きのうは最高気温が19.7度ととても暖かかく、かついい天気だったのに、きょうは午前中は雨模様、午後からは晴れたものの風が強くなってきたり、おとといは一日中雨でした。何とも不安定な天気が続いています。 いつまで続くのでしょうか。 もう暦の上では”立冬”を過ぎたのに、・・・。 きょうは家の周りの虫の鳴き声が聞こえなかったようです。
きのうはいい天気に誘われて、メディアテークに寄ったついでに市民広場にも寄ってきました。 「仙臺鍋まつり」が行われていたからです。 これも夕方のテレビのニュースで知ったのですが。
””笑顔咲くたび 伊達な旅 伊達美味 仙臺鍋まつり 十三種類の味くらべ””と銘打って、6日と7日の二日間実施されたものです。
宮城県内のというか仙台地域の「自慢の鍋」を一堂に集めて、好きな鍋を食べることができるというもので、面白い企画だと思います。
仙台の芋煮、亘理町の鮭のアラ汁、松島町のかき鍋、七ヶ浜町のボッケ鍋、大和町の舞茸汁、大郷町の米粉すいとん汁、大衡村のキムチ鍋等が安く食べられます。 もちろん量は少ないですが。 器は小ぶりながら、一椀100円から200円というものです。
それで行ってみたのですが、すごい人人人、人で溢れかえっていました。 だからそれぞれのところは長蛇の列です。
私としてはそんなに長いことならんでまで食べるつもりはないので、広場から出ようとしたら、端の方のテント、山形のテントが目に入りました。山形といえば山形風芋煮、幸い大して並んではいないので、山形の芋煮を食べて帰る気になりました。 しょうゆ味、きのこが入って、牛肉の芋煮はさっぱりとして美味いものです。 300円と他よりは高かったのですが。
まあすごい人出でした、昼頃ですのでなおのこと。
そこで、帰宅して食べたのがこれです。 最初に干した柿が食べ頃になっていました。
どうですか? 美味しそうに見えませんか? そうなのです、甘いのです、美味しいのです。商品になるかどうかは疑問ですが。
大きな柿ですので、中は固くはならずにトロッ(ドロッ)とした状態です。 固いのは固いなりに美味いのですが、中身が柔らかいのもまた美味いものです。 渋柿が熟していく過程で、柿全体がトロッとした甘柿になることがあります。 それと同じような感触、食感です。