エコタウンは 響灘の埋め立て地です。 勤務先の会社からはすぐ近く 通勤の時はエコタウンに入る信号を直進します。
まずは 北九州市エコタウンセンターで この日の予定など聞いた後 ビデをを観ました。
屋上は花壇でした。
エコタウンの面積は 200ha. ヤフオクドーム286個分だそうです。 その一画に、響灘ビオトープがあるんですが この説明ですでに感動しました。
過去はゴミ捨て場だったんです。 そこが20年の間に・・・・水が溜まって池ができて 池が出来たら野鳥が飛んでくるようになって 野鳥の脚に メダカがついてきて 野鳥の糞に入っていた種から樹が 育って ・・・・全く人の手を加えられない自然の場所です。
話は工場見学に戻ります。 この日見学したのは ペットボトルリサイクルの NPR 空き缶リサイクルのKARS の2社 です。
曜日によって見学する会社は変わります、 まずは NPRさんです。
1日に 2リットルペットボトル 130万本 リサイクルするそうです。 この塊一つは500mlペットボトル450本 をベールというそうです。
入ってきたドアと別の前のドアを出たら そこは工場の2階通路で機械が見えて作業が分かりました。
工場は撮影禁止です。
工場は機械が並んでいて まず ベールを入れて・・・細かく粉砕してフレークになって・・・さらに溶融して押し出したものがペレット
この専門的な解説も面白かったんですよ。 左はフレーク ブルーシートなどの原料になりり、 右はペレット と言ってネクタイなどを作るそうです。
ネクタイは ペットボトル1本で 2本 できるそうです。(材料の62% 残りは繊維など) 靴下はペットボトル1本で2足(50%)
北九州市では 小学校入学時に新一年生全員に ペットボトルで作った黄色い帽子をプレゼントするそうですが エコのマークが入っています。
続いては空き缶リサイクルのKARS さんです。
ここでも 教室でお話を聴きました。スチール とか アルミとかありますね。 スチールの缶もプルトップ?だけアルミとか・・
ここでも原料としてできたものを ペレット って言ってました。
防犯 防草 の砂利 意味が分からずお聞きしたら ジャリッジャリって 踏んだら音がするんですね。
ドアを出たら 工場で ここはすごい量の缶を重機で機械に入れたりしてます。
ここでは 第2工場へ移動しました。
500度以上の高温で ムーッとします。 まず最初の工程で磁石でスチール缶を 捕らえます。 アルミは電気でみつけるそうです。 実際に稼働中でした。
ここは働いている人が見えました。
私はものすごくだらしないわけではありません。 でもゴミの分別は完璧かと聞かれたら 返事できません。
今日から・・・・ ペットボトルは ラベルを剥がしてスーパーなどに置いてある回収BOXに入れようと思ったことでした。
追記 (キャップは外しますよ。 こちらでは学校などで集めています。)
マンホールの蓋も ここのは違いましたよ。 北九州市は ひまわりのデザインなんですが ここでは どんぐり でした。
どんぐりはシンボルなんですよ。