札幌から約4時間かかって無事層雲峡に到着しました。
完成間近の石狩川河岸遡行トレッキングを今年中に完成させるために今日再び上川町に向かうことにしました。
天気予報はあまり芳しくありませんが、時期的にみても今月中に完成をみたいと考え決行することにしました。(ちょっと大げさかな?)
今回は今日と明日の二日間で目的地の大雪ダム(大雪湖)に届くのではと思っています。
今日は車で層雲峡まで行って、層雲峡からバスで前回の最終地点となった「真勲別」バス停まで戻り、そこからトレッキングを開始する予定です。
今日は層雲峡まで、明日は層雲峡から大雪ダム(大雪湖)までと思っています。
今回もまた現地からライブレポを発信しようと思いますが、写真を添付するとギガ数をかなり消費してしまうことが判明しました。そこで写真は帰宅してからゆっくりと整理して添付することにして、ライブレポでは文章だけにしたいと思いますので了承いただき、地味なブログとなりますがお付き合いしていただければ幸いです。
それでは行ってきます!
「手稲水再生プラザパークゴルフ場」は以前訪れたことのある新川水再生プラザの「エイトグリーンコース」と同様、下水処理場の屋上に造られたコースだである。新川水再生プラザ同様、若干の匂いは感ずるものの、コースとしては気持ちよくプレイできるコースだった。
「手稲水再生プラザ」の事務所本体は国道337号線の横にあるのだが、併設されたパークゴルフ場を見つけるのには若干時間がかかった。というのも、再生プラザ本体の敷地に入ろうとしたから、「一般車進入禁止」となっていたために、私はパークゴルフ場を探して右往左往することになってしまった。結局は、新川のすぐ横の道路を入っていくと「運動施設利用者駐車場」という案内を見つけることができ、事なきを得た。
※ パークゴルフ場、野球場、テニスコート等のスポーツ施設はこの建物の二階にあります。
パークゴルフ場は、駐車場から水再生プラザの建物の階段を上り2階部分に設けられていた。2階部分には、パークゴルフ場以外に野球場、テニスコースなどが造成されていた。パークゴルフコースも2コースあり、とても広い屋上だった。
※ パークゴルフ場の隣にあったテニスコートです。
※ 同じく軟式(?)野球場です。
コースは無料のコースとしては良く整備されていた。野球場の芝を整備している人や刈り取った芝を運ぶ人などが見られ、専門的にコースを整備する人も配置されているようだ。
全体としてはけっして長いコースではないが、ホールによっては80mの直線の長いコースも用意されており、思いっきりクラブを振ることができるホールもあった。
※ ハマナスコースの案内図です。
※ ハマナスコースの全体を概観した図です。
無料ということもあるのか、平日の午後という時間帯だったが、それなりにプレイをしている市民の姿が目立った。
※ ハマナスコースの第1ホールです。
※ グリーン上の芝はしっかりと整備されていました。
私はこの日すでに36ホールをこなしており、やや疲労を覚えてもいたが、ここのパークゴルフ場も18ホールを備えていたので全てを回ってみることにした。コースは再生プラザの屋上という限られた条件の中でなかなか優れたコースレイアウトがされていた。丘を造ったり、ドッグレッグするコースがあったりと、面白いコースを設けていた。
※ 隣のアジサイコースの案内図です。
※ ほとんどは短いホールが多かったのですが、アジサイコースの第4ホールは90mの
ロングホールでした。
私が再訪することはきっとないだろうが、近くにある有料の山口緑地のコースが有料なのに比べ、こちらは無料である。はたして地域の方々はどのような使い分けをしているのだろうか?ちょっと興味がある。
《コース概要等》
〔住 所〕手稲区手稲山口265番地8 手稲水再生プラザ屋上
〔コース概要〕・18ホール、パー66 総延長 約720m
〔休 日〕月曜日(全日)、木曜日(午後)
〔利用時間〕6:00~19:00 〔駐車場〕有(100台)
〔プレイ料金〕無料
〔問い合わせ〕手稲区地域振興課☎681-2445
〔訪問日&私の成績〕20/09/16 ハマナスコース30/33 アジサイコース30/33
読書量がけっして豊富な私ではないが、時には私の心のひだにピタッとはまる本に出合うことがある。その一つが本日のタイトルの本である。はまってしまった私は寝るのも忘れて読みふけってしまった。
