鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

64回目の終戦記念日

2009-08-15 22:59:47 | お知らせ

 日中は陽射しが強くても、朝夕の涼しさは確実に秋です。

 夜は寝冷えしないように注意が必要です。

 今、ついつい見ています、「硫黄島からの手紙」

 もうすぐ終わりです。

 いよいよ栗林中将以下全員が玉砕です。

 今年は終戦(敗戦)から64年目

 二度とこのような悲惨な戦争が起こることのないよう、心してかからなければなりません。

 でないと、先のアジア太平洋戦争で亡くなった、310万人の御霊に対して会わせる顔がありません。

 心より哀悼の意を表します。

 そして誓います、憲法第9条を守り抜くことを。

 反戦平和を信条として、残りの人生を生きていきます。

 それにしても、

 戦争で死んでいった人たちは、最後は何を思ったのでしょう。何を思い死んで行ったのでしょうか。

 絶対に無念な気持ちを持って死んでいったと思います。

 何といっても敵と戦って格好よく死んでいった人たちはほんの少数です。

 ある意味幸せな死です。物量の差はあっても、軍人として生をまっとうできたのですから。

 圧倒的多数は、餓死、病死、水死です。兵隊でありながらです。これを無念と言わずして、何を無念というのでしょうか。

 格好いいものではありません。 無惨なものです。悲惨なものです。

 彼らの死を無駄にはしたくありません。

 「硫黄島からの手紙」、今終わりました。

 合掌


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祟りか?広瀬川

2009-08-14 20:15:15 | 広瀬川

 昨日からやっと仙台にも夏がやってきました。そうです、夏です。立秋になってから夏がやってきました。昨日今日と休みなので、昨日川に入りたかったけど、お盆だし、墓参りに行ってきたし、殺生はやめておこうと我慢しました。

 もともと子どもの頃は、親からお盆期間中は釣り禁止を申し渡されていました。そして、忠実に守っていました。大人になってからその禁を破りました。

 そして今日は昨日以上に夏らしい夏だったので、午後から川に入ることにしました。

  

     

         

 一枚目の写真の左に見える小島の手前から左岸に入り、釣り下りました。 どうです、いい川相でしょう!!笹にごり、水位は平水よりちょっと多いくらいですが、何の影響もありません。 コケも飛んでいません。あんなに増水、濁流となったのに川底は健在でした。 恐るべし!!広瀬川!!

 水温は24度。当然ウエットタイツ着用。川に入っているからか、汗は全くかきませんでした。もちろん全く寒くはなかったです。いろいろ動き回ったし、照り返しもあるし。そうか、風が強かったからか。竿を持っているのが大変でした。川上からの風。

 そうそう川上からは二人乗りのカヌーも滑ってきました。

 タックルは、竿はオリンピックの「インテグラ鮎引抜急瀬90」、水中糸は例によってナイロンの0.3号。おもりも背バリも使っていません。楽です、ノーマル仕掛けは。

 上の写真の1枚目から3枚目にかけて釣り下り、10匹掛けました。意外でした。最初は無理だろうと思っていたのですが、川に入ってみて石のコケが腐っていない、新しいハミ跡があるということで、これはいけるかもと考えが変わりました。 でも。心配はオトリアユです。小さすぎます、掛かり鮎に対して。これまでは何とか掛かってくれたけど、いつまでもそうはいかないような気がしました。

 そのためでしょうか、12時にオトリを泳がせましたが、掛かりません。いつもは5分前後で1匹が掛かっていたのですが。でも10分ごに待望の当り。風に抵抗を受けながら、慎重に左岸よりに寄せて引き抜きました。 よし、これで入れ掛りや! と思ったけど後が続きません。2匹目はその15分後。

 そんな感じで掛かり、2時間半で10匹のキープ。本当は14匹になるはず。1匹はハリス切れ、3匹は掛かって溜めたのですが、溜めているときにばれてしまいました。

 この時、下流側に友釣り師が二人、上流にはガラガケが一人、さらにその上に友釣り師がいたようです。

 

