シーズン終了後の去就がいまだ明らかになっていない大谷選手だが、今シーズン投手として復活した姿をこれまでファンには見せてくれなかった。大リーグ移籍が囁かれる大谷投手が札幌ドームで投げるのは、あるいは最後?そんな心配をしながら今シーズン初の快投を見守った。
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※ 私の席からドーム全体を魚眼風のアクセサリーを使用して撮ってみました。
秋のプロスポーツ観戦シリーズは、過日のフットサル観戦に続いて第二戦である。
この日(9月12日)は中央区民デー招待として早くからチケットを入手していたのだが、直前になって「大谷投手が先発!」という幸運に出くわし、喜び勇んでドームに向かった。
招待チケットは、C指定席というドームの天井付近の席なので、私は入場後にアップグレードしてホーム側A指定席を買い求めて、三塁側の内野席に陣取った。
今の時期の日ハムのゲームは、消化試合的色彩を帯びているので、私はゲームの帰趨よりも、もっぱら大谷投手を追い続けることにした。
何度も何度もカメラを構え、大谷投手のピッチングフォームを写し、瞼に焼き付けようと思った。(それらを繋ぎ合わせて、分解写真風に並べてみた)
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※ この日は投球数80球制限と聞いていたので、たえず球数を気にしてデータを眺めていました。写真はまだ2回途中のデータですね。
さて、大谷投手の出来であるが、今シーズンこれまでに二度先発したが、いずれも思うような結果を出せずに今日を迎えた。
しかし、今日の大谷投手は本来の彼の姿にかなり戻った、と言って良いのではないかと思われた。四球が多い(3個)、三振が少ない(4個)など物足りないところは確かにあるが、5回2/3を1安打失点ゼロに抑えたのだから十分である。球速も一球のみだったが163キロを記録した。大挙して押しかけたという大リーグのスカウトたちも改めて彼の凄さを実感したのではないか?
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※ 5回 2/3を投げ終えたところで球数が78球となり、降板してベンチに帰る大谷投手には盛大な拍手がおくられました。
試合の方は、若手の横尾選手の3点本塁打、さらに西川選手も2点本塁打で続き、投げては大谷の好投を受け継いだリリーフ陣が零封し、7対0という久しぶりの快勝だった。
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※ 先制の3点本塁打を放った横尾選手の力感あふれる打撃フォームです。
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※ 横尾選手、西川選手のホームランに大喜びする外野応援席の様子です。
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※ 殊勲選手としてインタビュートラックに乗った大谷選手ですが、私のところからはやや影になりました。
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※ オーロラビジョンに映ったインタビューを受ける大谷選手です。
さて、大谷選手の去就であるが、ファンとしては残ってほしい思いでいっぱいなのだが…。
大リーグ機構のポスティングシステムが変更になったことで、日ハム球団がどのような判断を下すのだろうか、という思いもあるが、最近の大リーグのスカウトたちの動きを見ていると、大リーグ移籍が既定路線のようにも感じられる…。
さて、日ハムは、そして大谷選手は、どのような判断を下すのだろうか?
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※ 私の席からドーム全体を魚眼風のアクセサリーを使用して撮ってみました。
秋のプロスポーツ観戦シリーズは、過日のフットサル観戦に続いて第二戦である。
この日(9月12日)は中央区民デー招待として早くからチケットを入手していたのだが、直前になって「大谷投手が先発!」という幸運に出くわし、喜び勇んでドームに向かった。
招待チケットは、C指定席というドームの天井付近の席なので、私は入場後にアップグレードしてホーム側A指定席を買い求めて、三塁側の内野席に陣取った。
今の時期の日ハムのゲームは、消化試合的色彩を帯びているので、私はゲームの帰趨よりも、もっぱら大谷投手を追い続けることにした。
何度も何度もカメラを構え、大谷投手のピッチングフォームを写し、瞼に焼き付けようと思った。(それらを繋ぎ合わせて、分解写真風に並べてみた)
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さて、大谷投手の出来であるが、今シーズンこれまでに二度先発したが、いずれも思うような結果を出せずに今日を迎えた。
しかし、今日の大谷投手は本来の彼の姿にかなり戻った、と言って良いのではないかと思われた。四球が多い(3個)、三振が少ない(4個)など物足りないところは確かにあるが、5回2/3を1安打失点ゼロに抑えたのだから十分である。球速も一球のみだったが163キロを記録した。大挙して押しかけたという大リーグのスカウトたちも改めて彼の凄さを実感したのではないか?
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※ 5回 2/3を投げ終えたところで球数が78球となり、降板してベンチに帰る大谷投手には盛大な拍手がおくられました。
試合の方は、若手の横尾選手の3点本塁打、さらに西川選手も2点本塁打で続き、投げては大谷の好投を受け継いだリリーフ陣が零封し、7対0という久しぶりの快勝だった。
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※ 先制の3点本塁打を放った横尾選手の力感あふれる打撃フォームです。
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※ 横尾選手、西川選手のホームランに大喜びする外野応援席の様子です。
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※ オーロラビジョンに映ったインタビューを受ける大谷選手です。
さて、大谷選手の去就であるが、ファンとしては残ってほしい思いでいっぱいなのだが…。
大リーグ機構のポスティングシステムが変更になったことで、日ハム球団がどのような判断を下すのだろうか、という思いもあるが、最近の大リーグのスカウトたちの動きを見ていると、大リーグ移籍が既定路線のようにも感じられる…。
さて、日ハムは、そして大谷選手は、どのような判断を下すのだろうか?