鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

11月も中旬に、

2012-11-12 21:53:33 | 思いつくまま

  もういつしか11月も中旬に入っていました。 天気予報でも山沿いに出かける場合には、冬タイヤを装着するようにと言っていましたが、その時期になってしまいました。 まもなくスタッドレスタイヤに交換しなければなりません。 確か去年も11月の中旬にタイヤ交換をしていると思います。 早く交換しておけば、突然の雪や凍結にも何とか対応出来ますので。

 きょうも雨模様の一日でしたが、午後からは部分的に青空が見えたりする、変な天気でした。 何とも中途半端な天気ということです。

 

 きのう夜の第九合唱の練習は厳しかったです。 12月の本番まであと一か月と10日になってしまったので、先生としてももしかして焦って?いるのかもと思ったりして。 ということは我々歌う方の側の歌がまだまだということで、先生に心配を掛けているということにもなります。

    

 30分の発声練習のあと、「合唱」の練習に入りました。  795小節からの練習となったのですが、 歌詞は Deine Zauber,deine Zauber binden wieder,binden wieder,was die Mode streng geteilt. Alle Menschen,alle Menschen,alle menschen werden Brüder,wo dein sanfter Flügel weilt.(あなたの奇しき力は、時の流れが厳しく切り離したものを、再び結び合わせ、あなたの柔らかい翼の留まるところ、すべての人びとは兄弟となる。)・・・・・と続くところを、全て U(ウ)の発音で歌ってくれというものでした。

                                

 先生の狙いは、発声においてきちんと息がでているかどうか、各人に確認させるためのようでした。 ちゃんとお腹から発声しているかどうか、重心を低くして腹回りから声を出しているのかどうか、それを再確認させるのが目的のようでしたが、私としては歌いにくのなんのって、・・・・。 しかも、スローテンポで歌うのです。

    

 でもこのような歌い方をさせられると、いつもの歌い方がいかに雑な発音に基づいて歌っているのかが嫌でも分かってしまうような気がしました。

 さらには、重心を低くしてお腹から声を出すということを意識してもらうために、こんどは椅子を持って歌わされました。 重心を感じて、腹の底から声を出すように心がけてもらうためです。 そして出来れば歌っている最中に、抱えている椅子に先生が力を加えても動じないようにしてほしいというのです。実際に、一番前にいる私と隣の人の椅子に、先生が両手を置いて力を加えるという実演をして見せただけでしたが、いかに歌うことにおいて腹筋が大切か、重心が大切か、思い知らされました。

                        

 おまけに、テノールの歌い方がなっていないということで、列ごとに 806小節 のAlle Menschen,の Al の A の発声をさせられました。音程は、ハ長調でいうとオクターブ上の”ファ”です。

 最前列の我々は5人いたのですが、テンデンバラバラだということで、先生が目の前に来て、手を振ってひとりひとり発声させられたのです、みんなの前で。 初めてのことです。 あせった、困った、緊張が走ります。

   

 でも、嫌だ!というわけにもいかず、3番目に声を出しましたが、下から上がってくるのではなく、最初から高い音を捉えて出すようにといわれました。 こういうことは発声練習のときに、何度も言われていることなのですが、・・・。 みんなで一緒に声を出すときには、きちんと出していると思うのですが、ひとりひとりとなると、なかなかそうはうまくはいかないのですね。 現実は厳しいです。甘くはありません。

                            

 いつになったら、このシラサギのように大空に空高く飛翔できるのでしょうか?

 

 写真はいずれもきのうの午後撮ったものです。 サケは牛越橋から撮りました。 産卵床を掘っている、掘ろうとしている写真が撮れました。


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