モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



同窓会に遠くから来てホテルに泊まっている友達2人に、芦屋の町を案内することになりました。。

芦屋釜の里です。。入口は長屋門です。。中は広い庭園。。5人の熟女は生まれた町で旅行気分です。。

中に入るとすぐ水琴窟があります。水を落とすと涼しげな音を奏で、じっと耳を澄ますと余韻が聴こえます。
隣には立礼式のお茶席があり、お抹茶を頂きました。お干菓子は『菖蒲』で、“川太郎最中”のときわ菓子舗さんです。




裏にはテッセンが今を盛りと咲いています。同席の方が教えて下さいました。
白と淡い淡い薄紫。。白い花を撮る時は・・・教わっていましたが脳の引き出しが開かなかった。。




私の大きな手のひらよりも もっと大きな見事なテッセンでした。。



芦屋釜復興工房があります。茶の湯釜の鋳造は、下絵から仕上げまで7工程に分かれていて完成には4ヶ月ほどかかるそうです。





作業中の工程は仕上げです。先端にダイヤモンドのついた道具を使っておられます。
鉄はどこの鉄かお聞きすると 島根県産で“たたら”製鉄だそうです。
ブログに写真を載せることには快諾して下さいました。





茶釜といえば「芦屋釜」・・日本の宝だと思います。。








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