モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



3番札所も和歌山県です。

何だか少し不満だった紀三井寺から、私達は粉河寺に着きました。(注H8.3.14)
今日の宿○○旅館に荷物を預け、目の前の圧倒されるほど大きな粉河寺の山門を
潜りました。本堂に行く道すがら、左甚五郎の彫刻とかお釈迦様の足跡などがあり
カメラを持って行ってないのでインスタントカメラを買い、参道を歩きました。




庭石や庭園がとても美しく、もちろん本堂そのものの建物の姿が美しいのです。
ここもご本尊は秘仏ですが私達は祈願を申し込みました。
中に通されて厨子の外側からですがお参りをしました。

祈願の方は別で、鬼子母神さまの前に座る。姪が出産を控えていたので
安産を祈願してお経をあげていただきます。
粉河寺は土産の味噌がとても美味しく、また名産のお箸も買いました。




お寺はすごくよかったのですが 旅館が。。。とはいっても安かったから
当然と言えば当然かも知れない。本当にまずい食事でした。

でも困ったのは食事の不味さどころの騒ぎじゃない。幽霊が出たのです。
一緒にいた妹も信じてくれません。私は一睡もしてないから本当です。
姿は見えないけれどトントントントンと言うような音が 話しかけるように
続き、怖くなって仕方なく熟睡している妹を起こしたけど夢だと言う。

何度も言うようですが私は眠ってないのです。夢ではありません。それに
文字で書くとトントントンとしか言いようがありませんが、合図のように、
話しかけるように 響いてきたのです。とうとう朝まで起きていました。 

 当時書いた記録です。 後略 

この時は1泊して翌日4番 5番札所へと向います。
そのことは またの機会に。。。。


☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~


この時に安産祈願した子が長崎の次男坊です。
とても歌が上手です。

「もっちゃん この歌 知っとう? 落ち込んだ時でも元気になるよ」

といって パソコンで ”シーモ”のところを出し
クライ ベイビー と言う歌を歌ってくれました。

歌は上手いけど 言葉の言い回しが下手です。
私のことを お金の計算が早いという意味を 「金のことしか頭にない」
口数が多い を 「口が軽い」 

皆さん 私は決してそんなことないんですよ。。念のため。。。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )