(できれば昨日の記事からお読みください。昨日の続きとしての写真説明となります。)
① 最上川の中ほどから下流域を撮ったものです。こうしてみると今更ながら惚れ惚れする流れ、景色です。
② 同じところから左岸側を見たものです。この木々の上は広大な公園となっています。宿泊施設や温泉、店もあります。何といっても広い駐車場もあります。
③ ①と同じところから右岸側を見たものです。ここの陸上は畑や田んぼとなっています。
④ ここが午前中釣れたところです。釣れはしたが、バラシや高切れに鳴いたところでもあります。アユの数が少ないので、どこで掛かるか分かりません。掛かるのも思い出したように掛かるわけで、取り込みにこれまた苦労するわけです。でもこれが嬉しくもあり、楽しいものなのです。
⑤ 写真の中央が霞んでいます。心霊写真ではありません。レンズカバーに水滴がついたのでしょうか。午後、丁度霞んでいる辺りで掛かりました。左川に白波が見えますが、この辺は減水していたとはいえ、水量が豊富で、流れも早く水深もあります。根掛りしたら外しに入って行けません。本当にここで掛かってくれて嬉しかった。救われました、報われました。アユに感謝です。最後は残念だったけど。
ガラガケの人と話しをしたのですが、ここはよく掛かるところとのこと。たまたまいい場所に入れたということでしょうか。
⑥ 最後の高切れがなければ9匹になったのですが、親子丼となり、結局は7匹のキープとなりました。一番上のアユが25センチでした。メスは卵を、オスは白子を持っています。アユを食べるのが好きな人は、はらわたごと食べるのでしょうが、それが美味しいのでしょうが、うちでは内臓はきれいに取り払って、しかも頭も切り落として塩焼きにして食べました。子供が言うには広瀬川のアユと比べて何か苦味があるとか。私には分かりません。何にしても見事なアユです。アユに感謝です。