鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、よかった、よかった

2021-09-26 20:18:11 | 思いつくまま

   

きょうの午後後半は街中の東北電力ホールにてたっぷりと楽しんできました、古典落語を。電力ホールに入るのも何十年ぶりでしょうか。すっかりきれいになっていました。

   

ここは市内でも一番古いくらいの大きなホールでしたが、それだけに古臭くなっているのではないかと思っていたところ、何のなんの県民会館や市民会館よりもいいじゃないですか!

   

何と言っても座席が新しく感じられたのと、座席と座席の間が県民会館などと比べると格段に余裕があり、気に入りました。まあ、県民会館の狭いこと狭いこと、普通に座ったままでは絶対に人が通れません。私みたいに足が短い男でも無理です。

   

電力ホールは座席の幅もあるようですし、足元が割とゆったりしているというところが気に入りました。そこで、立川談志の弟子ですよね、立川談春の独演会があったのです。彼の公演があるなんて知りませんでしたが、釣り友からダブって買ってしまったのでということでチケットを2枚いただいてしまったのです。ありがたいことです。

   

午後3時からスタートし、途中15分の休憩がありましたが、終了は5時20分頃でしょうか。古典落語を2題、最初は「死神」、休憩後は「景清」でした。それぞれ約1時間の古典落語で、聞きごたえ十分でした。一題一時間の落語を聞くなんて初めてです。

     

その昔むかし、大阪は教会を使った島之内寄席で、生の上方落語を何回も聞いたことはありますが、一時間たっぷりと聞くなんてなんて贅沢なことでしょうか。当時の関西は、上方落語が衰退期で、何とかしようという機運が盛りがっていた頃でした。

   

中心人物は、笑福亭松鶴や桂米朝でしたね。いまから思うと本当にそうそうたるメンバーでした。 きょうの演題「死神」や「景清」につきましては、ネットで当たってみてください。現在の社会を風刺しながら、本題に入っていくのはさすがです。

   

さすが立川談志の弟子だけあって、社会や政治等に対して辛辣なところがあり、さすが談志の血を引くと感心しながら聞いていました。今年は東日本大震災からちょうど10年ですが、談志も死亡してから10年だそうです。

   

まあ、テレビじゃないから相当に辛辣なことでも言えるのでしょうね。本音をズバズバ言ってくれないとライブとしては面白くないですから。何にしても楽しかったです、面白かったです。古典落語をじっくりと聞くというのは何とも贅沢な感じがします。釣り友に感謝です。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:20.0度、湿度:60%、風速:6m/s、不快指数:65 となっています。

   

 

今朝方はシラサギを2羽見ました。

  

上の写真を引いていくと、こうなります。澱橋下流右岸でガラガケの人が竿を振っていました。

           

これは澱橋の上流のサギです。

 

澱橋の左岸から竿を出していた釣り人(ガラガケ)は顔見知りの人でした。手招きされて行ってみました。

 

 この3匹は曳舟に入っていた鮎です。

                      

それに別の網に入っていた鮎を合わせての集合写真です。

 

びっくりするくらい大きいんですよ。でかいのは25.5センチオーバーかなあ、くやしいですが、私の大鮎よりも大きかった感じです。今月いっぱいは十分釣れるようです。朝方の方がいいようで。この辺を周遊?しているとか。

   

鮎がこの辺に集まっているから、サギやカワウも集まってくるようです。中には錆が入っているアユもいますが、まだまだきれいな鮎もいました。

   

私も竿を出したくなりますが、空気が冷たいからなあ〜。25度を超えるような気温の日なら、竿を振ってもいいかも・・・・。魅力的です、悔しながら。

 

   

    (この風景、よくないですか?!)

 


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