某日、妻が買い求めた某週刊誌の一コーナーに作家・三浦しをん氏にインタビューする記事があった。その記事の中で三浦氏が「風が強く吹いている」を書き上げるにあたって箱根駅伝の取材を6年も続けたと語った。そして氏は「好きなものに対しては執念深いんです」と語っているのを知り、「これは。面白いかも!」と思った。そのうえ題材が正月恒例の「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)と知り、毎年箱根駅伝を楽しみにしている私としては「これは読まなくては!」と思ったのだった。
そこで早速札幌市図書館に貸し出しを申し込んだ。手にした「風が強く吹いている」の帯には「書き下ろし1,200枚!」(これは原稿用紙1,200枚という意味?)と書かれていた。実際の本の総頁数は508頁もの長編だった。
ストーリーは、駅伝の無名大学に在籍する高校駅伝の経験者(清瀬灰二)が、一人の優秀なランナー(蔵原走)と出会ったことから、陸上にはほとんど縁のない残り8人を集めて箱根駅伝に挑戦するというおよそ現実的ではない、ある意味荒唐無稽な物語なのである。
清瀬灰二(愛称:ハイジ)も、蔵原走(愛称:カケル)も高校駅伝の経験者だったが、それぞれの理由から駅伝の有名大学には勧誘されなかった、いわば落ちこぼれである。
わずか半年後に迫った箱根駅伝の予選会に向けて、ハイジを中心して練習は開始されたが、素人集団はハイジの周到なリーダーシップのもと見事予選会を突破するという、およそ現実的ではないストーリー展開なのだが、さらには本番においても次年度の予選会出場が免除となるシード校10校に入ってしまうというマンガ的な結末なのだ。
しかし、そんなマンガ的なストーリーなのだが、三浦しをん氏の筆力はちっとも不自然さを感じさせないまま読者を夢中にさせてしまうのだ。それは三浦氏が執筆のために6年間も取材を続けたという裏打ちがあってこそなのだと思う。
ピタッとはまってしまった私は夢中になり寝る間も惜しみ2日間で読了してしまった。 こんなことはそうそうある体験ではないが、それほど私を夢中にさせてくれた「風が強く吹いている」だった。
三浦しをん氏についてはご存じかと思うが、2006年「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を、2016年には「舟を編む」で本屋大賞を受賞している作家である。そうだ!「舟を編む」は映画を観ているのに原作は読んでいなかった。さっそく取り寄せて読まねば…。
公園内に点在する作品を探して、広い公園内を右往左往した。もとより芸術作品には疎い私はまるで宝探しラリーを楽しむように公園内を巡って歩いたが、全ての作品を探し当てることはできなかった…。
※ 紅櫻公園内に数ある池の中でもメインの池と思われる。木々が僅かに色付いていた。
紅櫻公園において「現代アートの作品展が開催されている」と新聞で報じられているのを知って、近くに所用があったのでその途中に寄ってみた。
※ 蕎麦店と茶屋を兼ねるいかにも和風の雰囲気を醸し出す家屋。
紅櫻公園は私設の公園として知られているが、入園料などを徴収しないことからどなたか篤志家の方の公園かと思っていたが、調べてみると「株式会社紅櫻公園」という会社組織が運営している公園だということが分かった。公園は広さ8ヘクタール(札幌ドーム約1.5個分)あるが、その中に池あり、丘あり、滝ありと起伏のある日本的な庭園が広がっていた。
※ 丘を登ったところには滝を配した日本庭園が広がっていた。
新聞記事によると、その中に9人の芸術家の作品が展示されているというのだが、手持ちの資料も特になく、私は公園内を闇雲に歩き回った。その結果6人の芸術家の7つの作品を見つけることができた。
※ 多彩な色を配した椅子も作品かと思われたが、そうではなかったようだ。
執念さに若干欠ける私は残念ながら全ての作品を探し当てることはできなかったが、数年前に紅櫻公園の紅葉見物に来た時には公園の一部しか巡っていなかったことを本日悟らされた。意外に奥行きが深いことを知ることができたことはある意味での収穫だった。
また、こうした作品展が自然の中で展示されているのを鑑賞できること、しかも無料で開放されていることに率直に感謝したいと思う。
それでは私が探し当てることのできた6人の芸術家の7つの作品を稚拙な写真で紹介することにします。
◆「反射する層」 今村育子 作
◆「Fragile b ridge」 ヒデミ ニシダ 作
