鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

交通指導隊

2012-02-15 21:19:36 | お知らせ

 突然ですが、12日の教育テレビを見ていたら、坂本龍一が言っていました; 『 木は立ち上がった水だ 』 ドキッとしましたね! 凄いことを言う! さすが!と感心することしきりでした。 木の周波数を聞いて、それを音楽にするのですから、・・・。

 きょうは気温的には(最高気温が6.4度)寒くはなかったはずなのですが、午後4時過ぎの河原は寒かった!!風が、顔や首筋に情け容赦なくぶつかってきます。 

 そうであっても、河原ではたくさんの子ども達がサッカーをしたり、野球をしたり、じゃれあったり、かけっこをしたり元気に動き回っていました。 ”子どもは風の子” 見ていて、気持ちがいいものです。 インフルエンザになんか負けないで明るく走り回れ!と応援したくなります。

 そういう元気な子ども達がいる一方、石巻市立大川小学校の児童74人は遊びたくても遊べません。 

        

            (2月11日夕方大川小学校慰霊碑の前)

 きのう14日から大川小学校のすぐそばの富士川では、水をせき止め、1.3キロの範囲で川底を掘削し、まだ見つからない遺体を操作しています。

        

               (後ろに見えるのが大川小学校です)

 この大きな落差、違いは何なのでしょうか。 単に、運が良い悪いということで片付けられるものでしょうか。 大川小学校の保護者説明会の詳細な記事を読むと、とてもそのように割り切ることはできません。残念ながらどうしても”人災”の面が強く感じられてなりません。 今もってやりきれません。 この件については、その後の経過について注意深く見守っていくつもりです。

 

 子どもといえば、市政だよりで募集していた「交通指導隊員」に応募して、14日に面談をし、採用されることになりました。 無職の豊齢者(豊齢学園1年生)として、地域の子どもたちのために何かできないか考えていたところ、募集があったので応募したわけです。

 母校でもあります八幡小学校の子どもたちの交通安全に少しでも役立てられれば幸いです。 一応地域の分隊に属することになりますが、当然全市の行事の時にも出動することになります。

 私としては分隊の活動のほかに、個人的に通学路の十字路に立って交通整理ができればいいな、子ども達と仲良くできたらいいなと思っていたら、それはできないのです。ちょっとがっかりです。

 何でも交通指導隊は仙台市の条例により設置された組織で、仙台市の非常勤嘱託職員という身分になるというのです。 だから、交通指導隊の仕事は、公共または公共的活動であり、公務ということになります。そのため、「隊員個人が判断して活動を行うことは私的な活動となり、認められない」ということになります。

 業務は「経常的業務」と「臨時的業務」があり、いわゆる”定期立哨”は毎月1日・5日・15日・25日に行われます。これは全市一斉活動日となっています。(アユ釣りの解禁日は7月1日、やばいな!と思ったのですが、幸いにも今年は日曜日でした。最初から出動できませんでは申し訳ないですし)

 4月1日からの委嘱となるようですが、制服をそろえる予算が不足していることもあり、活動は5月か6月からとなるかもしれないとか。お古の支給品を着用することになるかも。まあ、そういうことはどうでもいいのですが。

コメント (2)
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