 釣り下りました。美術館下までいくまでに5匹掛かりました。 上流域でもそうでしたが、流れの本流よりは、その右岸側の少し浅いようなところのほうが掛かるようです。

 岩盤の複雑な溝にいるかどうか、気になっていたのですが、いました。掛かるところは見えませんでしたが、突然一気に下流に引っ張られます。

 ここは本当は川の中央部から左岸に竿を出すべきなのですが、釣り下ってきたそのままで左岸から竿を出しました。掛かる度に木に気をつけて、天井糸が木に絡まないように十分注意します。

 5匹目の鮎を取り込み、オトリを交換して送り出そうとしたときです。”バキッ”という大きな音。 何だ、何があった、何が起きた?!なんと何とナント竿の先、トップと2番目が流れていくではありませんか??!!折れたのです、竿が、オリムピックの気に入っていた鮎竿が折れたのです。

 確かに木には注意して竿を寝かせました。しかし、まさか草、これが結構大きな頑丈そうな草でした、これに天上糸が絡んでいて、それを知らずに寝かせていた竿を後ろから川のほうに持っていった、煽ったのです。そのために竿は耐え切れずに折れてしまったということです。

 ここまでは全く快調だったのに、ここに来て天国からいや極楽から地獄に突き落とされました。やはり、お盆に殺生は禁止だったのか、親の言い伝えを守らなかったからか。ショックです。 軽くあと5匹は釣れたと思います。下流にいたガラガケの人もいなくなり、自分ひとりだけになったのですから。時に3時40分。やめました。傷心を抱くながら帰途につきました。

 最後にとんだことになりましたが、今日は風が強かったけど、空はどこまでも青く澄み渡り、ミンミンとアブラゼミのほかにツクツクボウシも負けじと鳴き交わすなかでのアユ釣りはとっても気分がいいものでした。

   

      

         

 こういう天気がしばらく続いてくれればありがたいのですが・・・。

 

 最後は鮎のフライの写真です。今日の鮎は塩焼きとフライにしました。贅沢極まりなく、3枚におろして、上下の2枚をフライにしたわけです。フライなんてと、邪道扱いする方もおられるでしょうが、こうすると綺麗に食べられます。淡泊でおいしいいです。

         

 3枚におろせるのも、今年の鮎が大きいからです。広瀬川の鮎に感謝です。

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アユ料理3種

2009-08-13 07:42:47 | お知らせ

 みなさん、お早うございます。

 昨日は失礼致しました。 どうにも眠くて眠くて、何故か飲みすぎのためです。 そんなに飲んだわけではないのですが、ビールだけなのですが、酔ったということは飲みすぎたのでしょう。

 昨日の会合は、今年で2回目ですが、「アユを食べよう会」の集まりでした。私が釣ったアユ20余匹、これを街の魚料理専門の店で料理してもっらてみんなでワイワイ言いながら食べようということです。

 料理は3種類で、マリネ、甘露煮、そして塩焼きです。 今年の広瀬川のアユは大きいので、迫力がありました。

         (マリネ)

   

              (甘露煮)

       

                    (塩焼き)

          

   朝からアユ料理の紹介となりました。 食欲がそそられたでしょうか?

 

 お盆頃からがいよいよアユ釣りの本番、大アユ釣りの楽しみです。 残りあと約1ヶ月しか漁期がありません。 悔いのないように、熱中したい、集中したいと思っています。


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半月ぶりの?青空

2009-08-11 23:08:23 | お知らせ

 8月3日(月)から昨日10日(月)までの仙台の最高気温です。

 25.3度  26.3度   27.5度   26.9度   24.1度   24.7度   24.0度   23.3度

 これが夏真っ盛りの(はずの)仙台の最高気温です。 8月というのに、夏日にさえなっていない。 ひどい天気です。

 今日の地元の新聞の記事。

 「東北、『梅雨明け』せず」 「日照不足・低温に警戒」 「農作物生育へ影響も」 という見出し。

 梅雨明け特定見送りは、2003年以来6年ぶりのことで、1951年以降で4回目になります。

 それでも7月の平均気温は、平年値よりも高いのですが、「悪天候ではあったが上空の気圧配置の関係で、南から暖かい空気が入りやすかった」ためで、そのため「水稲の生育は今のところは順調」となっています。

