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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

清掃ボランティアも13年目の活動をスタート!

2022-04-12 17:51:15 | ボランティア

 昨日の「めだかの学校」に続いて、近代美術館前の歩道を清掃するボランティア活動も今朝から13年目の活動をスタートした。さすがに寄る年波に感ずる昨今だが、久しぶりの活動とあって疲労困憊だった。しかし、すっきりとした歩道が還ってきたことに満足だった…。

   

    ※ ボランティア活動中の会員の方々です。微砂利の掃き集めは砂煙が舞い立ちました。

 始まりの春である。偶然だが、二つの話題が続くことになった。というのも、清掃ボランティアの方は当初先週の8日(金)を第1回目の活動日と設定していたのだが、8日の朝が生憎雨模様だったために、本日に延期して実施したのだった。

 私はいつものように会員が集合する午前6時の30分前に出て、清掃用具を準備し一足早く活動を開始する。今朝は清掃前にスピレアマジックカーペットという低木が立ち並ぶ隙間を占める枯葉を除去することから始めた。この枯葉を除去しないと、枯葉が積もった中で害虫が発生して夏になるとスピレアマジックカーペットの葉を食べ尽くしてしまうのだ。

   

   ※ スピレアマジックカーペットの間にはたくさんの枯葉が溜まっているので、これを取り除かなくてはいけません。

 午前6時会員の方々が三々五々集まってきた。その日の都合によって会員が集まる人数はマチマチだが、今日は8名の方の参加だった。路上には冬期間に滑り止めに撒いた微砂利が散乱し、さらに隅々には枯葉が幾重にも折り重なって積もっていた。それを手際よく掃き集めたのだが、その量たるや普段の活動の3倍くらいの量があったのではないだろうか?そのうち微砂利の方は路上のところどころに後日業者の方に運んでもらうように、小山を作って残した。枯葉などのゴミはボランティア袋に集めたのだが、40kg入りのボランティア袋がなんと32袋にもなった!!

   

   ※ 歩道の隅には冬期間に吹き貯まった枯葉が幾重にも折り重なっていました。

 約半年ぶりの活動だったため、久しぶりに顔を合わせた会員もあり、手の方は休みなく動かしながら会話を楽しんでいた方も多かったようだ。活動開始からほぼ一時間後、ゴミの入ったボランティア袋をゴミ庫に収納して、今年最初の活動を終えた。

   

   ※ 掃き集めた落ち葉などのゴミがボランティア袋にこのように集まりました。

 問題はその後だった。久しぶりの活動で私は疲労困憊だった。疲労困憊になるほどの活動内容ではないのだが、身体の方は確実に老化が進んでいるようだ。帰宅してぐったり、 午前中は何をするでもなく身体を休めることに専念しなければならなかった。

 近年は活動後に疲労を感ずることが多くなった。私たちのグループにとって今はどのように継続するかが課題であるが、ひとまず今年はこれまでどおりに活動を続けることにしている。気持ち良い朝を迎えるために…。

   

    ※ 昨秋、球根を植え付けたクロッカスが花を付けていました。この後、ミニチューリップ、普通のチューリップと次々と花を咲かせてくれるはずです。



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