鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

新選組の日

2017-02-27 21:16:17 | 思いつくまま

 きょうは月曜日、あさってからは3月です。 きょうもいろいろありました。 

               (午前10時頃)

 

 朝の立哨は耳が寒くて辛かったですね。床屋に行ってサッパリしてきたので首まわりがスースーするわけで、そのためネックウオーマーを二つして予防したのは良かったのですが、耳まわりが厳しかったですね。まあ、子どもたちの元気さに暖かさをもらって何とか立ち続けることができました。

                 

 

 陽射しはあったのですが、空気が冷たかった。車の中にいる分には申し分無い天気となったのですが・・・・。 寒いときは第一に首回りのガードをしっかりすることと心得ていて、首に直接風が当たらないように注意していますが、路を歩く人たちを見ていると、分厚いコートを着ているのに肝心の首筋はがら空きという人がいて、そんな時はよく何ともないなあと感心するばかりです。 見ているこちらの方が寒さを感じてしまいます。

 

 

 子どもたちでもコートを着て長ズボンを履いていても、短いため足首周りには靴下もなく、素足状態なのを見ると、これまた感心するばかりですが、寒くはないのでしょうか。いくら子どもだって寒いだろうになあと勝手に感情移入してしまうのですが。

 

 

 寒いといえば、森友学園の建学精神?ですね。今どきこんな復古主義な思想の持ち主がいること自体に驚いているのですが、そういう学校や幼稚園に大切な子どもたちを入れる親の気持ちが分かりません。

 幼稚園の運動会ですか、テレビを見ていて口をあんぐり、ご飯中なのに噛むのを忘れてしまいました。正に大人の政治の世界をそのまま取り入れているという感じで、何も理解していない幼稚園児の時代から論語の素読のように、中国や韓国との懸案事項を暗唱させて、発表させるなんて・・・・。

 

 こんな一方的な偏向教育をしていていいのでしょうか。何かと言えば日教組を持ち出して偏向教育偏向教育と攻撃しているのに、こういうあからさまな偏向教育は、右翼も右翼、保守反動思想を教育しているということで、政権は批判や攻撃はしないのですね。極端ではあっても、同じ仲間だから。

           

 子どもたちへの洗脳教育そのものではないですか。 何かと言えば公正公平な教育、公正中立な教育と言う呪文を持ち出して、政権べったりの取り締まりをしてきた文科省の弱腰、無責任さはどうでしょうか。大阪府教育委員会の問題だと逃げています。

 

 驚くとともにうすら寒くなります。こんな教育を受けて育った子どもたちは一体どんな大人になるのでしょうか。ヒットラーユーゲントならぬエイブユーゲント何かを作ったりするのでしょうか。 (安倍=アベ=ABE=エイブ、と呼ばれると言っていましたよね。直接アベといったら余りに露骨ですので、大好きなアメリカ読みにして エイブ)

 安倍首相を称えたり、安保法制を支持したりする内容を子どもたちに暗記させ行事で発表させる、まるで北朝鮮の将軍様と大人や子どもたちの関係に似ていませんか。 いつの間にこんなにも日本は情けない国になってしまったのでしょうか。 デンデン宰相の狙い通りの展開なのでしょうか。 恐ろしいかな、長州閥は!

    

 長州とくればそうです、薩長のテロ行為を阻止しようと京都を中心に活躍した新選組です。きょう2月27日は新選組の前身である「浪士組」が結成された日だそうです。何回も書いていますが、新選組は大好きで、昔から新選組関係の本はいっぱい買ってきました。

 ここ1,2年で買ったのは雑誌が中心ですが、このくらいあります。こんなことは誇れるようなものではありませんが。新選組バカなもので。

 

                    

 

                     

 

                    

 これらの雑誌にはもう皆さんにお馴染みの近藤勇や土方歳三の写真が載っています。当たり前ですが。 でもよく見ていくと面白いことが分かります。

 ①  土方歳三です。

                           ②  

 ①と②は同じ写真と思われますが、よく見ると目の開き具合がなんか違いませんか。

 ③  これは②と同じでしょうか。

 ④  これはかなり違いますね。

 刀の位置も違います。①と④を並べてみるとこうなります。

 

 まあ要は同じ日に2枚以上の写真を撮ったということになるのでしょうか。

 これは斎藤一の明治時代の写真です。

 浅田次郎の新選組三部作を是非とも読まれることをお勧めします。浅田次郎の新選組の本は前に書いていますので今回は省略させていただいて、こちらの本を推薦します。

 これです。いやはや参りました。

 まさか近藤勇・土方歳三・沖田総司のトリオの他にこれが主人公ですが「大菩薩峠」の主役、机竜之介が出てくるのです。もちろん創作ですが、その組み合わせの妙というか奇抜さ、度肝を抜く面白さが一気に読ませてくれます。

 

 真剣での試合の緊迫感、その描写が素晴らしい。

         

 この前はこんな本まで出版されました。いやはや驚きです。

   

 これはまだ読んでいません。ほかにやることが一杯あって、とかいう言い訳はよろしくないですね。楽しみはとってあります。 この本では、土方はとうとうアメリカ大陸まで海を越えて行ってしまうのです。よく考えるものです。

 土方歳三の最後は、一般にはあくまでも徹底抗戦を叫んで騎乗の戦士のまま、薩長軍の銃弾に倒れたと言われていますが、一説には味方から、後方から打たれて死んだとも言われています。降伏するのに土方は邪魔だったからでしょう。

 本当のところはもはや分からないのでしょうが、だからこそ書き(描き)立てられるものがあるということにもなるのでしょう。

 

 まったくまとまりのない、ひどいブログとなってしまいました。ご容赦ください。もう午後10時42分です。もう眠いです。


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