いやあ、おとといは久しぶりに温泉らしい温泉に泊まりました。(公判ではなく後半で体調を崩してしまったのが残念無念です。)初めて聞く名前でした。平成9年にオープンしたとか言っていました。その名も岩手県花巻の温泉宿「山の神温泉 優香苑」です。
その名の通り優香ではなく優雅な温泉宿でした。何といっても木造建築なのでしょうか、高くはない3階建ての宿が何棟も続くのです。
我々7人が二部屋に分かれて宿泊しましたが、部屋にはお風呂はなかったですね。その代わり大浴場はそれなりに広いですし、何と言ってもおおきな露天風呂が3つもあるのです。
とよさわの湯
こもれびの湯(小浴場)
なごみの湯
しかしながら、残念ながら私は露天風呂には入りませんでした。おとといの夕方は雨降りでしたので、人によりますが用意されている傘を差しながら入浴する人もいます。仲間の何人かはそうしました。
お湯は、というか泉質はアルカリ性単純温泉とのこと。肌がつるつるすべすべします。露天風呂は温かったらしいですが、中の湯は熱いくらいでした。
これが雨ではなく、雪であったら何とも言えない風情があってよかったのかもしれません。それと傘ですね、コンビニの傘ではなく、唐傘であったらなおの事よかったのかも・・・。
これは宴会の食事の内容です。
初めての経験ですが、パンフレットに書かれていますが、ここの温泉は『宮大工建築と源泉掛け流しの湯宿』というとおり部屋の中は凝っていました。
何といても天井が高いのです。長押の上があります。天井を見て何かに似ていると思ったら寺社建築物の天井に似ています。
ふすまとかも凝っています。
我々は日曜日に到着して一泊したわけですが、結構な数のお客様がいるのですね、びっくりしました。繁盛しているようです。周りには雪がいっぱいありましたが、道路は完全に除雪されていますし、雨が降っていたので流されたこともあるでしょう。
広瀬川の分流にはカモたちが6羽かな憩って?いました。