 ただ、今後とも日照不足に加え、気温が平年を下回る確率が高く、農作物の管理には十分な注意が必要とのことです。

 困ったものです。この天気、何とかならないものですか。 静岡地方では大きな地震がありました。原発は自動停止したといいますが、原発はどこまで安全なのか、どこまで持つのか”綱渡り”が続きます。 国の言うことは当てになりません。国は国民に平気で嘘をつきます。一度嘘をつくとどこまでも嘘をつき続けます。白々しいほどに嘘をつきます。堂々と嘘をつきます。信用できません。

 宮城県にも女川に原発があり、しょっちゅう故障しています。性懲りもなく管理不備による事故を繰り返し、東北電力の社員は社長以下、何度も何度も謝り続けています。 でも、事故はなくなりません。

 天変地異に加えて原発事故が起こったら一体全体どうなるのでしょうか。

 

 この際我々日本人、人類の生活様式を根本から変えるくらいの気概、決意が必要となるでしょうが、それに耐えられるかどうか。 あまりに贅沢に慣れきってしまいました。

 一人一人が真剣に自分自身のこととして考え、行動して行かなければなりません。その覚悟があるか。 無理でしょうね。 ゆくゆくは人類は滅亡していくでしょう、自業自得です。 どうしても悲観的になってしまいます。 皆が死ぬのだから、まあいいか・・・・。

 


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増水濁流の広瀬川

2009-08-10 21:39:05 | 広瀬川

 今日も一日中雨降り、時に強く降り注ぐ。憂鬱極まりない。気分も落ち込んでくる、暗くなる。 そんな中我らが”阿呆太郎”は久し振りに?やってくれました。お笑いを提供してくれたのはいいのですが、場所が日時がよろしくない。情けない話しです。よりによって、長崎のでの平和祈念式典でのあいさつでの出来事ですから。「癒すことのできない傷跡(きずあと)を残す」を「癒すことのできない傷跡(しょうせき)を残す」と言ったといいます。何とも恥ずかしい限りです。側近も側近です。”阿呆太郎”の原稿には総ルビを振っていないのでしょうか。当然、総ルビを振っておくべきなのに。また、あいさつの前に原稿に目を通さないのでしょうか。いくら忙しいとはいえ、1回くらいは見ると思うのですが、そのときに分からない読み方の漢字があれば、「お供の者」に聞くことができるでしょうに。でも、聞かないのは恥ずかしいからではなく、読み方が分からないことはないから、自信を持って「しょうせき」と信じていたからなのでしょう。読み方に少しの迷いもないということなのでしょう。ますます性質が悪い、治しようがない病気です。これもあと20日の辛抱です。

 

 今日の夕方に日本映画専門CHで「二重被爆」という、1時間の映画を見ました。インタビューにより構成されている映画です。2006年制作。二重被爆、僅か4日の間に広島と長崎で原爆の被害に会うということがあったのですね。何と残酷な神・仏の仕業であることか。その中の一人山口彊(つとむ)さんの話しは強烈でした。歌集を出版され、何首か朗読したのですが、当時を思い出し声がつまり俯いて涙を堪える姿がとっても迫り来るものがあり、それだけ深く訴えかけてきました。”人間筏”という言葉、強烈でした。川を流れる遺体は人間で作った筏のように見えたといいます。また、暴力団に背中から射殺された伊藤一長市長も二重被爆者だったのですね。この映画のインタビューの翌年に殺されてしまいました。

 今TV「最後の赤紙配達人」を見ながら書いています。皆さんの中にもご覧になっている方もおられるでしょう。今までにない、珍しい視点からの反戦ドラマです。

 

 

 一枚目の写真は増水・濁りで濁流となった広瀬川です。雨の中澱橋から撮りました。昨日はここで竿を出したというのに。

 下の写真は、分流の出口下流域の状況です。一日で環境が一変しています。

   

 3枚目は岩盤底の、この辺の一級ポイントです。

    

 4枚目は、3枚目の上流側の様子です。

       

