鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

せんだい豊齢学園 修学旅行 その2

2012-11-16 21:57:52 | お知らせ

  きのうのブログの写真の説明です。

 ① 最初の冊子  『誠 勇魂の会津 新選組』 編集:会津武家屋敷 文化財管理室  平成19年11月第4刷  @1,000円

 ② 2番目の冊子 『救え 会津  来援の勇者たち』 編集:会津武家屋敷 文化財管理室  平成19年11月第4刷  @800円

 ③ 誠 新選組の 扇子 です。 来年から使用します。

 ④ 新選組の 鉢巻 です。 3種類ありまして、全種類買いました。 はちまきのカバーには、「スポーツに! 勉強に!」と書いてあります。 私が買った鉢巻をみた学園生は、孫の受験勉強のためか、と言っていました。

 今度帽子の上からこの鉢巻を巻いて、鮎釣り大会に参加しようかな? 丁度参加する大会は3つなので、丁度いいかもなんて思ったりして。 そして、去年買った新選組隊士の羽織もあるので、故諏合正一みたいに羽織を着て参加したらどうなるのでしょうか? 周りを圧倒するでしょうね。 刀の代わりに鮎竿を腰に差して、或いは佐々木小次郎みたいに背中に背負って、整列したら面白いでしょうね。 注意を受けるのでしょうか? こんなことを考えるなんて馬鹿ですねえ~、徹底して。

 白虎刀も買おうかなと思ったのですが、これはやめました。

 

 せんだい豊齢学園の修学旅行は11月14日と15日の1泊2日で行われました。 事業名は仰々しいのです。 『学園生交流事業 福島県会津若松の歴史と文化探訪』

 14日は、午前中世界のガラス館と猪苗代地ビール館の見学と昼食。 でもこの施設の道路向かいには「野口英世の生家」があるのに、そちらには行かなかったのは、折角ここに来たのに、それでいいのかなと思ってしまいました。 私が小学6年の時は、ガラス館や地ビール館なんてなかったです、当然。

 午後からは、大内宿と塔のへつり見学となっていました。 きょうは 「大内宿」 の紹介をします。 大内宿は芦ノ牧温泉の南に位置しています。

 パンフレットでは、””山間にひっそりたたずむ村「大内宿」、ここは江戸時代の宿場を今に残す、全国でも数少ない集落です。村を通る街道は、下野(しもつけ)街道または会津西街道あるいは南山通りと呼ばれ、参勤交代の大名行列もこの街道を通る、会津と今市を結ぶ重要な街道でした。明治17年、国道121号線が開通すると大内宿はその道筋から遠く離れてしまいました。””

 数えてみるとこの通りには25の茅葺(かやぶき)屋根の家(お店)が左右に並んでいます。 平日というのにたくさんの観光客(我々も含めて)で賑わっていて、とても”ひっそりとたたずむ”という風景ではありませんでしたが、雪が積もって人通りが絶える時期には、ひっそりとたたずむ以上の寂寥、静寂、幽寂の感に覆われていることでしょう。

 見晴らし台からの眺めは絶景でした。 風情があります。 とくに霧雨というか小雨模様だったので、山並みが霞んで、なおのこと趣が出ていました。

 

 見晴らし台から正法寺に降りていく途中の風景です。銀杏の葉っぱがぎっしりと敷き詰められていました。

 

 これは入り口というか、駐車場の方を撮ったものです。

 

 これは本陣跡で、町並み展示館となっています。

 

 これは本陣跡から奥の方を撮ったものです。

 

 道の両側には小川(細い水路)が流れていて、いろいろ活用していました。

  鉄の水車

  ラムネです。

 これが傑作でした。 片目をつぶってあかんべえをするカエルです。

 

  右下が水路です

  ダリアでしょうか

  火の見やぐら

 茅葺の屋根の一例です。鬼瓦みたいなものでしょうか。

 

 民芸品から食べ物まで各お店では特色を出そうと工夫している感じでした。 商魂逞しい感じを受けました。サービス精神も旺盛です。 漬物は種類も多く、美味しかったです。

 大内宿の見学のあとは、塔のへつりに向かいました。

 

 


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