鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

せんだい豊齢学園修了式

2012-02-27 21:45:00 | お知らせ

 きょう2月27日は平成二十三年度のせんだい豊齢学園の修了式と閉講式の日でした。

 何でもきょうは「新撰(個人的には”選”が好きですが、このパソコンでは”しんせんぐみ”と入力すると、”撰”の字でしか出てきません。)組の日」でもあるようです。 文久3年(1863年)の2月27日に新撰組の前身である浪士組が江戸で結成されたために、きょうが新撰組の日となったようです。 我が愛する新撰(選)組については語ればキリがありません。 この前もテレビの「新選組血風録」で斉藤一役をした左右田一平さんが亡くなった時に簡単に思い出を書きました。(2月16日のブログ)

 本題;

    

 写真は学園長から修了者代表に修了証書が手渡されるところです。 私は今は1年生ですので、進級することになります。

 去年の6月3日に開講式があり、平成23年度の「せんだい豊齢学園」もきょうでお仕舞となりました。 あっという間の一年間(正しくは9ヶ月間)でした。 

 私は「ふるさと文化コース」に入学することができ、この年になってはじめて故郷、地元について体系的にいろいろ勉強することができました。故郷の文化について、それこそいろんな角度から勉強することができたこと、とってもよかったと思っています。

 6班の7人の親睦も図れている(2月から班員の住む地域を改めて知ろうということで、それぞれが担当して自分の住む地域を歩き回るということを行っています。6班の自主活動です。因みに班長は不肖私です。)し、7人全員がとっても個性的な人たちの集まりとなったので、みんなで集まって雑談するだけでも楽しいものです。知らなかったことが知らされます。

     

 修了要覧はA3版両面印刷2枚綴りです。 修了生111名の名前と進級生115名の名前も載っています。 豊齢学園は平成4年度にできましたので、今年度で丁度20年目になります。修了生も2,583名にのぼります。

 右側の冊子「修了文集」は何と読むかお分かりですか? 私は説明書きを読まないと分かりませんでした。 「於毛登」という字だそうです。 「おもと」  あまりに崩しすぎではないかと思うのですが、みなさんはどう思いますか。

 この「おもと」には二つの意味が込められていて、① 万年青(ユリ科の常緑多年草)、② 御許(相手を親しんで呼ぶ言葉) の二つだそうです。 夫婦揃っていつまでも若々しくあってほしいということになるのでしょうか。

 真ん中の箱詰めの物は、そうです、まんじゅうです。紅白まんじゅう。

       

 学園には「学園歌」(ハ長調 6/8拍子)があります。 作詞は初代学園長の石田(石田名香雄学長)ご夫妻です。 1番から4番まであるのですが、それが春・夏・秋・冬となっていて、今の季節「冬」の歌詞は次のとおりです。

 寒さの続く日もあれど

 平和の日々を感謝して

 今日も挨拶かわしつつ

 学園仲間は いきいきと  というものです。

 

 学園は3月、4月は休みとなり、新年度は5月からとなります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする