札幌の街中を歩いていると、ツル性植物(ツタなど)に激しく浸食されている建物を見ることが多い。その生命力の強さには恐ろしささえ感ずる。最近目にした数件をリストアップしてみた。
「札幌ぶらり散歩」に関する投稿の頻度が一時に比べかなり落ちている。
ウォーキングの方は順調に一日平均一万歩を軽くクリアしているのだが、自宅から往復しての一万歩圏内はほとんど歩いてしまった感が強いのだ。したがって、新たな発見も少なくなってきたため、投稿の頻度が落ち気味ということなのだ。しばらくは我慢の時が続く…。
そんな中、最近歩いていて気になることがある。
ツル性植物の意外な繁殖ぶりが目立つのだ。
この「札幌ぶらり散歩」シリーズの№13でレポートしたころは「珍しい!」と思っていたのだが、その後街中を巡るうちにけっこう目にするようになり、それほど珍しい光景に映らないほどあちこちに散見されるようになった。
今は冬枯れしていて写真的にはつまらないかもしれないが、その中の何件かをレポートしてみたい。
以上の三つは比較的建築年数が古くなった家の壁にツル性の植物がはびこっている。確かに、私が目にした多くのものも比較的古い家がツル性の植物に覆われている場合が多い。除いても、除いてもはびこってくるために諦めてしまった例だろうか?
三枚目の家は壁全体が覆われつつある。
しかし、古い家ばかりではないようだ。
この二つの例は、比較的新しい建物である。そこでもツル性植物は旺盛な生命力で壁を覆おうとしている。写真の下の建物は札幌医科大学の建物の一つである。
さて、建物よりもっと激しい浸蝕に遭っているのは、札幌競馬場の周りをぐるっと囲む塀である。塀にできている隙間(スリット)を利用して、もうすっかり根付いてしまっているような状況である。近撮した太い蔓を見ていただきたい。
蔦などのツル性植物で家の壁が緑に覆われているのを目にすると、ある種の趣もあり好ましくも見えるが、今回紹介したものは意図的に栽培されたものとは言い難く、おそらく自然発生的に家々の壁に侵入してきたものと考えられる。
初期のうちであれば、除くことも可能かと思われるが、成長してしまった場合はどうするのだろうか?
特に、札幌競馬場の場合はすでに手遅れの感もするのだが、はたしてどうなのだろうか?
今は冬枯れの季節。夏の葉が生い茂っているところをもう一度見てみたいと思う。
「札幌ぶらり散歩」に関する投稿の頻度が一時に比べかなり落ちている。
ウォーキングの方は順調に一日平均一万歩を軽くクリアしているのだが、自宅から往復しての一万歩圏内はほとんど歩いてしまった感が強いのだ。したがって、新たな発見も少なくなってきたため、投稿の頻度が落ち気味ということなのだ。しばらくは我慢の時が続く…。
そんな中、最近歩いていて気になることがある。
ツル性植物の意外な繁殖ぶりが目立つのだ。
この「札幌ぶらり散歩」シリーズの№13でレポートしたころは「珍しい!」と思っていたのだが、その後街中を巡るうちにけっこう目にするようになり、それほど珍しい光景に映らないほどあちこちに散見されるようになった。
今は冬枯れしていて写真的にはつまらないかもしれないが、その中の何件かをレポートしてみたい。
以上の三つは比較的建築年数が古くなった家の壁にツル性の植物がはびこっている。確かに、私が目にした多くのものも比較的古い家がツル性の植物に覆われている場合が多い。除いても、除いてもはびこってくるために諦めてしまった例だろうか?
三枚目の家は壁全体が覆われつつある。
しかし、古い家ばかりではないようだ。
この二つの例は、比較的新しい建物である。そこでもツル性植物は旺盛な生命力で壁を覆おうとしている。写真の下の建物は札幌医科大学の建物の一つである。
さて、建物よりもっと激しい浸蝕に遭っているのは、札幌競馬場の周りをぐるっと囲む塀である。塀にできている隙間(スリット)を利用して、もうすっかり根付いてしまっているような状況である。近撮した太い蔓を見ていただきたい。
蔦などのツル性植物で家の壁が緑に覆われているのを目にすると、ある種の趣もあり好ましくも見えるが、今回紹介したものは意図的に栽培されたものとは言い難く、おそらく自然発生的に家々の壁に侵入してきたものと考えられる。
初期のうちであれば、除くことも可能かと思われるが、成長してしまった場合はどうするのだろうか?
特に、札幌競馬場の場合はすでに手遅れの感もするのだが、はたしてどうなのだろうか?
今は冬枯れの季節。夏の葉が生い茂っているところをもう一度見てみたいと思う。