泉佐野市は古さと新しさが同居した街だった。狭い小路に古い民家が点在していたかと思うと、関空を望む臨海地区は立体的に道路が交差し、近代的な建物が屹立しているといった新旧が混在した街だった。
関空の向かい側の泉佐野市にいる。
LCCの悲しさで関空から新石垣空港までの直行便は朝早くにしかなく、千歳から一気に石垣島までとはいかないだ。
そこで関空に近い泉佐野市のホテルで一泊し、明朝早くに石垣島を目ざすことになった。
泉佐野市で何をしようか?と考えていろいろ調べた結果、観光協会が設定しているウォーキングコースを歩いてみることが、泉佐野市の街を少しでも理解することに繋がるのではないか、と考えたのだ。
泉佐野市には三つのウォーキングコースが設定されていたが、私は市街地を巡る「りんくうエリアコース」を選定した。
※ 泉佐野市の旧市街の小路の様子です。
コースは泉佐野市の旧市街と、隣町である田尻町の旧市街を結び、その間を関空を望む「りんくう公園」を往くという全長7.5Kmのコースだった。
詳しくは帰宅して落ち着いてからレポートしようと思うが、第一の印象としてはリード文に書いたとおりである。
歩いた歩数としては、その他の移動に要した歩数も含め、20,028歩にもなってしまった。
※ りんくう公園の一角です。遠くに関空が望めます。
さて、明日はいよいよ石垣島であるが、朝が早い!(ホテル発のリムジンバスが午前5時である。早く寝て、明日に備えよう。