 今までも何度も紹介してきた、雨水吐露口の様子です。こんなに水位が上がっています。

         

 上流側から澱橋方面を撮りました。

           

 これだけ水が出れば川底は綺麗になるでしょう。 後は暑い晴天が続いて、いいコケがついてくれれば、いい釣りが約束できるかも・・・。 

 幸い明日からは暑くなるようで、お盆の後半は竿を出せるかもしれません。この増水が吉と出るか凶と出るか・・・・・・・

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梅雨真っ盛り、広瀬川

2009-08-09 22:08:08 | 広瀬川

 今日8月9日は長崎市に原子爆弾が投下された日です。 64年目。 改めて意に反して理不尽に殺された皆様に心より哀悼の意を表します。 一瞬のうちに亡くなった人たちは、死の瞬間何を思ったのでしょうか、思う間もなかったか、その後どうなったのでしょうか、どうなっているのでしょうか。  後遺症に悩み続ける人、被爆二世の人、生きている限り苦しみが続きます、不安が付きまといます。同じ爆弾でも原子爆弾は何と罪の重い因果な爆弾でしょうか。人間の原罪の象徴といってもいいのかも。 現在も苦しみ続けている人、大きな不安を抱きながら生きている人には何も申し上げようがありません。行き続けて欲しい、語り続けて欲しいと思っています。

 

 今日はとうとう開けることのなかった梅雨空の下、青葉カワセミ会の3人と広瀬川に入りました。 一体いつまで梅雨空は続くのでしょうか。いい加減にしてくれと、叫びたい。炎天下の広瀬川で竿を出したい、という願いは叶えられそうにありません。 

 セミが鳴いています。ミンミンゼミとアブラゼミが鳴いていますが、こんな梅雨空の下で鳴くのでは”泣いている”のではないでしょうか。セミにも気の毒です。焼け付くような炎天下で鳴かせてやりたいものです。

 時間は8時30分から11時50分。 午後は1時から4時。 釣果は午前が5匹、午後が3匹の合計8匹なのですが、その後1匹は根がかりで失い、もう1匹は「カヌーに驚いて」タモから逃げ出しました。結果、キープは6匹という貧果でした。

 タックルは、竿はダイワの「硬派 剛 早瀬抜 95」、水中糸は新しい0.3号のナイロン糸です。 水温は20.5度。 ウエットタイツに上はショートレインの格好。

  

 1枚目の写真の左側となる左岸の早瀬に、川の中央から竿を出し、ありがたいことに5分で掛かってくれました。20センチくらいのお手頃サイズ。 しかし、その後掛からず。釣り友も掛からず。

 写真の釣り人の奥の平瀬、トロに移動しましたが、ここでも掛かりません。先行者は我々の目の前で2匹を掛けましたが。

 さらに上流へ。いつも私が最初に入っている平瀬・早瀬へ。 ここでようやく早瀬で2匹目が掛かりました。

 ガラガケでは掛かっているのに、友釣りでは掛かりません。追わない、アユに追う気がないということでしょう。いないことはないのです。 やはり天気でしょうか。8月のお盆前と言うのに相変わらずの梅雨空、アユもいい加減嫌になりますか。

 ここまで来ればということで、更に上流へ向かいました。牛越橋下流の岩盤底の平瀬から早瀬へ入りました。先行者がいて、話を聞いたら3匹の釣果、1時間に1匹の割合だとか。 先行者が川の中央付近まで竿を出しているだろうからと思い、中央よりも右岸よりを狙いました。深くはないところです。これが当たりまして、20分くらいで3匹掛かりました、しかもみんないい型なのです。でもそれで終わってしまいましたが。

      

 3人で澱橋まで戻り、昼食タイム。ごごは1時過ぎから竿を出しました。写真2枚目の付近とその上流域です。 相変わらず小雨が降り続きます。 ガラガケの人が多いです。

 私は何とか細かい岩盤の溝のところで釣りたいと思い、1枚目の写真の釣り人が見えるところの下流側で、川の中央から左岸よりの溝を狙いました。ここは左岸側からは竿を出しにくいところです。木が張り出しているため。

