鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

午後から広瀬川に入ろうかと思っていたのに、・・・

2015-07-08 13:54:47 | 広瀬川

 深夜に起きなくてもいいということは嬉しいことですね。 安心します。 考えてみるとたったの二時間の差しかないのですが、でも大きな2時間です。 午前2時30分には起きなくても、4時半過ぎには起きています。 嬉しいことに習慣となりつつあるようです。

 きょうの天気はなんですか! 午前中は夏を思わせるくらいの天気だったのに、午後になったら一気に曇ってきて風も冷たいのが吹くようになってきました。 うまくいきません。 というのも2日に購入した2匹の養殖アユのうち、1匹がまだ健在だったのです。 もうとっくにお亡くなりになっているのかなとばかり思っていたのですが。

 そういうこともあって広瀬川にゆっくりと入ってみようかなと思ったのですが、涼しいので止めます。 水は少なく、釣れるような気もしませんし。

 そうそうきのうは7月7日で、七夕ですが、仙台地方は旧暦で祝っていますので8月6日から8日までにぎわいます。 それはいいのですが、きのうはまた 『川の日』 ということを知っていましたか?

               

 何でも河川行政が地域住民等との連携・協力のもとで展開されることを目的に、平成8年度に制定されたようです。 牽牛と織姫が一年に一度天の川で会う日である7月7日を「川の日」としたとか。 きのうの夕方の地元のNHKの天気予報で気象予報士が言っていましたが、織姫と牽牛は恋人ではなく、夫婦なのだそうです。 しかも二人の間には子どもも二人いるとか言っていました。 人間臭くていい話ですね。

 

 もう二つの鮎釣り大会が終わってしまいました。 二つとも”惨敗”も惨敗、全くいいところなし!でした。 去年は二つの大会とも、予選を通過したというのに・・・・。 去年はたまたまついていた、運が良かっただけ、抽選番号と入った場所がよかっただけ、何かの間違いだった?!とでもいうのでしょうか?

 5日のシマノジャパンカップ鮎ではシマノの「SP珪石 90-95ZT H2.75」の竿を使いました。 かってのシマノの名鑑ならぬ名竿でしたよね。小沢兄弟も使っていて絶賛していたと記憶しています。 購入したのは、平成16年ですので、もう11年前ということになります。 定価は207,000円でした。

 去年の二つの大会で使用した竿は、他ならぬこのシマノの「SP珪石」でした。

 夢よもう一度ということで使ったのですが、結果は見るも無残な、釣果ゼロという結果に終わってしまいました。 H2.75では、小国川で使う竿としてちょっと硬かったのかなとも思ったので、きのうのダイワ鮎マスターズでは、おなじシマノの竿ではありますが、もっと柔らかめの竿「鮎SP競ZA 90-95 H2.5」を使いました。 

 この竿はH2.5ですので柔らかすぎて、あまり使ってはいませんでした。広瀬川の大鮎には柔すぎます。

 「鮎SP競ZA」は平成12年に購入しました。 定価は218,000円もしました、15年前で。 きのうの釣りでは全く違和感なく自然体で使えました。掛かってくる鮎にとってもちょうどと言っていいくらい。 それだけにたったの2匹しか掛からなかったのは残念です。

 19日のがまかつの鮎釣り大会は、がまかつの竿を使い、はりもがまかつ製品のハリを使うこととなっていますので、竿がきわめて限られてきます。 平成14年に購入した「ファインスペシャル 引抜早瀬9.5」ですね。穂先は径1.6と1.8の2本があったのですが、径1.8の方は平成16年鬼怒川で開催されたがまかつの東日本ブロック大会で折ってしまいましたので、今残っているのは径1.6のみです。

 他にがまかつの竿としては、「ヴィンテージ引抜荒瀬8.1」(平成5年購入)と「ヴィンテージ引抜急瀬9.0」(平成6年購入)があります。 古い竿も丁寧に使っていますので、まだまだ現役です。

 ただ「引抜荒瀬」は要らなかったなと思っています。 当時のがまかつのいまでいうフィールドテスター長良川の畑中さんの影響です。 かれは麦わら帽子を被り、その帽子のとんがりにタモを被せて急流の鮎を強引に引き抜くというのが売りでしたね。いまとなっては、コロガシ用の竿と言ってもおかしくないくらい硬い竿です。

            (午前11時20分頃)

 

            

 いつもの広瀬川の分流の写真ですが、いつも見ていて何か気がつきませんでしたか?川の中の石の色です。 分流の中央部には黒い石が一杯あるのです。 

  

 そうです、それは鮎が食んでいるからです。しかも常に新しいハミ跡です。 腐れるようなかにはないです。 ついに公開してしまいました。 でもここの鮎は釣らない方がいいですよ。観賞用に飼っておきましょう。

 おおきいハミ跡でしょう。 ゆうに20センチオーバーの鮎がかなり?居ます。

     

 

 上の写真の右隅に釣り人の姿が見えます。 アップするとこうなります。 友釣りの人でした。ここの場所の本命ポイントは崖側の深く掘られた岩盤の溝なのですが、そこではどうだったのでしょうか? この姿では反対側を向いて竿を出しています。

               

 最後は2日に広瀬川初鮎を釣ったところの様子です。 いかに水量が減っているか、お分かりでしょう。

 

              

 ここで入れ掛かりになったらもうたまらないのですが、いつになったら実現することやら・・・。

  

 

コメント (8)
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