お冷無し、レンゲ無し、サービス無しの、無い無いづくしの「札幌ラーメンショー」…。それでも会場は大賑わい! ずらーっと並んだ全国の選りすぐりの名店から私がチョイスしたのは???

※ 大通公園西8丁目広場で開催されている札幌ラーメンショーの入口です。
17日(火)から大通公園で「札幌ラーメンショー2016」が開催されていることは聞いていた。しかし、私はそれほど興味もなく、行ってみるつもりもなかった。だって、いくらたくさんの店が並んでいても、食すことができるのは、どれか一つである。せめて小分けされて販売され、食べ比べができるような仕組みであれば、あるいは興味を抱くかもしれないが…。

※ まずは長蛇の列の後に並んで10分待ってチケットを入手しました。
ところが今日、私のスケジュールがぽっかりと空いた。昼食時になって「さて、昼は何を食べようか?」と考えたときに、ラーメンショーのことが頭をよぎった。
ちょうど、会場近くの区民センターに所用もあったので、その際に寄ってみることにした。

※ 全てのラーメンが一杯800円で統一された価格です。
会場は平日にもかかわらず、けっこうな賑わいを見せていた。
まず、チケット(食券)を購入するために販売ブースのところに並ばされて10分。
金800円でチケットを購入し、10軒並んだラーメン店の中から自分の好みの店の前で順番待ちをしなければならない。
ラーメンショーは2週間の日程で前後半に分かれていて、それぞれ10店が出店していて、前後半で総入れ替えとなるようだ。
前半の今は地元北海道から3店、それに福岡(豚骨)2店、東京(東京味噌、塩)2店、長野(煮干醤油)、山形(醤油ワンタン)、秋田(醤油)の10店だった。

※ ここで待つこと30分。一杯のラーメンを食すのも楽ではありません。
そこで私がチョイスしたのは……。
スープの黒さが決め手だった。「凌駕IDEA」という店が出品した「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」という一品だった。フライヤーには一品のアピールが次のように記されていた。「6種類の煮干しのスープに信州産再仕込醤油タレと自家製細麺を合わせ、ジューシーな信州名物山賊焼きをドーンとトッピング」

※ これが私がチョイスした「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」です。スープの濃さが目立ちます。
店のブースの前に並ぶこと30分、ようやく「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」が私の手に届いた。発砲スチロール製の丼はなんだか心もとない。
空いている席を見つけて、写真を撮って、さっそく一口すすると…。(といってもレンゲはないので丼ごとすすらねばならない) 「うん?魚介が効いているな」という感じの第一印象だった。トッピングは売り物の信州山賊焼きがドーンと載っていて、さらに半熟玉子、シナチク、ネギが載っていた。麺は細麺で、スープがよく絡んで美味しい。

※ 麺は細麺、やや柔らかかったかも?
ところが食べ進むうちに、スープの濃さが気になりはじめた。水を口に含みリセットしたいが水はない。これがけっこう辛かった。

※ これが呼び物の「信州山賊焼き」です。
呼び物の山賊焼きだが、鶏肉を揚げたものでボリュームがあり、若者には歓迎されるかもしれないが、私としてはラーメンにはチャーシューと刷り込まれているので、少々違和感をもったのだが…。

※ 会場のイートスペースはご覧のとおり満杯状態でした。
けっしてお得感があるわけでない、むしろ無い無いづくしの中で不便を感じながら食するラーメンショーなのだが、私も含めて結構な人出があった。これが平日ではなく、休みになるともっと賑わうのだろうか?
結局、日本人ってお祭好きなのかなぁ???

※ 大通公園西8丁目広場で開催されている札幌ラーメンショーの入口です。
17日(火)から大通公園で「札幌ラーメンショー2016」が開催されていることは聞いていた。しかし、私はそれほど興味もなく、行ってみるつもりもなかった。だって、いくらたくさんの店が並んでいても、食すことができるのは、どれか一つである。せめて小分けされて販売され、食べ比べができるような仕組みであれば、あるいは興味を抱くかもしれないが…。

※ まずは長蛇の列の後に並んで10分待ってチケットを入手しました。
ところが今日、私のスケジュールがぽっかりと空いた。昼食時になって「さて、昼は何を食べようか?」と考えたときに、ラーメンショーのことが頭をよぎった。
ちょうど、会場近くの区民センターに所用もあったので、その際に寄ってみることにした。

※ 全てのラーメンが一杯800円で統一された価格です。
会場は平日にもかかわらず、けっこうな賑わいを見せていた。
まず、チケット(食券)を購入するために販売ブースのところに並ばされて10分。
金800円でチケットを購入し、10軒並んだラーメン店の中から自分の好みの店の前で順番待ちをしなければならない。
ラーメンショーは2週間の日程で前後半に分かれていて、それぞれ10店が出店していて、前後半で総入れ替えとなるようだ。
前半の今は地元北海道から3店、それに福岡(豚骨)2店、東京(東京味噌、塩)2店、長野(煮干醤油)、山形(醤油ワンタン)、秋田(醤油)の10店だった。

※ ここで待つこと30分。一杯のラーメンを食すのも楽ではありません。
そこで私がチョイスしたのは……。
スープの黒さが決め手だった。「凌駕IDEA」という店が出品した「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」という一品だった。フライヤーには一品のアピールが次のように記されていた。「6種類の煮干しのスープに信州産再仕込醤油タレと自家製細麺を合わせ、ジューシーな信州名物山賊焼きをドーンとトッピング」

※ これが私がチョイスした「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」です。スープの濃さが目立ちます。
店のブースの前に並ぶこと30分、ようやく「漆黒の煮干中華そば~信州山賊焼きのせ~」が私の手に届いた。発砲スチロール製の丼はなんだか心もとない。
空いている席を見つけて、写真を撮って、さっそく一口すすると…。(といってもレンゲはないので丼ごとすすらねばならない) 「うん?魚介が効いているな」という感じの第一印象だった。トッピングは売り物の信州山賊焼きがドーンと載っていて、さらに半熟玉子、シナチク、ネギが載っていた。麺は細麺で、スープがよく絡んで美味しい。

※ 麺は細麺、やや柔らかかったかも?
ところが食べ進むうちに、スープの濃さが気になりはじめた。水を口に含みリセットしたいが水はない。これがけっこう辛かった。

※ これが呼び物の「信州山賊焼き」です。
呼び物の山賊焼きだが、鶏肉を揚げたものでボリュームがあり、若者には歓迎されるかもしれないが、私としてはラーメンにはチャーシューと刷り込まれているので、少々違和感をもったのだが…。

※ 会場のイートスペースはご覧のとおり満杯状態でした。
けっしてお得感があるわけでない、むしろ無い無いづくしの中で不便を感じながら食するラーメンショーなのだが、私も含めて結構な人出があった。これが平日ではなく、休みになるともっと賑わうのだろうか?
結局、日本人ってお祭好きなのかなぁ???