モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



諫早眼鏡橋模型 ・・・・実は奥に小さく見えているのが昨日ご紹介した諫早眼鏡橋です。・・・ ミニチュア橋は嫌いなんじゃないの! って言われそうですが。

 

でもね・・・これはソンジョソコラのミニチュアとは違います。。。 こちらが先にできてたんです。れっきとした石橋です。

 

 

昭和32年の諫早大水害後 本明川に架かっていた眼鏡橋を 諫早公園に移築するために 橋の組み立て方や強度など技術的なデータを収集する目的で精巧に5分の1の縮尺で造られたもので 長さ10m 幅1,1mです。

 

水害の跡地に地元では保有する適地がなく 国の仲介で 埼玉県所沢市のユネスコ村に移設されました。

その後 同園が閉鎖され放置されていたのを諫早に戻してもらったものです。 

 

今後は昭和の諫早石工の人達が丹精込めて造られたこの素晴らしい石橋模型を後世への贈り物として大切に保有して行かなければならないと思っております。

(太字は上の  ミニ眼鏡橋の里帰り委員会の記念碑より抜粋)  2012年12月のことですから1年ですね。

 

私 この記念碑を見てあらためて感動しました。。 その場でお名前が飛び込んできましたよ。

設計監督 山口祐造 って書いてあります。

 

私が最初に買った 石橋本 の著者なんです。 表紙の石橋は福岡県の秋月眼鏡橋です。

 

模型のおかげで無事に移築された諫早眼鏡橋・・・・次はいつ会えるかな?   いつものように 目に焼き付けて さよなら しました。

 

 

 



コメント ( 14 ) | Trackback ( 0 )