 やはり残りアユがいたのですね。いい感じで30分位で3匹、型のいいアユが掛かりました。 その後ストップ。 どうも3匹が、1箇所での限界のようです。

 その後は、最初に書いたとおり、根がかりや”カヌーに驚いて”、2匹を失いました。 3人がカヌーで上流から流れてきたのが見えました。なんだよ、場所が荒れてしまうではないか、おまけに3人も、と思いながらカヌーの来る方を見ていたら、タモの中のアユがジャンプして逃げ出したと言うことです。でもまあ、「すみません」といいながら流れていったので、許してやりますが。

         

 それにしても、今日は何度も転びました。前のめりに転んだのが2回か、滑って腰をおろす形で転んだのが3回くらい、いずれもゆっくりとした転びようでした。いくら川底が岩盤の複雑な溝とはいえ、止めようとしても止まらずに転んでしまう、腰を下ろしてしまう、濡れても寒くはなかったので良かったですが、何にしても気をつけないと。

 膝をつくのはいずれも今までも何故か左足、左膝なのです。 膝が可哀そうです。

 このまま広瀬川は終わってしまうのでしょうか、息を吹き返すのでしょうか。 次回の釣行は是非とも山形県の最上川に入りたいと思っています。


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7日午前の広瀬川釣行

2009-08-08 21:59:18 | 広瀬川

(昨日7日の内容及び写真です。)

 7日は午後からの勤務でしたので、午前中霧雨・小雨でしたが、川に入ることにしました。 ウエットタイツにしましたが、上はショートレインを着込み、雨でも寒くないように注意しました。

 タックルは、竿は久し振りの登場です、マミヤOP「競技プレジデント アラミカ 9.25」、水中糸は3回目となるナイロンの0.3号です。

 今日はオトリを購入して来ました。2匹で1,200円。 水温は20度。

    

 例によって1枚目の写真の右奥の平瀬に入りました。 気になったことがあり、それは何かしらコケがアカぐされしているのではないかということです。 石は黒く、ハミ跡もあるのですが、黒光りしているわけでもなく、ハミ跡も新しくない感じなのです。

 これは一体どういうことか??この辺のアユがいなくなってしまった、釣り切られてしまったということではないでしょうか!?アユがいなくなったので、いくらいいコケがあっても、アユが食べてくれない、だから腐れていく、石に輝きが見られなくなるということか??広瀬川のアユは釣り切られると、補充がきかないのが今までの例ですが、それにしては今年の広瀬川はよく健闘してくれたといわざるを得ません。感謝です。1ヶ月以上ももってくれたのですから・・・・。

 それでも川に入ったからには竿を出さずにおられようか?!オトリにハナカンを通して左岸から中央に泳がせます。 水温は20度。 時に9時25分。

 そしたら、5分後本当に弱い当りがあり、これはもしかして掛かったかもと竿を立てたところ掛かっていたという状況。掛かってからの引きはそれなりにあるのですが、最初の当りがどうにも面白くない。慎重にやり取りして取り込みました。22センチくらいか、あまり大きいとは感じません。

 これは以外ならぬ意外、もしかしてやはり結構掛かるのかもと期待を抱かせるのですが、そういう期待は往々にして裏切られるものです。その後掛かりません。 下っていきます。 2枚目の写真の少し上流でようやく2匹目が掛かりました。 それっきりです。45分で2匹という有り様。

        

 この付近には見切りをつけて、下ります。この頃から雨脚が少し強くなってきました。

 ずーと下って、美術館下の100メートル上流にあるトロから平瀬、早瀬に入りました。 ここでは4匹掛かりましたが、面白くありません。強い当りが相変わらずないのです。 しかも口掛りや脳天掛かりがあったりして、追いも悪く全体に元気がないアユなのです。 もしかしてアユにも立秋が分かるのでしょうか??もう夏は終わり(といっても夏らしい夏はとうとうありませんでした。)、秋が来たという気分なのでしょうか??だから夏の元気がなくなってきたのかも。 小雨が降っていたからなのでしょうか?

