その前に。
お昼のワイドショーでMCかコメンテーターが言っていました。外国人から見た能登半島地震の被災者たちはまるで”難民”だと。”地震難民”ではないかと、外国人のTV記者たちには見えるそうです。なぜか?避難所では全くプライバシーがないからだそうです。
それを聞いて少々ショックでしたね。そうか、外国人の目にはそう映るのかと。言われてみればそのとおりかもしれません。
誇れることではありませんが、地震大国・津波大国・火山大国である日本でなぜプライバシー保護を備えた(指定)避難所を全国津々浦々に整備しないのか、考えてみればおかしなことではないですか。
少なくとも、固定されて避難所はなくても、学校等の施設に避難した住民が最低限の衣食住を保障されるようなトイレ・水・食べ物・段ボールベッド・毛布等を保管してく設備を整えておくということは日本という国に住むものとして当然の予防措置ではないですか。
そう考えていくと、軍事大国ように43兆円もかけるとか、意味のない大阪万博を開催するとか、キリがない辺野古の軍事滑走路を建設するとか、・・・、無駄なことに貴重な財源を浪費、消費しすぎているとは考えられませんか?
2枚はきのうの再掲です。
きょうは朝から風が強い一日となっています。きのうの夕方から夜にかけて強風とならなくてよかったですね。大崎八幡宮のどんと祭では大量の正月飾りがうず高く積み上げられて点火されます。
今から約100段に挑戦
登り切って振り返り
夜店はなくなりました。
轟々と燃えているときに強風が吹き荒れたりしたら大変なことになります。以前に周囲の杉の大木に燃え移ったことがありましたね。時間によるのでしょうか、点火される頃には消防車も近くに待機するはずです。
御神火の北側
何にしても万全な体制で御神火が燃え、時間とともにその場で静かに燃え尽きてしまうこと、そして御神火を体に十分浴びて今年一年無病息災・家内安全で過ごせますように及ばずながら祈っています。
きのうも午前中に夫婦で大崎八幡宮にお参りしてきましたが、きょうも午前10時前後にお参りしてきました。その時に撮った写真をアップしておきます。
火の番をする人々がいて、十分に管理してくれているから市民も安心してお参りができるというわけです。全員がかなりのベテランに見受けられます。
これがここでは一番活躍しましたね。