中国三十三観音巡礼、次にお参りしたのは 法界院(ほうかいいん)さん 山門の扁額 【金剛山】 です。 金剛山遍照寺法界院 が正式名称です。
仁王像がありましたが 隙間が小さくて撮れませんね~
天井絵です。 とっても精巧なものでした。 大きさは1枚が 戸板より大きいです。
そのあと また階段を上って二天門があります。
こちらは本堂です。 5番札所 御本尊は聖観世音菩薩様です。
御堂に入る前に 叩く・・・というか鳴らす鐘・・・ポットくらいの大きさです。。 本物の鐘楼はもちろんあるんですよ。
お堂から出る時 気づきました。 小学生のポスター? 法界院グループがあるんですね。 とっても上手でした。
愛嬌のある顔ですね。 前にお遍路で聴きました。 三光っていうそうです。 太陽と月と星 だそうです。
納経所の天井絵 三十三観音様のお姿です。
境内もご紹介したいものが色々あります。 まずは道讃禅定門石灯籠 慶長3年と刻まれていました。
石灯籠の案内板です。
石灯籠の庭園に石橋もありました。 枝垂れ梅がきれいでした。
石碑は色々あったんですが・・・・ たくさん撮ったんですが 私の心に響いたもの・・・・
韓国に行った時 聴きました。 韓国の鐘楼には 鐘の他に 太鼓 雲 魚 があったんです。
魚は水の中に聞こえるように・・・・ 太鼓は 木と牛馬の皮でできていて地上のものに聞こえるように、雲は天に聞こえるように・・・・
そして鐘は・・・・地獄の果てまでも すべてのものに聞こえるように 鳴らすそうです。
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