 更に下って、美術館下の岩盤の瀬へ。 いつもと異なったのは、この付近の岩盤は黒くなってきて、滑るようになってきたことです。 前回までは溝になった岩盤は全くと言っていいほど滑りませんでした。 それが今日は結構滑るのです。要注意です。

 滑るようになって、アユが多くなれば申し分ないのですがどうもそうではない。 やはりこれもアユがコケを食べないからなのでしょうか。

 写真の右岸よりで口掛りで1匹捕ったところで納竿としました。雨が強くなってきましたし。なんとも不完全燃焼のアユ釣りとなってしまいました。

           

 一つ面白いと言うか、変なことというか、左岸よりに釣り下っていったとき、右岸側にわかい数人の男女が見えました。右岸の崖を上流に向い、こんどは川を渡ろうとするではありませんか。4人か、男3人、女1人。ずぶ濡れです。この辺の川底は岩盤が沢山の溝となっていますので、歩くのは大変です。きわめて歩きにくいところです。そこを渡ろうとするのです。

 右岸に渡ってはみたものの、戻れなくなって右往左往しているのかなと思ったのですが、その後の行動をみて分かりました。 多分彼らは大学のワンゲル部員なのでしょう。 次にはリュックを担いで川を行ったり来たりします。 こちらにすれば迷惑この上もない。彼らがいいポイント荒らしてしまったのでしょう、だから掛からなかったと思いましょう。

 まあ、世の中にはいろんな人間がいるものです。


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政宗と育子

2009-08-07 22:39:02 | お知らせ

 やっぱり降りました。 仙台七夕には雨がどうしても付きまといます。ジンクスです。しょうがないです。これでこそ?仙台七夕です。

 町内の七夕飾りは最初からビニールの袋を被せて吊るしました。何とも味気ないものです。個人的には、紙ですから雨に濡れれば見るも無惨なものになってしまうのは仕方のないこと、それはそれで致し方のないことです。ビニールの袋なんてそんな味気ないものを被せるなと言っているのですが・・・。

 昨日のことです。写真は全て昨日6日の撮影です。 場所は仙台城址、愛称「青葉城」址です。 何年ぶりに行ったのでしょうか? 近くなのに、その側は毎週通っているのに、夜と言うことで言って見た事はありませんでした。

 写真は朝の7時前後ですか。 朝靄(あさもや)がかかっています。 馬上の主は、誰あろう”伊達政宗”です。 これが仙台城址にある政宗の騎馬像です。 仙台市街を見下ろしています。(ありがたいことです。)

 数十年前は、騎馬像ではなく、大理石でできた羽織袴で立っている伊達政宗像でした。 戦前からこのような騎馬像があったようですが、戦争により金属類が供出させられたためになくなったようです。 戦後何十年か経って再建されました。

  

 1枚目が全体像、2枚目は土台の様子です。

     

 3枚目と4枚目は下から騎馬像を見上げたものです。 黒くなっていてよく分からないと思います。シルエットになってしまいました。

           

        

 実は何故この時期、この時間に仙台城址に行ったのか??

 それはまたまたエキストラとして出演することになったからです。

 何のエキストラか? ご存知でしょうか?20年前に出版された本が原作となっています。 「育子からの手紙」です。

 出演者は、原日出子、佐藤B作、有森也実さんたちです。主役の育子には、2、3年前に国民的美少女に選ばれた宮崎香蓮です。 いずれも実物の本人を目前にしたのは初めてです。 原日出子、太っていますね、普通俳優、女優は痩せている人が多いのですが、彼女はかなり横幅が広くなっていました。 佐藤B作は何も言われなければそんなに有名な人とは思われないような感じの人でした。有森也実はドラマでよく見るようにそのままの綺麗さを見せていました。(でも、座っているときの膝下の足は結構太いように見えました。)

 この映画のロケは名古屋や浜松でも行われましたが、仙台では育子と知り合った女性が仙台でめぐり合うと言う設定での撮影です。 仙台といえばすぐ伊達政宗、仙台城ということでここが選ばれたのでしょう。

