鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

「がまかつ」ついでに その1

2006-03-30 14:32:35 | 思いつくまま
 「がまかつ」のことを書いたついでに、「がまかつ」にまつわる悔しい思い出を書いてみます。いまだに悔しさが残っており、「あの時・・・たら、・・・れば」と時々、夏になればしょっちゅう後悔に苛まれることがあります。思い出すだけでも・・・・?!?。(絵文字入る)

 おととしの夏のこと。「がまかつ」の東日本ブロック大会のことです。おととしの夏は、確か気候が不安定で、台風や大雨にたたられた夏でした。
 予定では、その前と同じく、新潟県の荒川が会場でした。しかし、相次ぐ大雨で、荒川はその名のとおり荒れた川となってしまい、会場が「鬼怒川」に急遽変更になってしまいました。

 会場は宇都宮を流れる鬼怒川ということで、急に変更になったために、いつもなら大会の前日は全員宿泊するホテル(旅館)で前夜祭・懇親会・抽選会があり、とても盛り上がるのですが、それもなくなり、朝早くからの試合だけとなりました。

 私は前日(当たり前ですが)昼過ぎに宇都宮に到着し、ビジネスホテルに荷物を置いて、会場となる鬼怒川の下見に行きました。暑かった。
 がまかつの車が沢山あり、テントも設営され、いたるところにがまかつの旗がひらめき、否が応でも盛り上がります。
 橋の下には人が一杯。地元の釣り人、親子連れ、アベック、そして明日のために東日本地区からやってきたようなそうそうたる?名人としかみえないような?トーナメンターたち。各県等の車のナンバー。

 橋下の鬼怒川は、水量は少なく、いたるところ小石の山、小石による砂丘のような形状です。小山により対岸が見えません。地元と思われる釣り人が友釣りをしていましたが、とても釣れていそうになかった。これは厳しい勝負となるな、と思いました。

 河原をうろうろしていると、山形県の人たちに会えました。がまかつの南東北大会を勝ち抜いてきた兵たちです。遠いところで、知っている人に会えるというのは嬉しいものですね。何となく連帯感というか連帯意識みたいなものがあったりして、ともに明日は全力を尽くして、南東北のために(本当は自分自身のために)思う存分戦ってやろうという気になるものです。

 以下、次号(何時かは不明)に続きます。
コメント (1)
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