◆「Meta Monuments」 鈴木悠哉 作
◆「モス地蔵・観音さまと遊ぶ」 上遠野敏 作
◆「Landscape will 2019」 川上りえ 作
◆「山乃神さまと八百万の神々が舞い降りる前庭」 上遠野敏 作
◆「時間は実在するか」 渡辺行夫 作 ※恐竜の素材は大イタドリだそうだ。
市場で扱う新鮮な魚介類を調理して提供する「食事処 ながもり」は小さな食堂だったが満員の盛況だった。お目当ての「開きほっけ定食」は素材が売切れ、「鮭ハラス定食」に変ってしまったが、脂がのってとても美味しい一食だった。
「札幌でしかできない50のこと」の登録№014は北海道の新鮮な魚介類を豊富に使った料理が評判の「食事処 ながもり」である。
「食事処 ながもり」についてガイドマップでは「朝食は市場で食べる」と題して、次のように紹介している。
「札幌に来たら、市場で新鮮な海産物を楽しんでみたいもの。食事処ながもりがあるのは、すすきのから徒歩圏内の二条市場内。『うに・いくら合せ丼』などの丼のほか、地元の人は『開きほっけ定食』といった定食も目当てに通う。営業は朝7時から。」
※ 肩を並べるように軒を並べているため、店を見つけるのが大変だった。
実は私はこの「食事処 ながもり」を見つけるために私は二条市場に二度通ったのだった。一度目は二条市場内をぐるぐる回ったのだが見つけることができなかった。二度目には入念に下調べをし、おおよその目途を付けて行ったのでなんとか見つけることができたが、かなり目立たないので見つけるには苦労する店である。
※ その店の奥まったところに「食事処 ながもり」が暖簾を下げていた。
食堂の前面には他の市場の店同様に新鮮な魚介類を販売していて、その脇を通って奥のほうにある小さな食堂(25席)に入った。私が入店したのはガイドブックでお勧めの朝食ではなく、正午過ぎの昼食を摂るためだった。入店すると観光客と思しきカップルや威勢の良い兄さんたちで席は占められ、端に僅か一席のみ空いていたところに私は座った。
※ 店内に入ると観光客とおぼしき人たちで満員状態でした。
※ 豊富なメニューは壁いっぱいに張られていて、選択に迷います。
お客さんたちのオーダーの様子を聞いていると、かなりのメニューの素材が売り切れてしまい、注文することができなくなっているようだった。ガイドブックでお勧めの「うに・いくら合せ丼」は私が「いくら」アレルギーのため、「開きほっけ定食」をオーダーしたところ、「開きほっけ」もすでに売り切れということで、「鮭ハラス定食」(880円)となってしまった。ガイドブックでお勧めのように朝早く訪れることが肝心のようである。
※ 何の飾り気もない「鮭ハラス定食」です。
お客が立て込んでいたこともあり、定食が出されるまでやや時間がかかったが、何の飾り気もない焼いた鮭ハラスとみそ汁・ご飯が付いただけの定食が出てきた。しかし、鮭ハラスが絶妙だった。甘塩がかけられ脂がのったハラスに私の舌は踊った。やはり市場は新鮮さが魅力である。目移りするくらい豊富なメニューも同様かと思われる。事実、私より早く席を立ったお客さんは退店する際に「美味しかったよー!」と声をかけていかれるお客さんがいた。下町的雰囲気の飾り気のない店であるが「食事処 ながもり」お勧めである。 ※ 食堂を出て、店舗部を見るとほとんどの商品はすでに売り切れていました。
《食事処 ながもり 概要》
〔住 所〕札幌市中央区南3条東1丁目8 二条市場内
〔電 話〕011-222-6733
〔営業時間〕7:00~17:00
〔定休日〕無
〔座席数〕25席(全てカウンター席、個室無)
〔駐車場〕無(周辺にコイン駐車場有り)
「東コース」に続いて、少し離れたところにある「西コース」を訪れた。「西コースは」おそらく「東コース」より早くオープンしたと思われるが、こちらもよく整備された有料コースである。近くにこうしたコースが二つも存在する手稲地区のパークゴルフ愛好者は恵まれた環境にあるといえそうだ。
「山口緑地パークゴルフ場西コース」は初めての者にとってはちょっと分かりにくいところにある。というのも道路などに特別の案内板はないからである。そこで参考のために「西コース」に至る行き方を記しておくことにする。「山口緑地パークゴルフ場西コース」は国道337号線を札幌から小樽へ向かって走ると、左側に「山口神社」の社が目に入る。すると右側に「庭」と大書された看板があり、その看板のところの細い道に入り、直ぐに右折する道路を入っていくと「西コース」の駐車場に至る。
