北海道コンサドーレ札幌は、今日の対山口戦に3対1で勝利し、これで1引き分けを挟んで7連勝! 通算でも10勝2分2敗の勝ち点32で、J2で堂々の首位を走っている。今日の試合を観ていると、今年の強さは本物かも?という期待を抱かせてくれる。

コンサ観戦から遠ざかって久しいが、首位に立ったというニュースを聞いてから、間近で観戦しなくてはと思い、今日のレノファ山口戦を急遽観戦することにした。

※ 試合開始前のコンサイレブンです。コンサの右から3人目がジュリーニョ選手です。
観戦するにあたって、今日はこれまでとは違った形での観戦を試みることにした。
それは一人の選手にフォーカスしながら観戦するという方法である。
その一人の選手とは、今年加入し、新聞の戦評欄で評判の高かったジュリーニョ選手に焦点を当てながら観戦しようと考えたのだ。
ジュリーニョ選手は29歳とけっして若い選手ではないが、ブラジルのたくさんのチームを渡り歩き、経験の積んだテクニシャンということだった。

※ この方が本日の主人公ジュリーニョ選手です。
彼の位置はトップ下というよりは、都倉、内村と共に三枚並んだFWの右側といったポジションだった。(頻繁にホジションチェンジをしていたが)
前半、ジュリーニョの動きは、他の二人に比べてけっして目立ったものではなかった。それは彼の位置取りが悪いのか、それとも彼にボールが集まらなかったからなのか?
時おり彼にボールが収まったときには、ドリブラーの片りんを見せてくれる場面もあったが…。

※ 内村選手とキックオフを待つジュリーニョ選手です。
結局、前半は両チームとも無得点で終えた。
チーム全体としては慎重に試合に入った感があり、惜しくも得点チャンスを逃す場面もあったが、反対に相手にはつけ入る隙を与えないような試合運びだった。
後半、ジュリーニョが躍動した。
まず後半3分、彼にボールが渡ると鋭いドリブルからペナルティエリアに突入すると、相手はたまらず彼を押し倒し、PKを得て札幌に1点をもたらした。(PKは都倉選手が決めた)
続いて8分、これも今年ブラジルから加入したMFマセードのセンタリングに内村選手が頭で合わせて2点目をゲットした。

※ ジュリーニョが得たPKを都倉選手が決め、それをたたえる選手たち。迎えたのは9番小野選手です。
そして後半34分、パスを受けたジュリーニョがワントラップして振り向きざま、右足を一閃すると弾丸ボールが相手ゴールに吸い込まれるというスーパーゴールが生まれた。

※ スーパーゴールを決め、得意満面のジュリーニョ選手です。

※ そのジュリーニョ選手を讃える都倉選手です。
その後、札幌も相手にPKを与え、3対1の勝利となった。
今日の試合を観戦していて、札幌の安定した試合運びが印象に残った。連勝を続けていることによって生まれた効果だろうか?
安定しているという札幌の守備陣に目を配りながら観戦する余裕が私にはないため、その良さを感ずることができないのだが、私の目からは増川、石井両選手の献身的な守備が目立ったように思えた。

J2は全42試合である。これまで消化した試合が14戦、まだ前半戦の前半である。それでも勝ち点で2位以下を5点も引き離しているのは大きい。
これからどのような戦いが待っているか予想はつかないが、今年は期待が持てそうである。新加入のジュリーニョ、マセード選手らの活躍もあり、今年の強さは本物かもしれない…。
ここ数年来ドームから足が遠のいていたが、今シーズンはドーム通いが増えるかな?

※ 選手たちのウイニングウォークを遠くから見つめる野々村社長も手ごたえを感じている様子ですね。

コンサ観戦から遠ざかって久しいが、首位に立ったというニュースを聞いてから、間近で観戦しなくてはと思い、今日のレノファ山口戦を急遽観戦することにした。

※ 試合開始前のコンサイレブンです。コンサの右から3人目がジュリーニョ選手です。
観戦するにあたって、今日はこれまでとは違った形での観戦を試みることにした。
それは一人の選手にフォーカスしながら観戦するという方法である。
その一人の選手とは、今年加入し、新聞の戦評欄で評判の高かったジュリーニョ選手に焦点を当てながら観戦しようと考えたのだ。
ジュリーニョ選手は29歳とけっして若い選手ではないが、ブラジルのたくさんのチームを渡り歩き、経験の積んだテクニシャンということだった。

※ この方が本日の主人公ジュリーニョ選手です。
彼の位置はトップ下というよりは、都倉、内村と共に三枚並んだFWの右側といったポジションだった。(頻繁にホジションチェンジをしていたが)
前半、ジュリーニョの動きは、他の二人に比べてけっして目立ったものではなかった。それは彼の位置取りが悪いのか、それとも彼にボールが集まらなかったからなのか?
時おり彼にボールが収まったときには、ドリブラーの片りんを見せてくれる場面もあったが…。

※ 内村選手とキックオフを待つジュリーニョ選手です。
結局、前半は両チームとも無得点で終えた。
チーム全体としては慎重に試合に入った感があり、惜しくも得点チャンスを逃す場面もあったが、反対に相手にはつけ入る隙を与えないような試合運びだった。
後半、ジュリーニョが躍動した。
まず後半3分、彼にボールが渡ると鋭いドリブルからペナルティエリアに突入すると、相手はたまらず彼を押し倒し、PKを得て札幌に1点をもたらした。(PKは都倉選手が決めた)
続いて8分、これも今年ブラジルから加入したMFマセードのセンタリングに内村選手が頭で合わせて2点目をゲットした。

※ ジュリーニョが得たPKを都倉選手が決め、それをたたえる選手たち。迎えたのは9番小野選手です。
そして後半34分、パスを受けたジュリーニョがワントラップして振り向きざま、右足を一閃すると弾丸ボールが相手ゴールに吸い込まれるというスーパーゴールが生まれた。

※ スーパーゴールを決め、得意満面のジュリーニョ選手です。

※ そのジュリーニョ選手を讃える都倉選手です。
その後、札幌も相手にPKを与え、3対1の勝利となった。
今日の試合を観戦していて、札幌の安定した試合運びが印象に残った。連勝を続けていることによって生まれた効果だろうか?
安定しているという札幌の守備陣に目を配りながら観戦する余裕が私にはないため、その良さを感ずることができないのだが、私の目からは増川、石井両選手の献身的な守備が目立ったように思えた。

J2は全42試合である。これまで消化した試合が14戦、まだ前半戦の前半である。それでも勝ち点で2位以下を5点も引き離しているのは大きい。
これからどのような戦いが待っているか予想はつかないが、今年は期待が持てそうである。新加入のジュリーニョ、マセード選手らの活躍もあり、今年の強さは本物かもしれない…。
ここ数年来ドームから足が遠のいていたが、今シーズンはドーム通いが増えるかな?

※ 選手たちのウイニングウォークを遠くから見つめる野々村社長も手ごたえを感じている様子ですね。