モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



大分県佐伯市(さいき市と読みます) 佐伯藩、 鶴屋城跡 三の丸御殿 の門です。 今回の旅行は金婚式を迎えたYご夫婦が私と友人を招待してくださったものです。

 

広場があって市の文化センターがありました。鳥居をくぐって 城址にいく道なんですが。Y氏はじーーっと地図を見ておられました。

 

一帯は武家屋敷通りです。 武家門もいくつかありました。 ここは薬医門 奥の方に眼科があったから 今もお医者様の家系なんですね。


11月の小春日和の 日の事  初めての旅行 会話も途切れがちで 私 空がきれいですねー ってずーーっと言ってました。


国木田独歩寄寓 の屋敷が 国木田独歩館として公開されてました。。  枠内はマンホールの蓋です。

模様は  三の丸の門の絵に   佐伯の春 先ず城山に 来り 独歩  です。



開かれた門から紅葉が見えて・・・・そこにお茶会のポスターがあったから入ってみたら・・・・更深軒という御茶室があって・・・・・そこの履物が・・・・小さい靴が並んでいたんです。



あろうことかYご夫妻はお茶会中に縁側から声をかけ、中から応えてくれて・・・あろうことか私は写真を撮りました。。。お点前なさってた方ごめんなさい。

左は声をかけたご夫婦に振り向いた幼稚園児  右は引率の先生が 御亭主と園児たちを撮っていたから・・・・

 


佐伯鶴城高校の校歌にも歌われてるそうです。 城山の松、馬場の松 です。。高校は20mくらいのところです。


行ってみましょうよ と私 20mですから・・・ 卒業して んんん~? 58年?かな? Yさん 今年喜寿です。。

左は 佐伯鶴城高校グラウンド 右は校舎だそうです。


誰にも18歳は あったんです。

 


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諫早眼鏡橋模型 ・・・・実は奥に小さく見えているのが昨日ご紹介した諫早眼鏡橋です。・・・ ミニチュア橋は嫌いなんじゃないの! って言われそうですが。

 

でもね・・・これはソンジョソコラのミニチュアとは違います。。。 こちらが先にできてたんです。れっきとした石橋です。

 

 

昭和32年の諫早大水害後 本明川に架かっていた眼鏡橋を 諫早公園に移築するために 橋の組み立て方や強度など技術的なデータを収集する目的で精巧に5分の1の縮尺で造られたもので 長さ10m 幅1,1mです。

 

水害の跡地に地元では保有する適地がなく 国の仲介で 埼玉県所沢市のユネスコ村に移設されました。

その後 同園が閉鎖され放置されていたのを諫早に戻してもらったものです。 

 

今後は昭和の諫早石工の人達が丹精込めて造られたこの素晴らしい石橋模型を後世への贈り物として大切に保有して行かなければならないと思っております。

(太字は上の  ミニ眼鏡橋の里帰り委員会の記念碑より抜粋)  2012年12月のことですから1年ですね。

 

私 この記念碑を見てあらためて感動しました。。 その場でお名前が飛び込んできましたよ。

設計監督 山口祐造 って書いてあります。

 

私が最初に買った 石橋本 の著者なんです。 表紙の石橋は福岡県の秋月眼鏡橋です。

 

模型のおかげで無事に移築された諫早眼鏡橋・・・・次はいつ会えるかな?   いつものように 目に焼き付けて さよなら しました。

 

 

 



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もしも私が眼鏡屋さんだったら・・・・・・ この写真を飾るけどな~  諫早眼鏡橋です。

 

私の想像ですけど・・・・・まん中にツツジを植えた人 石橋を眼鏡に見立てて 鼻を作ったと思うんです。 花の鼻・・・

そうしたら竹垣が笑ってる口、 に見えて 楽しくなりませんか?

 

あいにくの曇り空で残念でしたが・・・・ ウフフ帰り路 ぱーーっと晴れたんですよ。遅かったけど・・・

 

紅葉だって青空だったらね~

 

この角度だと ホントの鼻・・・・水きりが分かるでしょう 水を分けて勢いを緩衝するためなんですよ。

 

いつもコメントしてくれる石橋進さんが撮った 初夏の眼鏡橋です。。。 バッチリ! 彼女は腕もいいです。。

 

 

では渡ります。。。 私は渡られる石橋は渡ります。。 向かって左のアーチを渡りながら右のアーチを撮りました。

 

 

そのアーチの上から もうひとつ石橋が見えます。 くじら橋です。 写真の下の方の灰色は 渡っている眼鏡橋の欄干です。

 

くじら橋をご紹介します。。。 

 

眼鏡の奥に くじら橋・・・・ 眼鏡橋も くじら橋 も昭和32年諫早大水害の後 移設されたものです。

 

写真はまだまだ あります。。

 私の宝物   諫早眼鏡橋  くじら橋  です。

 

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どこかに行って 途中の知ってる石橋を観てくる・・・ このところ そのパターンばかりでしたが 今回は初めての石橋を観るためにniemonさんのマップコードをメモしていきました。

それは 小ケ倉橋です。。    橋の右側 柳の影あたりに 交番があります。   

 

 

 長崎県諫早市 小ケ倉橋をご紹介します。 復元されてはいますが 川にかかっているのが嬉しいです。

上の写真とは反対側 左側ビルの手前が交番なんですよ。右側は市役所前広場です。

 

