きょうの天気は何ともかんとも、何と申しましょうか、変な天気なのです。変なのです。降ったり止んだり、日が差したり曇ったり、今は午後1時45分ですが、外は眩しく明るいです。
でも朝から一貫しているのは気温が上がらないことですね。ああ、また始まったかあ〜という声が聞こえてきそうです。はい、そうです、その通りです。
朝3時の気温は6.4度、6時で5.7度、9時は6.2度、正午が7.4度という具合です。ほとんど変化がないです。10度以下が続いています。もっかの最低気温は5.2度となっています。
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:7~8割、気温:7.4度、湿度:83%、風速:2m/s、不快指数:49 となっています。風がないからまだいいですね。
ここで見ていると笑顔が出てくるのではないかなと思う写真をご覧いただきます。以下の写真は22日の午後のものです。パソコンに向かいながらなにげなく外を見たら、見えたものです。
鳥たちの本能はすごいですね。この柿は渋柿です。渋いままの時は決して手を出しません。正しくは口をつつきません。
でも、熟してきて食べられそうになると食べに集まってくるのです。周囲に気を配りながらつつきます。
朝日新聞の声欄を毎日見ていますが、この前はカエルの鳴く声が聞こえなくなったという記事が載っていたのですが、その後うちの地域ではスズメの姿が見えなくなったという記事も載りました。
まあ、幸いこの辺ではスズメが一番数が多いようです。ただ、かえるは見なくなったかなあ。梅雨時なんかは2センチ前後の小さいカエルがよく道路にいたものですが、もう見なくなって大分経つかも。
柿を食べるのはスズメだけではありません。大型の鳥ヒヨドリも食べに来ます。カラスはどうだったかなあ~?はっきりしませんが、時々は見かけたかもしれません。
トンビは食べには来ないですね。この柿は、我が家の猫の額ほどの道路に面したところに老醜?をさらしている柿の老木です。老醜なんて言ったら失礼ですね。歳をとってもとっても健気に実らせています。
妻さんとも毎回話していますが、よくこんな小さい木に、大きな実がなるものだと。一個一個の柿は結構重いのです。それを細い枝が支えているのですから、この柿の木全体の生命力に敬服です。そして、感謝です。
以下の写真はきのうの撮影です。トンボはまだ少ないですが、飛んでいます。