鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

サギが元気です!

2021-11-18 13:43:07 | 思いつくまま

   

寒いです。空気が冷たいです。いままでがあったかすぎたという事なのです。夕方のNHKの天気予報を見ていると、平年よりぐっとあったかい日中が続いているのがわかります。

   

でも、朝方の冷え込みは厳しくなってきましたね。きのうの最低気温は5.2度で、きょうはさらに冷えて4.7度のようです。9時過ぎても10度を越えなかったのですが、お昼には13.8度に上がったようです。

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:13.8度、湿度:63%、風速:4m/s、不快指数:56 となっています。

   

そうそう、そのNHKの天気予報で、きのうかな立冬も末候といっていました。七十二候では「金盞香(きんせんか)」で、水仙が咲き、よい香りを放つ頃という意味だそうです。

   

私のが持っている雑誌では、水仙には「金盞銀台」という異名もあると紹介して、金盞とは金の盃のことで、内側の黄色い部分を金の盃に、外側の白い花弁を銀の台に見立てたのでしょう、とのこと。

   

この頃はすっかり広瀬川自然史博物館というか、広瀬川分流鳥類博物館という感じになってきました。日大の問題や、文通費100万円、日本維新の会の腐りきった体質とか、問題はいっぱいあるのですが、このところ広瀬川の分流の朝の風景が面白くて、それらから遠ざかっています。

   

極論すれば、こんな腐りきった日本の政治社会なんか消えてなくなれ!と叫びたくもなります。一時広まった『日本、死ね!』、まさにそれは継続中です、私の中では。「日本、死ね!」なんて言わなくても、日本人は消えていくでしょうし、大多数の日本人はそんなことどうでもいいやと思っているのでしょうね。

   

少子化ということがいかに重要かつ重大なことか、人口減少がもたらすもろもろのことについて知れば知るほどぞっとします。そして極めつけは食糧自給率の低下というか上向かない、自給率を上げようという気配すらないということですか。

   

人口減少を見据えての食糧自給率の低さであったのかな、もしかして。農業を大事にしない国はそのうち消え去ることになるのでしょう。  話がそれてきました。 広瀬川分流の風景です。

   

おとといの写真となりますが、サギという鳥は木の上が好きなのでしょうか。よくよく馴染んでくると、樹上に佇むサギの姿はとっても絵になります。風景を生き生きとさせてくれます。トンビの比ではありません。

   

なんか、水辺にいるサギよりも樹上にいるサギの方が、堂々としていて風格があるし、空に溶け込んでいるかのようです。これがカモだったらそうはいきませんね。カモの足の構造からは無理な話でしょうが。

    

これで細い枝の上でじっとしているのですから、大したものです。

 

                   

 

            

 

上の写真には何と何が写っているか分かりますか? 左端下の方にアオサギ、右端隅にトンビ、上部右よりにシラサギが止まっています。しかも二羽も。

拡大すると下の写真のようになります。

           

 

                   

   トンビです。

とんびも、カラスやカモやスズメを相手にすれば見た目はカッコいいのですが、サギが相手ではかないません。帰りのことです。

帰りは逆コースで上流へ向かっていったのですが、そしたら分流の上流域の上空を何となんとナントシラサギが、それも四羽も飛び交っているじゃないですか。それはそれは壮観でした。初めて見る光景でしたね。感動ものです。上空を舞った後中洲の本流寄りに降り立ちました。

          

この写真の上流にもいたのですが、写っていません。このサギたちの活動の活発さはいったいどういうことでしょうか?何が彼らをそうさせるのか!? 分流の小魚たちは少なくなっているのに。

あっそうそうカワウもいました。

 

                  

こもたちは可愛いものですね。

 


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