鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

みんなの街の脱原発ポスター展等

2012-02-16 22:35:56 | お知らせ

 きょう2月16日は仙台国際センターにて、『放射能・原発事故とどう向き合うか』(講師:立命館大学名誉教授・安斎育郎さん)という講演会がありました。 時間帯の関係で参加はできなかったのですが、プレ企画には参加してというか行って来ました。

 会場に展示されていた脱原発のポスターに、おもしろいといっては失礼になるかもしれませんが、ハッとさせられるものがありましたので、それを紹介させていただきます。

        

 地震列島日本。この頃また地震が多くなってきたように感じます。このプレ企画のときにも結構揺れる地震が起きました。

 そして東電や政府は自分に都合の悪い情報は出しません!!それだけでなく、平気で嘘をつきます!!パニックを防ぐためとか言って。 国家権力の秘密情報を暴こうとすると、今度は逮捕されるというような状況が迫っています。 日本は警察国家になるかもしれないのです、いいのですか、それで!!

         

 地震と津波による大量の瓦礫(本当は瓦礫ではなかったのですが)、の処分、大災害に対しては同情をしても、大震災の結果生じた瓦礫については、どの自治体も快く受け入れようとはしていません。 そこに住む人たちの反対運動があるからです。

 でも、ゴミはなんとかして処分しないとそのごの再建、復興に支障が生じるのです。放射能の影響がないゴミまでも、風評被害で拒絶される!こんなことでいいのでしょうか??

         

 それにしても東京電力の厚顔、破廉恥行為には開いた口が塞がりません。 これが民間会社ですか??決して損をしない独占企業ではないですか。 ”電気料金の値上げは権利だ”発言にはただただ呆れてしまいました。 税金を投入しなければやっていけないのに、国有化はいや、民間活力をいかさないといけないとかほざいています。 どこまで腐った企業 であることか!!

               

 溜まる一方のプルトニュームを一体どうするつもりなのでしょうか?

   

 我々還暦を過ぎた者はもうどうでもいいのですが、次世代の人たち、子どもたちのために何がいいのか?何ができるのか? 真剣に考えていかなければなりません。

          

 最終処分の見通しができていない原発は廃止されるべきものです。後世の人たちに危険を先送りすることは、断じて許されるべきことではありません。

 日本列島にある原子力発電所です。 自分の県にないからと言って決して安心できるものではありません。

         

 この男の子、3月11日以降これでもか、これでもかと言わんばかりにテレビに出ずっぱりでしたよね。 何かとっても懐かしく、昔のことにように感じるのですが、それでいいのでしょうか?!


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