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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌グルメ紀行 22 ろばた・すし・北のめし「あきず」

2016-05-17 20:14:13 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 ホテル(京王プラザホテル)に入店している店ではあるが、庶民的な感じを与える店である。いろいろな和食を楽しめる店として人気があるようである。惣菜バーもその人気を支える一つのように思えた。 

          
          ※ 京王プラザホテル札幌の地下一階の「あきず」のエントランスです。

 「久しぶりに和食でランチを!」と要望したところ、妻が「あずき」を推薦してくれた。
 ろばた・すし・北のめし「あきず」は、京王プラザホテルの地下一階に入店している和食の店である。同じフロアには、以前レポした広東料理の「南園」も入っている。

          
          ※ 和食の店とあって、日本酒の銘柄も充実しているようです。

 「あきず」はなかなか人気の店のようで、土曜日の昼ということで、しばらく待たされてから入店となった。(カウンター席なら即入店できたのだが…)
 席に落ち着きメニューを見ると、お店の冠に「ろばた・すし・北のめし」とあるように和食なら何でもありといった感じだった。
 お店のイチオシとしては、「5月のあきず御膳」(1,800円)とか、「 月替りランチ」(1,300円)などだろうか? もちろん予算をはずめば豪華なランチも用意されている。
 その他にもアラカルトで、さまざまなメニューが用意されていた。私たちはそのアラカルトの中から、私は「平田牧場三元豚ロースカツ定食」(1,350円)、妻は「生寿司ランチ」(1,680円)をオーダーした。

          
   ※ 店の一押しランチ(?)の「あきず御膳」です。料理の写真はこの後のものも含めて店のHPから拝借しました。

 この店の特長の一つであり、面白いサービスだと思われるのが「惣菜バー」である。ほとんどのメニューに付随してくると思われるのだが、メインディッシュが出てくる前に「お楽しみください」というお店の配慮と思われる。
 その惣菜の種類をメモしてみたのだが、「大根の煮物」、「春雨炒め」、「白菜の玉子とじ」、「マカロニサラダ」、「レタスサラダ」、「白菜の新漬」、「揚げ芋の五目あんかけ」といった意外に庶民的な惣菜が並んでいる。
 注意しなくてはいけないのは、メインディッシュが来る前に満腹になってしまわぬように注意することだ。

          
          ※ これが「惣菜バー」ですが、一見ランチバイキングにも見えますね。

 やがて、「平田牧場三元豚ロースカツ定食」が出てきた。見た目はなかなかだったが、肝心の味の方は?というのが正直な感想だった。私としては、カツが挙げ過ぎなのではと思えたのだが、どうなのだろうか?
 味にうるさい妻の方は、特に文句も言わずに「生寿司ランチ」を頬張っていたので、そちらの方はまずまずだったのか思われる。

               
               ※ 私が食した「平田牧場三元豚ロースカツ定食」です。

               
               ※ 妻が食した「生寿司ランチ」です。

 ロースカツ定だけでは何とも言えない。いろいろな和食が楽しめる「あきず」は家族連れなどでは楽しめるお店のようだ。

【ろばた・すし・北のめし あずき データー】
北海道札幌市中央区北5条西7-2-1 京王プラザホテル札幌 B1F
電  話  011-271-3203
営業時間  ランチ  11:30~15:00
      ディナー 17:00~22:00
定休日   無休
駐車場   ホテル駐車場 レストラン利用者 2.5h 250円
座 席   75席(テーブル席56席 寿司カウンター10席、焼きカウンター9席)
入店日   ‘16/05/14