※ぐっする眠れたからか、きょうは体調がいいようです。

「日本の旧暦と七十二候」によると、徳川幕府は1年のうちに五日間を節句として定め、それを「五節句」としたそうです。


五節句とは、人日(じんじつ)・上巳(じょうし)・端午(たんご)・七夕(たなばた)・重陽(ちょうよう)の5節句です。それぞれ月日に直すと、いずれも旧暦で、1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日となります。

(料理する前の七草の材料です。)
きょうは1月7日で、七草の節句に該当します。ということで、みなさまの自宅では七草粥を食べましたか?夜に食べますか?我が家ではいつもは夜に食べるのですが、きょうは朝食としていただきました。


七草粥とは昔から言われてきたし、それなりに食べてきたのですが、七草の名前をすべて記憶はしておりません。勉強の意味もかねて書き出してみます。

芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう・母子草)・はこべら(はこべ)・仏の座(田平子・たびらこ)・菘(すずな・蕪)・蘿蔔(すずしろ・大根)です。注:「はこべら」は漢字が出てきません。


能登半島大地震、もう1週間経つのに依然として余震が続いています。いい加減にしてくれと叫びたいくらいです。
思い返せば、3・11の時も3月9日に大きな地震が来て、11日に本震があり、その後ずーと揺れ続けましたが、4月7日だったかな、月が超えてダメ出しの大きな揺れが来ました。それで、それまでなんとかもっていた建物も壊れてしまったということがありました。
もう大丈夫と自信を持って言えるようなものではないのが大変辛いことですね。
それにしても、地域の特徴から言ってもトラック等での運搬は厳しいので、もっと海と空から空輸してでも、校庭等に落下傘で段ボール等を落としたりできないものでしょうか。何とも見ていて歯がゆいばかりです。救援隊のみなさんは正月から大変でしょうがどうぞよろしくお願いします。