※ 西コースの駐車場、休憩舎(右側、閉鎖中)とチケット販売所(左側)
※ チケット販売所はご覧のようなプレハブ造りの簡単な建物でした。
駐車場から見たチケット売り場、休憩所(現在はコロナ禍のために閉鎖されていた)ともにやや歴史を感じさせる建物で、コースもそれと同様に「東コース」よりは古いコースではないかと思われた。コースは「コオロギコース」、「キリギリスコース」、「バッタコース」の3コース27ホールが用意されていたが、私は「キリギリス」と「バッタ」の2コースを体験することとした。(1プレイの料金210円では2コースしかプレイできないことになっている)
※ 西コースのコース全体図です。スタート位置が近くにないのが残念です。
※ キリギリスコースをプレイ中、バッタコースを眺めたところです。
訪れた時はちょうど昼時とあってプレイする人は少なめだったので私のように単独プレイをするには好都合だった。コースの様子は「東コース」に比べてやや古く感じたものの、よく整備されていた。ここのコースも「西コース」同様に戦略的なコースという感じだった。右に左にドッグレッグしているコースが多く、中にはV時に折れ曲がるコースもあり、初めての者には旗の位置(ホール)がどこにあるのか戸惑うことが何度もあった。そのためもあり、このコースの成績も芳しいものではなかった。
※ この3番のコースは左にドッグレッグしたコースです。
※ グリーン周りはまあまあの整備状態と言えるのでは、と思います。
※ こちらのコースは右にドッグレッグしていますね。
古さを感じさせたのはコースレイアウトについても言えそうだった。設定されている3コースのスタート位置がそれぞれ離れていたことだ。今のパークゴルフ場は複数のコースがあってもスタート位置はおおよそ近い位置に設定され、一つのコースを終えても直ぐに次のコースに移ることができるように設計されている。この「西コース」は残念ながらそれぞれのスタート位置が少し離れていたのは惜しい気がした。
※ バッタコースは木々がたくさん繁り、林間コースの様相を呈していました。
しかし、「東コース」も「西コース」も、パークゴルフを極めようとする人には面白いコースの一つと言えそうだ。
《コース概要等》
〔住 所〕手稲区手稲山口582番地
〔コース概要〕・27ホール、パー99 総延長 約1,292m
〔休 日〕なし
〔利用時間〕8:00~17:00 〔駐車場〕有(74台)
〔プレイ料金〕18ホール 一般300円 小・中学生150円 65歳以上210円 他回数券、一日券など有り
〔問い合わせ〕前田森林公園管理事務所☎681-3940
〔訪問日&私の成績〕20/09/16 キリギリスコース35/33 バッタコース31/33
ショコラティエ(Chocolatier)とは、フランス語で「チョコレートを製造・販売する人」を意味するそうだが、北海道の素材をふんだんに使った北海道発の高級チョコレー
トメーカーの本店を訪ねました。
「札幌でしかできない50のこと」の登録№022は北海道発のチョコレートの専門店「ショコラティエ マサール」である。
「ショコラティエ マサール」についてはガイドマップでは「パンオショコラはショコラ専門店に任せる」と題して、次のように紹介している。
「北海道の素材をふんだんに使ったショコラの専門店。見た目も美しいショコラの数々はもちろん、見つけたら買いたいのが『パンオショコラ』。たっぷりの道産バターと甘過ぎないショコラが合わさった逸品で、早めに売り切れることが多い。」
ショコラティエ マサールは我が家からそれほど遠くない。甘いものがそれほど得意ではない私は妻にお願いして同行してもらいショコラティエ マサールを訪れた。店のエントランスは高級ショコラ店らしく前面に木々を配し落ち着いた雰囲気である。
※ 樹木をふんだんに植栽した店の前です。
※ こちらも別角度から撮ったお店のエントランスです。ハロウィンの前にアピールしています。
店内に入るとショコラを中心として豪華な感じでデコレーションされ商品が陳列されていた。また、店内の片隅には「サロン」と称するイートインのスペースが設けられていて、たくさんの人たちが購入したショコラ類を味わっていた。(サロンは予約制だという)
※ お店のドアを押すと、そこにはコロナ対策の注意書きと、ハロウィンのポスターが…。
