鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

痛快! 痛快!

2017-02-05 21:32:24 | 思いつくまま

 きのうは最高気温が9.1度でしたが、きょうは7.9度でした。 でもきのうよりも寒くはなかったような気がします。 日中は何とかもった天気も、夕方から小雨が降りはじめました。 

               (午前10時頃)

 

                 

 

 明日朝どうなっているか?雨よりは小雪の方がいいかも。で本当は雨にも小雪にもならないのが一番いいですね。立哨の日ですから。

 

     

 

 

 きょうの午後交通指導隊の研修会が秋保温泉でありました。ごご4時過ぎまで研修で、夜は懇親会が予定されていましたが、私は研修を受けただけで戻ってきました。懇親会までで終わる人もいれば、一泊してくる人もいます。

 まあできれば折角温泉旅館で開催するのですから、研修のあとくらいに温泉に入れるように手配してくれたらよかったのになあなんて思ったりして。懇親会に出たり、一泊する人たちは当然温泉入浴はできます。

   (これは何?)

 それはそれでいいのですが、今回の研修では今までの研修にはない項目もあり、それがとってもためになりましたので、お節介かもしれませんが、是非ともみんさまにも知っておいていただきたくて紹介するものです。

 

                  (何を言いたいのか?)

 東京での2泊3日の養成講座を受講した人の報告です。 そのなかでハッとさせられた言葉がありました。内閣府の交通安全対策審議官があいさつの中で言った言葉、『交通安全は生涯学習である』

 いい発想ではないですか。確かに交通安全は、子どもから高齢者までみんなが常に学び続けなければならない事柄だからです。 そしてそれはひとりだけではなく、地域や学校の人たちすべてが一緒に取り組んでいかなければならない問題でもあります。

 この言葉は「交通安全」だけに限定するのはもったいないとも思いました。 いじめ防止、虐待防止だって、防災・減災だって、そうではないですか。

 (誰が、何人で作った?)

 もう一つ有意義なことがありました。「子どもの交通安全を理解するための心理学」と題しての大学教授の話しの紹介です。 

 (1)歩行中の交通事故死傷者数の年齢別では、7歳が最も多い。成人の約2.5倍、高齢者の約2倍にもなる。 7歳児の事故の特徴としては、①日中に73%発生し、薄暮時をあわせると95%発生している  ②平日の死傷者数は土曜日の約2倍、日曜日の約2.5倍である  ③遊戯中、訪問中など登下校時以外も7歳が最も多い  ④男児の死傷者数は女児の約2倍である

 (2)子どもはなぜ道路に飛び出すのか? 交通心理学の観点から言うと、①子どもは背が低く、視野が狭く、大人ほど見えていない。大人の横の視野は150から160度であるが、子どもは90度しか見えていない。縦(垂直)の視野は大人が120度に対して子どもは70度である。 ②子どもは自己中心的で、まだ他者の理解ができていない  ③情動発達が未熟で、感情コントロールが苦手である  ⇒ 子どもが飛び出すのは当然  ⇒ だから大人が子どもの行動特性を理解することで、子どもの命が守られていく

 (3)子どもの命を守り続けるためには心理学を活用した教育技法が必要で、①目先の安全にとらわれないで、幼いころから危ない目に遭う前にそれを予測して回避する力を身につけることが必要であるが、現実は何が危険でどうすればいいかを奪ってしまっている。危険を予測して、回避する力を身につけることは、交通被害だけではなく犯罪被害や災害被害からも身を守られるようになる。 ②子どもが自ら学ぶ能動的な交通教育が必要で、他者からやらされてやる勉強ではない。

 

 いやあ痛快、痛快!!!見たか、思い知ったか長州の安倍自民党。 東京都千代田区の区長選挙、与謝野何某(訂正云々デンデンではないです)は若さを前面に出して区民に訴えたようだが、私に言わせれば若いのに自民党から出るというそのこと自体からもうアウトです。

 何しろまだ開票作業に入る前から、午後8時50分頃にはもう石川候補に当選確実と報道するのですから、何をかいわんや、呆れかえるような結果となった次第で、笑ってしまいました。

 もっとも私は小池を積極的に支持するわけではなく、反自民であるという点で評価しているだけですので勘違いなさらないようにお願いします。

 

 もう一つ痛快なことがありました。2月3日の朝日新聞のコラムです。福岡伸一氏が毎週掲載しているコラムですが、かって大きな反響を呼んだ”スプーン曲げ”は超能力なんかではなく、単なる「手品」であると。

 スプーンの素材に秘密があったようで、普通スプーンというと誰しもがステンレス製と思いがちですが、実はまったくステンレス製と見間違うばかりの素材があり、それはガリウムで、ガリウムは銀色の硬そうな金属で、一見ステンレスと見分けがつかないそうです。

 

 眠くなってきました。限界です。

 この金属はたった29度で溶けてしまうというなのです。指でこすればたちまち29度にはなってしまうでしょう。見物人には本物のステンレス製のスプーンを渡せばいいわけです。


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