 エキストラは我々一般公募の10人と市内の若い専門学生20人くらいで、結構賑わいました。 予定では朝の7時から9時までということでしたが、実際の撮影は8時45分から9時20分頃まででした。 1枚目の写真のように仙台城址は霞んでいたし、市内もかなりの霧で覆われていたために待ち時間が長くなったわけです。

    

 上の写真はエキストラの謝礼の便箋セットです。映画の題名からそうしたのでしょう。

 ところが仙台の名所でありながらごみ、ゴミが一杯散らばっていたのです。撮影の前に皆でゴミ拾いからスタートしました。 住民として恥ずかしい限りです。

 エキストラとしては、「ゴールデンスランバー」と同じく、血液型で3つのグループに分けられ、私は3班に。 3班は人数が少なく、若い人を入れても6人、私はグループの女性と夫婦役で、騎馬像の周辺を歩くというもの。カメラの位置からすると、主人公たちの背景にバッチリ映ってるのではないかと思います。 テストも3回ですか、本番テストから本番は1回でOKでした。

 次のカットは騎馬像から去っていくシーン、これはどう映っているか何ともいえません。

 今回も夫婦役での出演?でしたが、考えてみれば最初のエキストラも夫婦役でした。結局劇場公開はされませんでしたが、「ええじゃないか日本、気仙沼伝説」のときもレセプション会場での夫婦役でした。

 個人的に小道具として、市内の観光パンフレットを持っていって、それを夫婦で観ながら騎馬像の政宗を見上げたりして、それなりに考えて演技したつもりです。単なる「観光客」「歩行者」としてもそれなりに創意工夫が必要なのです。自分なりに考えるのがおもしろくなりました。

 面白いと言えば、場所的に季節的にセミが鳴いています。ミンミンゼミとアブラゼミでしたが、その音が高すぎるということで、長い棒でセミが鳴いている木を叩いて追っ払っていたことです。完全になくすことはできませんが、それなりに音は小さくなります。

 全体にこじんまりとした撮影風景でしたが、今回も面白かったです。 普段お目にかかれない俳優さんたちに会えるのは嬉しいものです。

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広島原爆忌

2009-08-06 22:40:58 | お知らせ

          

 今日は64回目の広島原爆忌です。 仙台では七夕まつりが始まりました。 七夕に雨は付きものなのですが、今日は雨降りはなし。 あした夕方は雨模様の予報。

 麻生太郎が広島に行き、現在原爆訴訟に関わっている人々を認定することにしたとか。 それでも、まだ7千余人がはじかれているようです。 ここにきてようやく認めたかという感じですが、あまりに遅すぎます。なんで行政は細かいことに拘り、全体を見ようとしないのか。細かいことをいくら決めても、それは決して被害者のためではなく、行政サイドの問題。 行政が仕事を増やすために、確保するために、事細かな認定基準なるものを制定していくという全ての行政の仕事につながっていることの一つです。 例え嘘をついている人がいたとしても、救済されるべき人達が救済されるのならそれは仕方のないこと、と考えることが基本と思います。

 水俣病もしかり。 ともに無限に負担し続けるということではないのに、極力負担しないように画策し、争いの道を選択し、被害者に長期にわたって心身の負担を負わせ続ける。 そうすることによって、そのうえで、政治決断、政治決着でけりをつけるというパターン。その繰り返し。 それならもっと早くから救済する道を選択すべきなのに。お互いのためになるのに、喜ばれるのに。 負担額は、道路をつくることから考えると、大した額でもないのに。

 

 オバマ大統領は本気で核廃絶を実行しようと思っているのなら、是非とも広島と長崎を訪問するべきです。 その時期が少しでも早く来ることを願っています。七夕における願い事に代えます。       

        

 バラは今日でもっておわりとなります。

 57枚、素晴らしいバラ園のバラを57枚も掲示してきました。

 如何でしたでしょうか、お楽しみいただけたでしょうか。

 バラに平和を祈念して。

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仙台空襲??

