鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

本屋さんの思い出

2024-01-30 15:27:00 | 思いつくまま


おとといの最高気温は7.7℃で、きのうは9.9℃でした。きのうの午後3時は9.0℃でした。きのうの正午は7.4℃。今日の正午は9.4℃まで上がりました。

               

 
午前中のラジオでは、確か仙台では10℃を超えたと言っていたように記憶していますが、何しろ呆け始めている?頭ですので、もしかして勘違いかもしれません。その際はご容赦を。今午後3時半です。まだ気象台の発表はないでしょう。

               
 
  
 
朝方はここ三日間はマイナスの気温で低い気温となっています。放射冷却の結果かな。朝方の空は澄んだ一面のブルースカイです。素晴らしい天気なのです。



今月で近くの、私の行きつけの本屋が閉店するということはお知らせしました。本当に残念なことで悲しいことです。蔦屋のヤマトや書店だったかな。今そこは大バーゲンセール、大大バーゲンセールを開催中です。まさに在庫一掃セールと言っていいでしょうか。そうそうそれは古本が対象です。新刊書は別です。

       



とくに、先週からは、古本ですが、後ろに貼られた売値のさらに何となんとナント70%掛けで売ってくれるのです。つまりは売値の30%での最後の販売ということになります。先週2回ばかり売り場を覗いてきました。良さそうな本はすでになくなっているようでしたが、それでも面白そうな本がありました。
 
 

1回目は3冊買いました。それで支払った金額はたったの165円でした。ハードカバーの本が2冊あったのですが。2回目は6冊買ってしまい、支払額は467円でした。9冊買ってたったの632円です。1冊当たり70円か!?

              

古本の方はあまり利用はしていなかったのですが、新刊にしろ古本にしろ本屋さんがなくなるということがさみしくてなりません。地域の文化の、知識の、教養の喪失です。
1階の新刊売り場の後は街中のどこにでもあるドラッグストアが入るとか。2階の古本売り場のあとは何回か聞いても「分かりません」でした。ドラッグストアも生活には必要なものですが、ここには生協もあるし、西友もあるのです。まさに日本の、日本人の知的衰退の象徴?と言ったら言い過ぎですか。

街中から本屋さんがなくなっていくという現象は堪えられませんね。東北大学前にいっぱいあった街中の古本屋街はとっくになくなってしまったし、
昔からあった地元の本屋さんもなくなって久しく、残っているのは辛うじて金港堂書店くらいかな。仙台駅前の大型書店は丸善だし、太白区のモールの大型本屋さんは紀伊国屋書店だし、泉区には八文字屋書店があるか。ちょっとチャリンコで行って見るということがかなわなくなりました。まあ、歳で動けなくなったということもありますが・・・。
高山書店・アイエ書店・宝文堂、みんな仙台市の繁華街の近くにあって便利だったなあ、良かったなあ~。やはり、私のようなものは早々に消えてなくなれ!ということなのでしょうか。

その昔、私が阪神甲子園球場のすぐそばの独身寮にいた時には、梅田の旭屋書店にはよく行きましたね。もうびっくり仰天です、その規模の大きさに。一つのフロア自体はさほど広くはなかったですが、3階か4階を占めて、本はぎっしりとありました。まだあるのかなあ~。
梅田には、阪急梅田の方だったか、ワンフロアですがそれはそれはデカい大きい本屋、紀伊国屋書店がありました。ほんのたまに行くと、迷ってしまって、どこから出たらいいのか分からなくなったり、田舎者丸出しでしたね。でも、今となっては懐かしいです、とっても。



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