牛越橋橋脚補強工事の開始に次いで、澱橋でも橋脚の補強工事が始まりました。 撮影は24日(金)のものです。
澱橋からクレーンを使って土嚢を右岸側の橋脚の下に下ろしています。 それを下のショベルカーが運んで並べています。
このショベルカーはどこを通って左岸から右岸に行ったのかな? 多分下流側から川を横断しているのではないかと思います。
橋脚の下は腰下くらいの深さです。 下の写真は橋の下流側の様子です。
以下の写真は26日撮影のものです。 日曜日ですので、工事は休みです。
今回の工事では是非とも改修というか補強というか、してもらいたいところがあります。 下の写真は、左岸側の橋脚の下流側のものですが、ここは非常に危険な状態となっています。
上流川の橋脚の下もそうなのですが、橋脚の足元が深く掘られているからです。今は水量も減ってさほどの深さには見えませんが、水量が戻り雨が降ったりするとここの川底にヘドロ状のものが溜まり、滑りやすくなるからです。 今まで事故が起きなかったことが不思議なくらいです。個人的にはこの付近には近付きたくないくらいです。
今回の改修工事では橋桁を改修するだけなのかどうかは分かりませんが、是非とも橋脚の足元もしっかりと固めて欲しいと思っています。 上流の牛越橋みたいに袴を穿かせて、まわりをテトラで固めていただけるととってもありがたいと思います。
この写真の手前の左右の橋脚の足元をがっちりと固めて散歩者や釣り人が滑り落ちることのないようにしていただければありがたいと思っています。