私たちは多くの商品から品定めをしたが、普段からあまり甘いものなど求めない我々には何が良いのか分からなかった。そこで店側が展示していた人気№1の「ショコラブラウニー」(1,2 00円)と№2の「パッレトショコラ」(1,000円)を買い求めた。それからはばら売りで小品をいくつか買い求め、さらにケーキとプリンを購入した。占めて税込み4,283円となった。こうした取材にも資金が必要な所以である。
※ 扱われている商品が品よく陳列されていました。
帰宅して日持ちしないイチゴショートケーキの「ガトーフレーズ」を食したが、私の庶民的な舌の感覚では、他のケーキ店のものとの違いはよく分からなかった。ただ、妻が「これは美味しいよ」と言った「ソレイユ」(320円)と称するオレンジを煮詰めたものにショコラが半分付いたものは、オレンジピールの苦みとショコラの甘みが絶妙にマッチしてとても美味しく感じた。№1、№2は日持ちがするので孫たちが遊びに来た時でも一緒に味わってみたいと思っている。
※ こちらはハロウィンを意識したラインナップです。
紹介文でお勧めの「パンショコラ」は残念ながら売切れのために買い求めることはできなかったが、北海道発の高級チョコレートメーカーとして来札する客人に、また私たち地元の者にとっては記念日などに買い求め店として貴重な存在のように思えた。
※ 買い求めたショコラ類は、私の写真よりお店のHPの写真の方がはるかに美味しい感じが表されているので、拝借しました。
※ 人気№1だという「ショコラブラウニー」サクサクとした食感で美味しい!
※ 見た目が楽しい「パレットショコラ」まだ味わっていません。
※ 「ガトーフレーズ」と命名されたイチゴのショートケーキです。
※ 苦みと甘みのバランスが絶妙の「ソレイユ」です。
※ 単品で買い求めた「ファインティーヌ」です。私にはやや甘かった。
※ こちらも単品で買い求めた「ココアアーモンド」です。
《ショコラティエ マサール 概要》
〔住 所〕札幌市中央区南11条西18丁目1-30
〔電 話〕011-551-7001
〔営業時間〕月、水~日 10:00~17:00
〔定休日〕火曜日
〔駐車場〕有(10台程度)
UHB(北海道文化放送)制作の「厚真の土にいきて」というドキュメンタリーを視聴した。北海道胆振東部地震で一家4人のうち3人を失いながら一人だけ九死に一生を得た山本隆司さんが父の遺志を受け一人懸命に立ち上がろうとする姿を描いた感動のドキュメンタリーである。
※ 今回掲載した写真は全てウェブ上から拝借した写真です。
今日(20日)、札幌市教育文化会館において日本映画テレビ技術協会北海道支部主催の「キタ・ドキュメント」が開催され参加してきた。「キタ・ドキュメント」とは、NHKを含む道内放送各社がそれぞれドキュメンタリー番組を一作提供するとともに、高校放送部のフィルム他を一挙放映するイベントである。私は朝10時から参加したのだが、14時でSTVとHBCの番組は見ずに帰宅した。
私が視聴したのはNHK制作の「目撃!にっぽん『“遠すぎる”郷土~北方領土 島民の歳月~』」、TVh制作の「人間国宝 柳家小三治~噺家人生 悪くねぇ~」、UHB制作の「厚真の土に生きて」に、高校放送部の作品4作品だった。
放送各社の作品はそれぞれ各社の代表作であるからとても見応えがあったが、私から見てUHB制作の「厚真の土に生きて」が特に私の心を打ったのである。
※ 地震で破壊されてしまった農業機械を見る山本さんです。
ドキュメントの対象は山本隆司さんという54歳の独身男性である。山本さんは米作農家の長男だったが大学に進学し、 コンピュータ関係の会社に就職したのだが心の病から退職し実家に帰っていた。山本さんの父親は“米作りの名人”として知られる農家だったが、山本さんは父親の米作りよりはカボチャ作りに精を出していたようだ。そんな中、2018年9月6日未明、あの北海道胆振東部地震が発生した。山本家は山の麓に家があったために崖崩れによって一家は生き埋めとなってしまい父母、そして妹の三人を失ってしまった。山本さんも家族同様に生き埋めとなりながらも奇跡的に助かることができた。
※ 新調した農業用トラクターを調整する山本さんです。
実はここまでは山本さんの背景を説明したのであって、ドキュメントの本番はここからである。米作りの経験もない山本さんがあれこれと思い悩んだ末に父の遺志を忖度し、米作り農家として生きていこうと決心し、米作りに挑戦する姿をドキュメントは描いているのである。
