鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒すぎる、

2024-01-16 13:45:53 | 思いつくまま


なんですか、この寒さは。能登半島も雪が降ったり、とても寒そうな一日となっています。能登半島地震で亡くなった人も222人とかで、まだ行方が分からない人もいます。被災地では発災時から手つかずのままのところがあるようです、2週間以上がっ経ったというのに。

                 



今朝の新聞の経済面にGDPの記事が載っていました。昨年の名目国内総生産GDPが、ドイツに抜かれることがはっきりしました。日本は世界での3位からドイツに抜かれ第4位になるということです。
              


1位のアメリカが26.95兆ドル、2位の中国が17.70兆ドルで、この2か国が突出していますが、ドイツ4.43兆ドル、日本は4.23兆ドルで、円に換算するとどのくらいのゼロがつくのかパッとはとても分かりません。
  


4位としてもものすごい金額だし、凄いことではないですか。それなのに、一方では能登半島地震は2週間以上も経過しているというのに、被災した人たちの支援は依然としてお寒い状態が続いています。国民の生活が極めて不安定な状態のまま放置されているということが今回の地震で露呈されたとはいえませんか。テレビでニュースを見るたびにとても歯がゆく感じています。



これはどういうことなのでしょうか、うまく説明はできませんが、これは国内において富の偏在が起きているからではないのでしょうか。金持ち層にだけ益々富が偏在し、圧倒的多数の国民層には恩恵がないのでは?
数年前には長期独裁政権のトップがトリクルダウンでしたっけ、金持ちがいっぱい儲ければそのうち否応でも富があふれ出して、下層の国民にも恩恵が巡っていくからそれを待て、なんてまるで国民がポチのように扱われましたよね。
まとまりはないですが、これが私の勘違い、見当違いも甚だしい結果ならばいいのですが・・・。



いやあ、寒いのです。今冬一番の冷え込みかなあ~。午前3時の気温はマイナス(△)2.8℃、6時でマイナス3.0℃、9時はマイナス1.8℃、そして何となんとナント正午でもマイナス0.7℃なのです。きょうの最低気温はマイナス(△)3.2℃です。



そして、外は雪が舞っています。時折止んだことがあるので、このまま止んでくれるのかなと期待するとまた降り続きます。憎たらしい!いい加減陽が差してほしい!と願うのですが叶いません。気分まで落ち込んできます。



そうそう、悲しいことがあるのです。十数年にわたって利用してきた地域の本屋さんがなくなるのです。ほぼ1月いっぱいで閉店となります。生協の隣に位置していて、とってもいいところにあってくれたのです。奥さんが生協で買い物中に私は本屋で時間をつぶすということができました。
        
1階部分が本屋で、2階は古本とDVD、ゲームコーナーを経営しています。私はもっぱら1階の新刊書、雑誌、新書や文庫コーナー、ときに漫画本コーナーも、を利用していました。そうですね、児童向けの本もたくさんありましたし、中学・高校・大学の入試関係、参考書の本もそれなりに充実していたと思います。
         
これは大事なことですが、鮎釣り関係の雑誌もそれなりに充実していましたね。この頃は鮎釣りもブームが過ぎて、もうお目にかかれなくなりました。                                             
折角近くにそれなりに大きい本屋さんが出店してくれて助かったし嬉しかったのですがそれがあと2週間くらいでなくなってしまいます。さみしいですねえ。もうすっかり馴染んでいたのに・・・。あとに何がはいるのかは分かりません。
        
仙台市の中心部からも地元の本屋さんがつぶれたりしてなくなってしまいました。今残ってるのは大きな書店ばかりと言ってもいいくらいです。ジュンク堂書店も撤退しましたし、駅東の丸善や太白区役所前の紀伊国屋書店、すそう泉区には八文字屋書店があったかな。

悲しいことに、私も目が悪くなって本を読みたくてもなかなか読めなくなってしまいました。大きい拡大鏡(これがガラス製なので重いのです)で新聞なども読んでいます。この拡大鏡は便利なのですが、如何せん重いんですねえ~。





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