右下に橋の上部を撮っています。 諫早市役所 市役所前の広場にはイルミネーション 夜はきれいでしょうね。

 

記念碑 左にもう一つ あったんですが 読み取れませんでした。。。 左は大正十二年三月  右は小ケ倉橋と彫ってありました。

小ケ倉橋の写真は 私の宝物に たくさんUPしてます。 ご覧頂けると嬉しいです。

 

諫早ではもうひとつ  諫早眼鏡橋を観にいきます。 市役所から数分 諫早公園の中にあるんですが山城の跡でもあります。

 

 上りながら分かれ道の下り坂を見たところ 紅葉がきれいでした。 左側にまだ上ります。

 

 この紅葉を私は好きでした。 真っ赤っかじゃなく グラデーションが見事でした。

 

城址の地図の真ん中あたりに 大クス と書いてあるのが分かるでしょうか? その大クスです。 樹齢は書いてありませんでした。

天保年間の鳥居もありましたが 写真は割愛しました。

 

 足もとにモミジが散り積もって あぁ 日本の秋はいいなと思いました。 想像するだけで 何もないのが城址ですが 頂上まで行ってみました。

殿様はどんな景色を見下ろしていたでしょう。。。

 

 

久々に歩いて・・・・  降りてきました。。。 もったいぶってごめんなさい。。 前に見えているのは 諫早眼鏡橋なんですよ。。

ほんとはもちろん 諫早眼鏡橋が目当てなんです。

 

 

 



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護摩炊き・・・・・私は護摩木に 身体健全 の祈願をしました。 智鏡先生のご挨拶がありました。 とってもユーモアのある方です。。

「いつもは煙にまいている私が 今日は煙に巻かれました」 って・・・・  誰も笑わないのが もっとおかしかったです。

 

水を打ちながら火の勢いを弱めて・・・・でも アッチッチ というくらい残して 今から火の上を歩きます。最初は山伏さんから・・・

 

山伏さんが歩くうちは まだとっても熱そうですよ。

 

 

一般の人たちです。。。 若い女性も・・・・

 

老若男女 こういうときは 善男善女 っていうのかな? ・・・・・ズラーーーっと並んでいるのが 見えるでしょうか?

 

ちっちゃい子はだっこされて・・・

 

この赤ちゃんが 元気に成長されますように・・・・

 

おじょうちゃん がんばれ~

 

ほっとしてます。

 

親子連れも・・・

 

最後に 智鏡先生も 火渡り・・・

 

 

普光王寺の採燈護摩・火渡り行 は 毎年11月23日 年に一度 ですが 本堂では 3の日にいつもされています。

初日の出 のスポットでもあります。  みなさん 魅力的な智鏡先生に 会いに行かれてくださいね。

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まるでお芝居のような “行” です。。 まずは本堂(山の上)で法要?があるんですが、そのあとのお行を紹介します。

山上から下の広場におりて入場してくる山伏さん達の声が聴こえてきます。

 ざーんぎざんげ ♪ザーンギザンゲ ろっこんしょうじょう ♪ロッコンショウジョウ  漢字では漸傀慣悔 六根清浄です。 

山伏の後 主役の智鏡尼が 正装して入ってきます。


護摩壇です。。 やぐらに ヒバ(ヒノキかな?)をのせてあります。 小枝を集めた丸い座布団は智鏡先生が座ってここから護摩木を火の中に投げ入れます。

左端の方は 般若心経のピッチを合わせるための太鼓をたたく方です。。


護摩壇を前に 刀剣で空を切ったり 四隅から それぞれの色の矢を放ったり 色んな儀式があります。


護摩壇につける火を祭壇から採りました。


さぁ 護摩壇に 火が入ります。


 が燃え広がるまでの間 智鏡先生は祈祷  指で印を結ぶ っていうのかな~ かっこいいです。

右の写真で分かるように風向きが・・・・


ほら~  煙 来るな 来るな 来るな!


護摩木を投げ入れているんですが 風で煙が全部智鏡先生の方にきます。  山伏さんは風をよそに行かせようと風を切ってます。


山伏さんは智鏡先生に降りかかる火の粉を扇でよけています。。


山伏さんやお弟子さん達もこの間  絶え間なく般若心経を 唱えます。


ほぼ燃えてしまいました。。 この残ったやぐらを壊しながら 火渡り行の準備をします。 お寺は宮若市普光王寺さんです。


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2005年11月30日に このブログをはじめて昨日で8年が過ぎました。 あと1年、あと1年と思いながら、いつの間にか8年・・・・

石橋は 麻扱場橋 (おこんばばし)です。

 

いつもお越し下さる皆さん ありがとうございます。 私・・・ブログをやってなかったら お花を育てたり野菜を植えるなんて、きっとしてません。

 

日常生活の中で 面倒なことや 思うように行かないことも多いけど  健康が取り柄です。 

 

 

ちょっと凝り性で 面白くないブログですが これからもお付き合いのほどお願いいたします。。

 

 

また 皆様のブログを訪問するのも楽しいです。。  いろんなことを学びます。

 

 写真は熊本県玉名郡 南関町 道の駅の前からみた 大津山自然公園です。 矢印の所から入ったら 麻扱場橋 (おこんばばし)があります。麻扱場・・・おこんば橋 読めませんよね~ 

 

 

どうしましょう・・・・・ もう師走になりました。。 友人から柿を貰って・・・・ 吊るし柿を作りました。

皆さん 風邪をひかれませんように・・・



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