山本さんの水田は崖崩れによって使える状態ではない。山本さんは米作りを諦めた親戚の水田を借りて米づくりをしようと決心したのだ。しかも農作業用の機械を一新して…。
※ 実りの秋を前にして水田を眺める山本さんです。
先述したように山本さんは現在54歳、けっして若くはない。しかも未婚である。そんな背景の中でなぜ米作り農家として生きようとしたのか?そこに彼の父に対する尊崇の念、あるい農業人としての誇りのようなものを感じさせるのである。
山本さんは、米作りはほとんど素人である。周りの米作り農家の方々の指導、農協職員の支援を受けながら失敗を失敗を何度も繰り返し、試行錯誤しながら米作りに挑戦する姿を描いていく。
山本さんの決心は容易ではない未来を予測させる。例え米作りに精通することができたとしても農業人として54歳は若くはない。しかも一人である。他人事ながらその未来が心配である。
ドキュメントを観ていた私は彼の未来に対して何もできない。ただ声援を送るのみである。できうるならば、制作したUHBには今回のドキュメントで終わりとするのではなく、山本さんの奮闘ぶりや健在の様子を追い続け、私たちに伝えてほしいと思うのだが…。
ホール数45と大規模のパークゴルフ場である。有料であるだけに整備されたコースだったが、比較的新しいパークゴルフ場とあって、かなり戦略的なコース設定となっており、初心者の私には難しいコースだった。
※ 山口緑地全体の案内図です。案内図下側に大きく憩いのゾーンが設けられています。
この「札幌市のパークゴルフ場めぐり」シリーズを始めた時、札幌市の最西端に位置する「星観緑地パークゴルフ場」を取り上げたが、よく確かめると山口緑地のパークゴルフ場も最西端に近いところに位置していた。(実際には次の訪れた西コースの方が西側に位置している)そこでひと時も早く訪れたいと思っていたが、今回ようやく訪れることができた。
※ 山口緑地東コースの全体のコースレイアウトです。特にスズラン、ラベンターの コースはドッグレッグ(曲がっている)しているホールが多いのが分かります。
東コースは比較的新しいコースと記したが、調べたところ詳しくは解明できなかったが、2005年4月の札幌市広報の中で「かつてゴミ処理場として使用されていたところを約10年かけて緑地にする」と出ていた。この広報の記事から類推すると完成は2015年前後ということになり、かなり新しいパークゴルフ場となる。したがって、クラブハウスもコースもとても新しい感じがするパークゴルフ場だった。
※ 全体に広々としたコースが広がっていました。
受付で1プレイ(18ホール)65歳以上210円を支払いプレイをする準備をした。Aコースにあたる「ハマナスコース」がコース整備中で閉鎖されていたため、私はBコースの「スズランコース」、Cコースの「ラベンダーコース」でプレイすることにした。
※ 各ホールは写真のようによく整備されていましたが…
コースは良く整備されていたが、使用頻度が多いためだろうか?ところどころ芝が剥げたり、枯れたりしているところもあった。私は久しぶりのプレイとあって、なかなか成績が出なかった。それは久しぶりというだけではなく、コースの設定がけっこう難しい設定になっていることもその原因のような気がした。というのも、パー4以上のコースでは 右に左にドッグレッグ(コースが曲がっている)しているのだ。その上、コースが平たんではなく凹凸しているところが多かったのだ。Aコースのパー33のところで35も叩いたのはこのシリーズを始めて最も悪い点数ではないだろうか?
※ このコースは左にドッグレッグしていて、ホールを示す旗が見えません。
広々としたコースで、プレイする人はそれほど多くはなく、気持ちよくプレイをすることができた。
※ 全体によく整備されていましたが、一部こうして芝が剥げている所もありました。
《コース概要等》
〔住 所〕手稲区手稲山口295番地1
〔コース概要〕・45ホール、パー165 総延長 約2,321m
〔休 日〕なし
〔利用時間〕8:00~17:00 〔駐車場〕有(171台)
〔プレー料金〕18ホール 一般300円 小・中学生150円 65歳以上210円 他回数券、一日券など有り
〔問い合わせ〕前田森林公園管理事務所☎681-3940
〔訪問日&私の成績〕20/09/16 Bコース35/33 Cコース32/33