鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうは優雅に、オイカワも

2021-09-13 14:45:46 | 思いつくまま

   

いやあ、きょうも暑いですが、日陰に入ると涼しい、気持ちいい、風があるから。この頃にしては、割と強い風と言ってもいいかも。さわやかな風のなんとありがたいこと! 感謝したくなります。

   

””風””といえば、「おかえりモネ」の仲間の男性、風の専門家?というか風が自然界をつないでいる?とかなんとかいっていたような。そういわれてもピンとはきませんが、風が雲とか雨とかを運んでくるとかんがえればいいのか。

    

そういえば、台風だって、風という字が入りますね。そうか、確かに風というのは自然界においては重要な役割をはたしているのかも。でも私的には風よりは””川””ですね。川がすべてに影響していると言われた方がすんなりと納得します。

   

何と言っても、「山は海の恋人」ですし、山と海の間にあって ”川” はその仲人ですから。山と海は川によってつながっているわけです。自然界はうまくできています。なんか分かったような分からないようなことを書いてしまいました。老人のとるに足りない戯言(たわごと)とご理解ください。読み飛ばしてください。

   

何らかの価値が、もしも私にあるとしたら、それは””反面教師””としての存在と理解し、年をとるとこういう風になっていくのかという一つの参考事例にでもなれたらありがたいです。私の卑近な徒然草ですか。

  

 

実は(また出ました)、10日に広瀬川で幻?と言っても過言ではない魚が掛かりました。 と書けば、何の魚かお分かりでしょうか? そうです、オイカワです。私がガキの頃は、それこそはいて捨てるほど広瀬川にいたオイカワです。

  

どこにでもいて、誰にでも簡単にとられてしまう魚、それがオイカワだたのです。小さい網で簡単に捕れたものです。かなり前にも書きましたが、浅瀬に2,3メートルの輪を石で作ります。一か所だけ20センチくらい開けておきます。

         

そうすると、そこから愚かな?でも可愛いオイカワが群れて入ってくるのです。たくさん入ったころを見計らって、その20センチの入り口を網でふさぎます。そして、もう一人が輪の中のオイカワを追い立てます。もうお分かりでしょう、面白いように網の中にオイカワが飛び込んでくるのです。

  

まあ、中には石の間に隠れるものもいますので、そういう時は両手でもって捕まえるのです。いわゆる手づかみです。そういう魚の取り方が可能でした。だからバケツ一杯とったこともあります。フライにして食べたものです。

            

それがいつのまにか、オイカワはとっても貴重な魚になってしまいました。当時はハヤが珍しく、ハヤがかかると喜んだものでした。今は鮎の次に多いのはハヤでしょうか。ハヤはすっかり外道となり下がっています。

オイカワはとっても珍しい魚となってしまいました。それが掛かったのです。もちろん、逃がしましたが。でも、そのオイカワはメスでした。できたら、できましたらオスのオイカワを釣りたい、掛けたいものですね。メスがいるということはオスもいるということでしょうから、いつか釣ってみたい、そしてみなさんにお見せしたいものです。

 

いやあ、仙台でも広瀬川河畔でも咲いていたのですね、彼岸花。最初の2枚は11日の撮影です。

 今河原は除草作業中ですので、このままいけばいったんは刈られてしまうことでしょう。

                    

以下の2枚はきょう13日の撮影です。咲いていました、開いていました。

 

草ぼうぼうの中から何とか顔を出していました。だからいったんは刈り取られてしまうだろうと書いたのです。作業する人によっては、そこの部分だけ残して刈ってくれる人もいるのですが・・・・。

            

 

            

  

             

  

 

単なる除草作業だけではなく、倒木もきちんと片付けてくれるところはありがたいですね。ここは自然に折れた部分と、もうすぐ折れそうという部分があったのですが、折れる恐れのあるところは先にカットしたようです。大分すっきりしました。

  

除草作業はありがたいのですが、間もなく消え去る運命の昆虫たちにとっては、せっかくの居場所・寝場所を奪われてしまうことになるので気の毒にも感じます。蛇たちもどこに逃げたのかどうか。

 

蝶々もアップする予定でしたが、明日以降のいつかに・・・・。


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