鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

澱橋下流の護岸工事 その後

2012-02-07 21:32:16 | 広瀬川

              きょうの雪だるま。

      

 きのうきょうと最高気温は6.7度と暖かい日が続きました。 昨夜からは雨が降りました。 河原の雪もかなり溶け出しました。 上下の写真はきょう4時過ぎの河原で撮ったものです。 淋しいどろんこの雪だるまが1個残っていました。 

 雨のためでしょうか、西空は霞が掛かっていて、何とも変な雲と空中でした。

      

 

 このところズーとご無沙汰していましたが、久し振りに澱橋下流の護岸工事の続きです。 といっても撮影は1月の29日です。 いろいろとアップしたい出来事が続いたため、そのままになってしまいました。

 二重の立入禁止をものともせず?工事現場の最先端へ向かいます。

     

 まだまだ護岸工事は続くようです。 砕石を金網で覆う工事をしています。 階段状に積み重ねていくのでしょうね。

     

 素人考えですが、こういう構造では大雨・増水のときはかなりゴミがたまるというか、金網に詰まってしまうのではないでしょうか?

     

 そういう恐れはないのでしょうか? 大増水後の減水のときは果たしてどんな護岸を呈するのでしょうか?

     

 結果としてどうなるのかはまだ分かりませんが、もうこの周辺の広瀬川の流れはメチャクチャになってしまいました。 深い淵や荒瀬、急瀬がなくなってしまうのです。 魚の憩いの場所、人間の足が入らないところはなくなってしまいました。

     

 開かれた広瀬川、市民に開かれ親しまれる広瀬川、安心・安全な広瀬川、憩いの場所広瀬川、100万都市を流れる清流広瀬川、鮎が泳ぎ生息する広瀬川、そのためにこのような河川工事が必要なのでしょうか?護岸工事は必要としても、なぜこんなに河床をいじくるのでしょうか??河床を戻してくれればいいのですが、多分そんなことはしないでしょう。

              魚が可哀そうです!!

 

  工事中の重機です。

 

 最先端からは市民会館もすぐ目の前に見えます。正規の?道路を通って行くよりも川筋に沿って行くとあっという間に市民会館に到着します。(といっても崖下ですが)

     

   


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