鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

曇天なれど、

2016-01-28 15:12:12 | 思いつくまま

 きのうのあの澄み渡った快晴は一体どこへ行ってしまったのでしょう? きのうの青空がとっても恋しく感じられるきょう28日の午後です。 

             (午前10時20分頃)

    

 気温もあまり上がらないようですし。 上がった(上空を舞った)のはこれでした。

    復元されたゼロ戦の飛行 

 広瀬川ではこれも上がりました(飛びました)。

    

 このゼロ戦は機体の持ち主は日本人ですが、操縦したのはアメリカ人だそうですね。

                  

 なんでこの時期に復元ゼロ戦の飛行なのか? いま我らの象徴天皇夫妻はフィリピンを訪問されています。 アキノ大統領主催の晩餐会で、アキノ大統領は天皇陛下をこう紹介していました。

 ”あまねく平和を実現する敬愛の象徴たる両陛下” と。 素晴らしい表現ですね。

 天皇陛下は出発に先立ち、「中でもマニラの市街戦においては、膨大な数に及ぶ無辜のフィリピン市民が犠牲になりました。私どもはこのことを常に心に置き、この度の訪問を果たしていきたいと思っています。」と述べています。

 晩餐会でのお言葉では、「貴国の国内において日米両国間の熾烈な戦闘が行われ、このことにより貴国の多くの人が命を失い、傷つきました。このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます。・・・・。この度の私どもの訪問が、両国国民の相互理解と友好の絆を一層強めることに資することを深く願い、・・・・。」

            

 実に立派なお言葉であります。翻って我が国の為政者等の意70年前の戦争に対する意識の低さ、誠意のなさ、心からのものとは思われない反省、それどころか少しでも早く忘れてしまいたいという浅はかさが常に見られるから、隣国との国民同士の友好関係が本当の意味での相互理解と友好を強めることになっていないのではないでしょうか。悲しいことです。近隣国との関係は、沖縄と本土の為政者との関係にもあてはまるのかなと思ってしまいます。

 天皇陛下のお言葉全文を読んだのですが、さすがと思われたことは他にもあります。それはこういう表現に現れています。

 『皇后と私にとり、深い喜びと・・・』 『今も皇后と私の、うれしく…』

 常に皇后陛下を先にしています。これは私も見習わないといけません。常にそのつもりではいますが。

 

 今日も広瀬川の分流は、雪と木々と水面とのコラボがきれいです。

              

 

 ここからもうすこし下るとこういう川面となります。

        

 すこし変化をつけてみます。

      水面をすくなくすると

        水面を広くとるとこうなります。

    何か楽しくないですか?自己満足?

 

 

 きょうも鳥(ひよどり?)の群れがかしましかったです。 きょうは中洲の木々に止まっていました。

       

                 

  

  


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