いやあ、参ってしまいますねえ、ここまで涼しいと。東京も涼しさに加えて小雨が降ったりとか。仙台も時折小雨が降ったりもしています。ここまで気温が低いと、正直体がついていきません。こんな低音ならぬ低温はまだ早い!まだ遠くに控えておれ!と叫びたくなります。
低音はむかしは憧れましたね、男なら。昔々に聞いた低音の魅力というとフランク永井とかではなく、ザ・プラターズの低音担当の歌手ですね。名前は分かりません。ザ・プラターズの””16トン””(シックスティーン トン)という歌ですね。
あの低音にはしびれたものです。でも、高齢になるにしたがってその気持ちが変わってきました。もっとはっきり言えば、大工ならぬ第九です。2010年に無謀にも、怖さをわからぬまま応募してしまった、仙台フィルと第九を歌う合唱団です。
しかも、バスぱーとではなく、テノールパートとして応募しました。何も知らないというのは、ある意味すごいものです。まさかまさかテノールがあんなにも高温ならぬ高音を出す必要があるなんて・・・・。毎週日曜日のレッスンはある意味地獄でしたが、自分でも自分なりに努力を重ねていくうちに好きになっていったのです、テノールが。
夕方6時30分からの30分のボイストレーニング、これも初めての経験でしたが、これがよかったのかも。体全身特に胴回りや顔の表情から声を出すというトレーニング、このボイトレをまじめにやっていくと、第九の練習でもそれなりに声が出るようになってくるのです。(そのために練習しているのですが)
そうなっていくと事態はいい方向にいい方向にと動いていきます。初めのうちは、のどから声をだし、声が(のどが)かれてしまっていたのですが、のどに異常を感じないままに2時間の練習が終わるととっても嬉しかったですし、充実感を感じたものです。
そして、第九合唱はソプラノ・アルト・テノール・バスの4つのパートからなるのですが、全員で練習を重ねていくうちに高音部担当のソプラノが好きになったのです。練習中にもよくこんな高温が出せるものだ、しかも長く続けるのだからなおのことすごいなあと聞きほれていました。
ソプラノとテノールは旋律が似ているということがあるのかもしれません。テノールの方がちょっと低いですが、主旋律を歌っていると思うと悪い気はしませんね。 そういう努力を重ねてかなりの高音部も出せるようにはなったのですが、今はもうまったく元の木阿弥です、はい。低音ならぬ低温から話がずれていきました。
きょうの3時間ごとの気温を見ていくと、午前3時は17.8度、6時は17.1度、9時は18.0度でお昼は18.7度となっています。20度はもとより、19度にさえ届いていません。
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:18.7度、湿度:80%、風速:4m/s、不快指数:65 となっています。
(きのう紹介したジョロウグモの蜘蛛の巣です。やはり黒トンボがつかまっていました。いいところに巣を作ったものです。頭のいい蜘蛛です。)
そんななかで、今朝も「朝の見守り活動「」に参加してきました。長袖のシャツにベストを着て、さらにその上からポリエステル?の専用のベストを着用しました。きょうは中学生が代休でした。先週の土曜日に学習文化発表会があったからです。
ほとんど小学生だけというのも可愛いものです。中にはとっても背の高い女子もいます。圧倒的に女子に多いですね、成長が早いです、男子よりも。背中のランドセルの何と可愛いこと、ちっちゃいこと。私が小学校の時もクラスにとっても大きい女子がいましたね。
足が長いので走るときは早いものです。一歩の歩幅が異なりますから。 歩幅というと、河原の堤防はクラブ活動とかでもよく使っているのですが、50メートルごとに白いテープが張られて、そこに100mとか、150mとか書かれているので、これはちょうどいいと思いました。
何にちょうどいいと思いましたか?そうです、自分の歩幅を計算してみようと思ったのです。なるべく長い距離の方が正確な帆場に近くなるかなと思います。50mを図ってみました。何歩だったと思いますか?71歩でした。
(まだ生きていました!)
50mを71歩で割ると”70.4”となります。つまり、私の一歩は70.4センチということです。70センチと覚えておけばいいでしょうか。意外と狭いなと思いましたが、これも加齢に伴うものかな?もともと足が短いからしょうがないのです。
また脱線ですが、子どもたちの三分の一くらいはまだ半そで姿かなあ。寒くないのかと聞いても、寒いとは答えませんでした。まさに、子どもは風の子ということでしょうか。でも半分以上の子どもは長袖シャツだったり、カーディガンを羽織ったりしていました。その姿を見るとホッとします。
「おかえりモネ」面白いですねえ。