鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

「ここまでわかったアユの本」

2006-03-10 18:11:17 | お知らせ
 今年の2月の中旬頃発売された「ここまでわかったアユの本」、もう皆さんは手にとって読みましたか?本屋に注文しようとぐずぐずしているうちに、何と既に若林区図書館が購入していました。図書館には魚関係の本はあまりないのに、良くぞ購入してくれたと、誉めてあげたい気持ちです。

 「ここまでわかったアユの本」著者:高橋勇夫+東 健作(ともに農学博士)、築地書館発行2006/02/25初版発行、定価2,100円(税込み)、B5判、265頁

 唄い文句;『フィールドからのアユ学。アユという魚を知れば知るほど、その柔軟性に驚かされる。そして、その柔軟性こそがアユの最大の強みであるのだ。』

 構成は;第1章 アユの四季・第2章 変化する川とアユ・第3章 アユの放流再考・第4章 漁協が元気な川にアユがいる~漁業協同組合をめぐる新しい動き・第5章 天然アユを増やすには?

 巻頭カラー写真14枚、文中には多数の白黒写真あり。

 他にコラムが1から5まである。①赤石川のまぼろしのアユ「金アユ」 ②誕生日を調べる(耳石の話) ③潜水観察秘話 ④川の味を評価する利き鮎会 ⑤昭和30年代の川の姿

 以上のような構成です。これはやはり読むだけではなく、購入しておく必要があります。自分だけのものにしてじっくりと楽しみたい。
 後ほど(いつになるかは不明)読後の感想を掲載したいと思っています。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする