今午後8時15分です。 きょうは今年度分の「仙台フィルと第九を歌う合唱団」のオーディションの日でした。 ことしからは申し込んでいないので、出ることはないですが、正直なところなんか寂しい気はします。
(午後5時頃)
もう今頃はすべてのオーディションは終了したことでしょう。 去年はnewoneは午後7時から7時半までに受付をすませるようにとのことでした。 だから実際のオーディションはもっと遅くということになります。 テノールで、4つのパートのうち一番人数が少ないパートですので、2回審査員の前で歌うことになりました。
今年の課題は第九第4楽章のどこだったのでしょうか? 去年は627小節から729小節まででした。メインはいわゆるフーガと言われる部分で、個人的には一番辛いところでした、 何しろ高い高い音から歌わなければならなかったから。
それまでの4回は595小節から654小節だったかな。 男声合唱から始まるとっても厳かな旋律のところで、一番好きな部分でした。でも女性合唱が入ってからはそれぞれのパートの長さと休符が入り混じって、どこまで伸ばせばいいのかよく迷ったところでもあります。
基本的に4つのパートから二人づつ計8人が、3人の審査員の前でピアノ伴奏で歌うわけですが、本当にきちんと自分の声で歌っているか、声を出しているか、回ってくる審査員もいてやはり緊張したものです。
(5時頃の風景。男だけのグループや恋人達が川と戯れていました。友釣りの人もいました。)
オーディションは午後6時頃から始まるのですが、その日はボイストレーナーによる30分の発声練習はありません。 だからみんな早く集まって、パート毎に発声練習をしたりしていました。あの緊張感がある意味たまりません。
でもなかに合唱経験豊富な人がいて、かつピアノが弾けたりしたので、みんなのためにピアノ伴奏での発声練習をしたことが懐かしく思い出されます。 殊勝な心掛けの人がいるものです。やはり発声練習は大切です。
こんなことを書いているということはやはりnewoneはまだ未練がある、未練が残っているということになりますね。
長い枕となりました。 きょうの最高気温は33.2度とか。 もしかして一番暑い日かもしれません。 そのためということではないでしょうが、何ですか東北楽天とベガルタの成績は!???もう情けなくてあいた口が元に戻りません。 両手を使って顎を戻します。呆れて呆れ果てて、もう何も言いたくありません。
きょうも午後から竿を出しました。懲りませんね。 全く釣れないわけではないから、そこそこ釣れるから、懲りることはないかも。 午後2時55分から4時45分まで、広瀬川の中州の南側の本流で竿を出しました。
竿は8メートル。もともとは9メートルの硬調の竿ですが、それにハカマを履かせて8メートルにしたものです、硬調とは言いながらも今の竿と比べたらとっても柔らかい竿です。 水中糸は例によってナイロンの0.35号です。 この糸で24センチの鮎は十分抜けます。
こういうところ(上下の写真)から釣り下ったのですが、掛かりません。 そうそうオトリは2匹の養殖オトリを生かしておいたのですが、1匹は完全に死んでいました。 きのう5分間だけ使った養殖アユです。 弱いですね。短くても一回使ったからでしょうか。
元気な養殖オトリ1匹を使っての厳しい鮎釣りとなりました。
でも上の写真のところでいい当たりが伝わってきました。右岸側へ逃げようとする鮎を左岸に寄せて引き抜こうと態勢を整えて抜きました。 大きかったです。22センチくらいでしょうか。
(1匹目 3時20分)
ようやくいいオトリが捕れたので、また上流側へ向かい、一番上の写真の泡立ちの瀬へオトリを入れました。 数分泳がせていると、ゴツゴツという軽い当たりみたいなものが伝わってきました。何だろう、もしかして掛かったのかも?と思いつつ半信半疑で竿を立てたところ掛かっていました。
(2匹目 3時25分頃)
オトリと比べてかなり小さいでしょう。16センチくらいかな。オトリとして使えないことはなかったですが、使わずに引き続き大きいオトリに頑張ってもらいます。 でも掛からず。 釣り下ります。 下流域は小さい岩盤の溝が不規則に一杯あるところです。
(こういうところ)
多分ここは竿抜けになっているのではないかと内心期待して行ったものです。 そしたら40分後くらいに掛かりました。
(3匹目 4時10分頃)
場所はこういうところです。
ちょうど川の中央が急瀬になっています。岩盤底です。ここだけで何となんとナント4匹も掛かったのです。
でも1匹はハリス切れというか、折角掛かって下流に引っ張り初老の男を慌てさせた鮎ですが、左岸の緩やかな流れへ導いて抜こうとするのですが抜けません。オトリ鮎しか浮いて来ません。 何とかして抜こうとしても今度は寄ってきます。 引き寄せようかなと思った次第です。
3メートルくらい寄ってきたのですが、ばっちりの背掛かりというのが分かりました。でも最後の最後でバレてしまいました。 あとでチェックしたらハリスのハリの部分から切れていました。こんなことは初めてですね。考えられるのは瞬間接着剤の付け過ぎによる硬化が原因なのでしょうか?
でも気を取り直して、オトリを同じ流れに導きます。でも浮いてきます。流されます。それで背バリを打って送り出したところ、何ということでしょうかすぐにオトリ鮎が下流側にひったくられました。 嬉しいですね。
(4匹目 4時20分頃)
オトリを交換してまたまた同じところへ送り出します。
(5匹目 4時35分頃)
すぐ下流には下のような流れがあるのですが、いかにもすぐに釣れそうなのに釣れません。追ってくれませんでした。うまくいきません。
でも4連荘(1匹はバラしましたが)は嬉しかったですねえ~、文句なしに。 最後なんか急瀬で掛かったのですが、掛かり鮎は果敢に上流側へ悠々と泳いでいくではありませんか!!敵ながら天晴です。
考えてみますと、大会以外では使用したハリは全て3本イカリですね。 7号くらいの。 それで十分間に合っています。もしかして4本イカリバリは不要なのかも・・・・。そして大会以外ではすべてナイロン糸を使っています。しかも太い糸 0.35号 です。
二桁釣りはほぼ無理な広瀬川ですが、さおぬけの場所を見つければ5匹前後は何とか釣れるようです。 直ぐには釣り返しが効かないのが広瀬川の特徴であり、悲しいところでもあります。
きょうの釣果
大きい鮎のみ
またしても3枚おろしです。 フライか?天ぷらか?