鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2・22 猫の日

2017-02-22 13:51:30 | 思いつくまま

 

 いやあやってしまた、こんなに大きかったか。これからこのロゴを使用して行きますのでよろしく。

 

                

  きょうはお蔭さまで穏やかな一日となっています。 このまま推移して春を迎えてくれないかなあ~、そうであったら最高ですが。 でもこれからは花粉症か。 仙台でも先週から花粉が飛んでいるようで、もしかしてそのためかな、鼻水が勝手にでてくるのです。 この頃は私も人並みに花粉症に罹っているようで、悲しむべきか喜ぶべきか少々迷うところもあります。

 

 きょうは2月22日。2が3つ並びます。後5分で午後2時ですね。 猫の日とか。猫が発情していく時期だということなのでしょうか。まわりを見回すと野良猫はなぜかかなり少なくなったように感じます。2,3週間前に猫同士の猛烈な鳴き合戦を耳にしたことはありますが、その1回だけです今年は。

                

 数年前は堤防には野良猫が集まっていて、それなりにいろいろな生態を見せてくれ、楽しませてくれたものですが。猫にも住みにくい世の中になってきたか。見なくなったと言えば、そういえばこのところ全くといってもいいほどホームレスの人を見なくなりました。

 

 ホームレス自体が少なくなったのか、どこかに行ってしまったのか。どうなのでしょうか。このような社会経済状況ではホームレス予備軍は一杯いると思うのですが・・・・。ホームレスは自分とは関係ないと、多分大勢の人たちが思っていることでしょうが、分かりませんよ。日本に旧態依然たる、世界に類を見ない連帯保証人制度がある限り、私もあなたもこんごどうなるか分かったものではありません。

 

 まあ天邪鬼の私としては、前にも書いていますが、ホームレスになっても生きていけるような社会が望ましいと考えます。ホームレスになっても何とか生きては行ける、生きていけるような余地が残されているということはいいことではないでしょうか。それが日本の最低の生存権といってはさみしいですが。

 

 

 それにしても文部科学省の天下りの件ですが、まあよくもここまでおおっぴらにやるものです。もはや陰の制度として立派に機能していました。大学等の許認可権を持つ者たちが大学に天下るというのですから、教育行政とは一体何だったのかと根本から問いただしたいですが、そういうことの裏にはやはり定年前にみな退職してしまうという悪しき伝統、慣例があるからでしょう。

 そもそも同期の内出世頭の一人だけを残して後の輩は退職していくという慣行自体がおかしいのですが、ずーと昔から言われてきているにもかかわらず直りません。わざと直さないのでしょうか。全員が60歳の定年までいればいいでしょうに、そうできないシステムにしてしまったことが天下りということを生んでいるわけで、高級官僚にも生活があり、家庭を維持していくためにはどこかで働かないとやっていけないわけです、当たり前のことですが。

 

 

 何ですか、森友学園経の国有地の払い下げ事件は。はっきりと「事件」と認識すべきではないかと思います。国有地を民間に安く払い下げるということはよくあることで、当然その裏には悪しき裏取引、見返りみたいなものが必ずや絡んでいると見るべきではないですか。

 国の収入はたったの200万円とは聞いてあきれる話しです。ほんらいならもっと売却収入が多かったはずで、そうならなかったのは誰かの鶴の一声があった方としか考えられないし、主権者である国民としても近畿財務局のやり方に抗議すべきです。不当に特定の団体に安く払い下げた事件として、声を上げ真相を究明すべきと考えます。

 そもそも今の世の中、こういう超復古主義的な団体が学校を経営するということ自体が許されるべきことではないと思っています。 でもなあ現代版治安維持法が”テロ”という名前が付けば賛成者が反対者よりも多くなる時代ですから、これも時代のなせる業となるのかも。しかも純然たる「テロ」だけならまだしも、「テロ等」の『等』が何とも恐ろしか! 「等」あとっても便利な言葉ですから。

           

 

            世の中の悪政を天に代わって成敗してくれる!

       

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする