モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



筑後川昇開橋です。向こうが福岡県 こちらが佐賀県 昨年12月 小雪の舞う寒い日でした。

 

汽車が通った頃の 駅名が書いてあります。 もろどみ(諸富)駅 橋の向こうは 筑後若津(福岡県)です。

ここが橋の入り口です。 通行許可時間には5分早かったけど 扉が開いていたから入りました。

 

507.2メートル 長いでしょう? 

その日私は、小さなイザコザがあり腐ってたけど これを観て モヤモヤは ワクワクに変わりました。

 

時々痛いくらい顔に雪粒が当たります。 でも完全武装しているから平気です。 こんな時 マスクも重宝します。

 

左側には レストランに行ったことのあるホテル 右側 これまた何度も行った 花宗水門 筑後川昇開橋には 何度も来ています。

 

 

橋って半分半分なんですね。 ここから筑後若津・・・ということは 緊急事態の現在では県を跨げないから、ここから引き返さなくてはいけません。

最初に書きましたが昨年12月です。 それに ソーシャルディスタンス? 507.2m です。

 

もう福岡県に入っています。いきなり係員の方が2名後ろに・・すごくびっくりして跳ねたんですよ。  

小さな詰め所があるんです。 叱られるかと思ってドキドキしました。 

世間話で どこからですか と聞かれ 北九州 北九州はどこか  遠賀郡 そのあと芦屋町 まで・・ 

 

寒いのに遠くから・・・と仰ったあと  私にとっては奇跡 「あげましょうか?」って仰ったんです。 「わー ホントですか?」

やったーやったーやったー

 

本橋は橋桁の一部が垂直方向に上下する昇開橋として日本に現存する最古のものである。橋の全長は507.2メートル、可動部分の長さは24.2メートル、昇降差は23メートルである。本橋の設計施行に中心的役割を果たしたのは、鉄道技師の釘宮磐(鉄道省熊本建設事務所長)であった。案内板より

 

可動部分が上がっています。 下に水面が見えています。 感動です。

以前も他の見学者と一緒に観たことがあります

 

上がりましたよ~  申し訳ないような時間でした。 グッズを売ってたので お礼に電車が通っていた頃の写真を買いました。

 

ラミネートコーティングしてあるので、ぼーっとしてますが 実物は綺麗です。

最初に書いたイザコザは いつの間にか忘れ、どうってないと思えるくら いいい一日でした。

 

 福岡県側から渡ったときの記事です。 よかったらご覧くださいね。



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