鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

半月ぶりの?青空

2009-08-11 23:08:23 | お知らせ

 8月3日(月)から昨日10日(月)までの仙台の最高気温です。

 25.3度  26.3度   27.5度   26.9度   24.1度   24.7度   24.0度   23.3度

 これが夏真っ盛りの(はずの)仙台の最高気温です。 8月というのに、夏日にさえなっていない。 ひどい天気です。

 今日の地元の新聞の記事。

 「東北、『梅雨明け』せず」 「日照不足・低温に警戒」 「農作物生育へ影響も」 という見出し。

 梅雨明け特定見送りは、2003年以来6年ぶりのことで、1951年以降で4回目になります。

 それでも7月の平均気温は、平年値よりも高いのですが、「悪天候ではあったが上空の気圧配置の関係で、南から暖かい空気が入りやすかった」ためで、そのため「水稲の生育は今のところは順調」となっています。

 ただ、今後とも日照不足に加え、気温が平年を下回る確率が高く、農作物の管理には十分な注意が必要とのことです。

 困ったものです。この天気、何とかならないものですか。 静岡地方では大きな地震がありました。原発は自動停止したといいますが、原発はどこまで安全なのか、どこまで持つのか”綱渡り”が続きます。 国の言うことは当てになりません。国は国民に平気で嘘をつきます。一度嘘をつくとどこまでも嘘をつき続けます。白々しいほどに嘘をつきます。堂々と嘘をつきます。信用できません。

 宮城県にも女川に原発があり、しょっちゅう故障しています。性懲りもなく管理不備による事故を繰り返し、東北電力の社員は社長以下、何度も何度も謝り続けています。 でも、事故はなくなりません。

 天変地異に加えて原発事故が起こったら一体全体どうなるのでしょうか。

 

 この際我々日本人、人類の生活様式を根本から変えるくらいの気概、決意が必要となるでしょうが、それに耐えられるかどうか。 あまりに贅沢に慣れきってしまいました。

 一人一人が真剣に自分自身のこととして考え、行動して行かなければなりません。その覚悟があるか。 無理でしょうね。 ゆくゆくは人類は滅亡していくでしょう、自業自得です。 どうしても悲観的になってしまいます。 皆が死ぬのだから、まあいいか・・・・。

 


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