鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

中学校の学習発表会

2010-09-04 21:11:55 | お知らせ

 何ですか、9月になったらなおのこと暑い日が続くではないですか。昨日なんか仙台では35.5度とか。今年一番の暑さです。こんなことがあっていいのでしょうか。信じられません。

 確かに朝夕は涼しくなりました。夜窓から入ってくる風も幾分冷たいと。冷気を感じられるようになっています。日中も雨が降りそうに、空が曇ってきても肝心の雨は降りません。それでも昨日今日と風があり、直射日光の下にいなければ心地よささえ感じるのですが・・・。

 今日近くの中学校の発表会、正しくは学習文化発表会があり、招待されて行って来ました。よかったです。若々しさに溢れ、その元気を幾分貰ってきた感じがします。

 午前中のステージ発表Ⅰのみ見てきたのですが、吹奏楽や合唱は素晴らしいの一言に尽きます。先生の指導もいいのでしょうが、生徒たちの感性や練習態度もいいのでしょう。聞きほれてきました。

 吹奏楽も合唱も宮城県大会を勝ち抜いて、東北地区大会に出場します。それだけの実力が付いているわけです。吹奏楽は、指揮は先生がやっていたのですが、途中から2年生の男子に指揮を任せたりして、先生も団員も演奏を楽しんでいることが十分伝わってきました。安心して聞くことgできました。クラリネットはE♭、B♭、Alto、Bassと4つも種類があります。B♭クラリネットが9人で一番多いです。「吹奏楽のための越中幻想」は全ての楽器を総動員して、メロディも強弱もしっかりしていて、幻想の世界に導いてくれました。

 

 合唱団も東北地区大会に出ますが、男が15人くらいいました。全体で40人弱の団員でしょうか。バスの音もはっきりと聞こえてきました。混声合唱ははやり素晴らしい。男と女がいて協力してハーモニーを醸し出す。やはりこれが音楽、楽器の演奏はもちろん素晴らしいけど、人間が音楽となって音を出す、これこそ何ものにもまして素晴らしいことではないでしょうか。自分で合唱に触れることになって、改めてそう思います。ソプラノ・アルト・テノール・バス、この4つのパートが醸し出すハーモニーは最高です。アンコールは”トモロウ”でした。手話つきの歌です。感動的です。

              

 他に英語の弁論や「蜘蛛の糸」の英訳の暗唱もあり、教育レベルの高さを感じた次第です。

 この生徒たちの未来に幸多かれかし!!


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