きょうも暑いです。 ラジオによると午前11時20分現在で仙台の最高気温は30.4度とか。 それを聞いて、えっそんなもの?と思ってしまったnewoneでした。 きのうの最高気温は30度を超えませんでした。29.7度とかで、お詫びして訂正しします。
午前10時過ぎの撮影です。 さすがに外を歩いている人の姿はありませんでした、とまでは言えませんが、かなり少なかったです。
こういう時には必ずと言っていいほどみられるのですが、若者が上半身裸になって日光浴をしている姿です。 緑地帯と河原のすぐそばで見かけました、二人の若者。 そこまですることはないとは思うのですが、きょうの新聞によると子どもたちに「くる病」が多くなっているとか。
つまりはビタミンDが不足して起きる病気なのですが、今どきの子どもたちは、乳幼児も含め、日光浴をしなくなったからというのも一つの大きな原因のようです。 母子手帳の歴史でも、昔は積極的に乳幼児を日光浴させるという指導があったのですが、日に当たるのは皮膚がんになったりする危険があるというのでしなくなったり。
時代と共に健康に関する知識も変わってくるものです。
でも時代がどうあれ変わってはならないものもあります。戦争をしなくていいのに、わざわざ他国のために戦争をしようとするようなことです。 アングロサクソンは常に戦争をしていないと国を維持して行かれない哀れな民族ですが、なんで大和民族がアングロサクソンのために露払いをしなければならないのか、またなぜそんなに急ぐのか、さらに11もの戦争法案を一括して審議・議論する暴挙、newoneにはそこが分かりません。
15日には特別委員会で強行採決するようです。 強行採決しなければならない、ということがそもそもこの法律は何なのか、誰のための法律かということになります。 それにしても谷垣という自民党の幹事長、全く骨のない腰砕けの独裁者の腰巾着と成り果ててしまったのか・・・。哀れなやつよのう
安倍独裁政権のクーデターにより憲法解釈を180度転換し、積極的に戦争を死に行く(=しに行く)国になろうとしています。 独裁者にとっては、少しでも早く自衛隊員を外国に派遣して、戦闘行為に参加させて、名誉の戦死を遂げて欲しいのではないかとさえ思ってしまいます。
なぜか、そうなれば次に控えるのは何か、靖国神社です。 戦死者を弔う場所が必要です。靖国神社が一宗教法人から国営の宗教法人へと変わり、海外での戦闘行為によって戦死した自衛隊員を堂々と靖国神社で弔う。そうすれば晴れて誰にも気兼ねすることなく、意気揚々と靖国神社に参拝できるというものです。
実は一昨日ですか、川に入った時に見つけて拾ってきました。 重いです。 70年目の真実です。それ自体の重量と70年という歴史の重みが感じられます。
この曲がった錆びた鉄パイプをみて何だと思いますか?
反対から見るとこうなります。 全体はこうです。
もうお分かりでしょうか? そうです、小銃です。多分日本陸軍の歩兵銃、38式歩兵銃かもしれません。 70年経って完全に錆びついていますが、辛うじて小銃であることを分からせてくれます。
銃身と弾丸の装着部分が、70年の時を経て、赤錆びて今現代によみがえりました。
なぜこんな当時なら物騒なものが広瀬川から見つかるのか? それは広瀬川の南側に当たる部分は、150年くらい前までは仙台城の二の丸があったところで、明治時代になって陸軍の第二師団の司令部等が置かれた場所だからでしょう。
(ちなみに今newoneが住んでいるところは江戸時代は講武所と言われていました。)
思うに70年前の敗戦による武装解除によりすべての銃砲刀剣類を供出したのではなくて、一部は崖の上から川に投げ捨てたのではないかと思います。 でなければ説明がつきません。
実は(この言葉が好きですね)、むかしnewoneが子どもの頃、家の前の空き地で畑を作っていましたが、そのときに父が土の中から銃剣を見つけています。でもその銃剣はその後どうなったか全く分かりません。鉄くずとして売ってしまったかもしれません。 むかし昔は鉄くずはよく売れたものです。
そして12日の日曜日ですが、久しぶりに地下鉄に乗ろうとしたらこういうものが目に入りました。
そうです、今年の”せんくら”のパンフレットです。
今年も10月2日から4日まで市内の数カ所でコンサートが開催されます。 日立システムズホール仙台(青年文化センター)、イズミティ21、エル・パーク仙台、太白区文化センター、仙台トラストタワー、AERがコンサート会場となっています。
恒例のせんくらのフィナーレを飾る”第九”は、イズミティ21大ホールで、10月4日19:45から演奏されます。
指揮者は、newoneが初めて経験した指揮者で今は仙フィルを離れてしまいましたが「山下一史」先生です。 この先生の指揮は初心者にとっては分かりやすくて助かりました。とっても懐かしい指揮者です。
ソプラノは市原 愛、メゾソプラノは富岡明子、テノールは中鉢 聡、バリトンは成田博之 となっています。
もちろん合唱団は、となっています。
でも今年からはnewoneは合唱団に参加していません。 今年は応募しませんでした。詳しいことは追々書いて行きたいと思っています。 今年は聞く側に回ろうと思っています。 どんな懐かしい面々が歌ってくれるのか、楽しみです。
Freude,schöner Götterfunken,Tochter aus Elysium,Wir betreten feuertrunken,Himmlisch,dein Heiligtum!
(歓喜よ、美しい神々の輝きよ、天上の楽園から来た乙女よ、我らは情熱に溢れて、崇高なあなたの聖なるところへ足を踏み入れる。)
Seid umschlungen,Millionen! Diesen Kuβ der ganzen Welt! Brüder! über'm Sternenzert muβ ein lieber Vater wohnen.
(抱きあえ、幾百万の人々よ、この接吻を全世界に、兄弟よ、星空の上に愛する父なる神が住んでいるに違いない。)
澱橋の下流にころがしの人が一人いました。