鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

64回目の終戦記念日

2009-08-15 22:59:47 | お知らせ

 日中は陽射しが強くても、朝夕の涼しさは確実に秋です。

 夜は寝冷えしないように注意が必要です。

 今、ついつい見ています、「硫黄島からの手紙」

 もうすぐ終わりです。

 いよいよ栗林中将以下全員が玉砕です。

 今年は終戦(敗戦)から64年目

 二度とこのような悲惨な戦争が起こることのないよう、心してかからなければなりません。

 でないと、先のアジア太平洋戦争で亡くなった、310万人の御霊に対して会わせる顔がありません。

 心より哀悼の意を表します。

 そして誓います、憲法第9条を守り抜くことを。

 反戦平和を信条として、残りの人生を生きていきます。

 それにしても、

 戦争で死んでいった人たちは、最後は何を思ったのでしょう。何を思い死んで行ったのでしょうか。

 絶対に無念な気持ちを持って死んでいったと思います。

 何といっても敵と戦って格好よく死んでいった人たちはほんの少数です。

 ある意味幸せな死です。物量の差はあっても、軍人として生をまっとうできたのですから。

 圧倒的多数は、餓死、病死、水死です。兵隊でありながらです。これを無念と言わずして、何を無念というのでしょうか。

 格好いいものではありません。 無惨なものです。悲惨なものです。

 彼らの死を無駄にはしたくありません。

 「硫黄島からの手紙」、今終わりました。

 合掌


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