いやあ、まだ20歳前ですよ、将棋の藤井聡太3冠、きのうとうとう、ついに、当然”竜王”戦に勝利し、4冠達成!!!!おめでとう。いったいどこまで行くのでしょうか。この分では、もしかして、もしかすると今年度中に5冠を達成し、8冠すべてを制覇するということも夢物語ではなくなりました。
イヤハヤ何ともかんとも、こんなことがあるのでしょうか?!素晴らしすぎます。今までは王位・棋聖・叡王の3冠にきのう手にした竜王をくわえての4冠です。現行8タイトルの半分です。
そして、藤井聡太4冠はまだ20歳前、19歳3か月とのこと。今までの4冠の記録は羽生善治の22歳9か月だったそうですから、3歳以上も短縮してしまいました。どこまでいくのでしょうか。
王位も今年度中に獲得するチャンスはあるので、そうすれば今年度中に5冠達成となります。イヤハヤ何ともすごい天才が表れたものです。こうなったら、どこまでも快進撃していってほしいし、こちらは無責任に楽しめる(すみません)ので、楽しみが増えました。
今午後2時35分です。2階から見る外は明るくまぶしく気温もかなりありそうです。あったかそうに感じます。ということで、きょう正午の観天望気です。
天気:曇り、雲量:9割以上、気温:16.0度、湿度:56%、風速:3m/s、不快指数:59 となっています。お昼頃は雲の多い曇りだったかなあ~、なんか信じられません。
気温は上がっています。最低気温はきのうよりも低い5.9度となっています。16度以上に上がるのか、どうか。
きのう、「内田樹の研究室」より、中日新聞に投稿した「女性議員はなぜ少ないのか?」という記事を紹介しましたが、きょうも新聞への投稿記事を紹介させていただきます。
今回は、11月5日に掲載された信濃毎日新聞の「若者はどうして投票しないのか?」という記事です。みなさんも興味があるのでしょう。私はとっても関心があるし、若者と言えばほかに『なぜ若者は自民党を支持するのか』ということも大いに関心があります。
「若者はどうして投票しないのか?」 今回の衆院選での投票率は全体で55.93%、そのなかでも18歳は51.1%、19歳に至っては35.0%と目を覆わんばかりの数値であることを紹介し、なぜそうなったか?
そこで筆者が展開する仮説は、『受験教育のせいかも知れない』というものです。
(引用開始) 受験教育では教師が問いを出し、生徒のしばらく考えさせてから正解を示す。生徒たちは「問いと正解」をセットにして記憶する。そして、次に同じ問いを前にすると、覚えていた正解を出力する。盛夏を知らない場合にはうつむいて黙っている。誤答をするよりうつむいて黙っている方が「まし」だからである。
「誤答するくらいなら黙っている方がまし」ということが「成功体験」として日本の多くの子どもたちには刷り込まれている。選挙では「誰に投票すれば正しいか」という「正解」が事前には与えられていない。
彼らは「正解」を知らない状態で投票日を迎えることになる。そして、受験勉強で刷り込まれた「正解を知らないときは、誤答するよりは沈黙していた方がまし」という経験則を適用する。
だとすれば、「正解」を知らない選挙では投票しないことが「まし」という結論になる。(引用終わり)
どうですか!?こういう見方もあるのですね。何にでも「正解」があると刷り込まれているのは確かでしょうね。しかし、そうだとすると、とっても怖いですねえ。
本当の意味での自分で考えるということがない、とってもおろそかになってきているということですから。このまま行ったら本当に日本の将来に明るさはないですね。人口減とともに消え去るのみという運命なのか?!