2009-08-05 21:05:44 | お知らせ

 明日6日から伝統の仙台七夕まつり。8日までの3日間。必ず一度は降るという雨、今年もジンクスどおりとなるのか。

 その前夜祭としての花火大会が午後7時半から9時まで開催。 いつもなら家の2階からバッチリ見えるのですが、今日は風がなかったのか、煙が流れず、花火はよく見えず。こんなにもひどいことは初めてか。

 結局音だけの花火、と思うことにしました。

   

 これではまるで火事、大火事、空襲に遭っているといってもおかしくはないのでは??不謹慎ではありますが。

       

 2枚目は爆弾が空中で炸裂したようにも見えます。

           

 これは焼夷弾が、B29からの焼夷弾がパラパラと落ちてくる感じです。オヤジから仙台空襲のときの焼夷弾のことは時々聞かされてはいましたが、不発弾は燃料として使ったこともあるようです。

 花火の音、ヒュルヒュルヒュルという音を発して上昇していく花火、ヒュルヒュルヒュルという音を残して落下していく焼夷弾、この音を聞くと空襲を思い出すと母も言っていました。花火はあまり好きではなかったように感じます。

 

 話しがおかしい方に流れていきました。明日から仙台七夕。3日当りからは青森のねぶたまつり、秋田の竿灯、そして山形の花笠踊り、去りゆく夏を惜しむかのようにみちのくのお祭りは最高に盛り上がります。 7日は立秋ですか。

 そうなのです、もう夏は終わってしまうのです。梅雨でさえまだ終わってないというのに。 このまま秋になってもいいのでしょうか???よくないです。決して、断じて許されないことです、いくら自然とはいっても。

 ということで、あしたからどうなるのでしょうか??


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予報どおり

2009-08-04 22:05:38 | お知らせ

 今日も午後から雨となりました。 天気予報どおりです。

 今日梅雨明け宣言がされた地方があります。北日本以外は全て梅雨明けとなったのでしょうか??

 こちらは一体全体どうなっているのか!!

 7月20日から最高気温を見てみると、30度を超えたのは26日、たったの一度だけです。 26日は、最高気温が31.3度まで上がりました。

 22日なんて、最高気温が19.6度でした。信じられません。 その前日の21日も21.0度でした。 まあ、8月に入って夏日とはなっています。1日が25.1度、2日が26.9度、3日は25.3度、という具合です。

 一体これから夏らしい夏は来るのでしょうか???

 困ったものです。

 

 昨日のことですが、がまかつの大会に出場できなくなりました(延期にしなければよかったのですが)ので、その旨言っておいたところ、参加費の返金ということになりました。

 昨日無事返金されました。2,500円です。ありがたいことです。

 がまかつの本社広報課からの文書つきで、大会を申し込んだ釣具店から現金をいただきました。 オトリ購入費の2回分に相当します。


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今朝も広瀬川へ

2009-08-03 20:47:23 | 広瀬川

 今日もぱっとしない午前中、広瀬川で竿を出しました。寒くないように、スリムウエダーにして、上はゴアのショートレインを着用。こうすれば寒くはないし、少々の雨でも凌げます。

 オトリアユは生きていましたが、2匹のうち1匹は元気がなくなっていて、勝負は1匹のアユの肩に掛かっていました。

 水温は20度くらいか、水温計は持っていったのですが、計測しませんでした。最初は冷たいと感じました。

 1枚目の写真の右側に2本の大きな柳?の木が見えますが、奥のほう(上流側)のきのところから、中ノ島みたいな島が見えますが、その手前を泳がせました。 スタートは8時10分。

 タックルは、竿がダイワの「硬派・剛」95(太い方の穂先使用)、水中糸は昨日の続きでナイロンの0.3号(いつまでもつか?)、ハリスは1.5号、ハリは8号のきつね型の3本イカリ(先月巻いたハリ)

 水量はちょっと多いかなと言う感じで、これでも申し分ないです。夕方から夜の雨のためか、少しの濁り(笹にごり以上)あり。 昨日は釣り人も沢山いたのですが、今日は前後に離れて二人のガラガケの釣り人が見えたのみ。

  

 8時10分にスタートしたものの、水温が低いし釣れないかもしれないと思いながらオトリを送り出しました。ものの数分で当りがあったのです。「いるじゃないか」「釣れるじゃないか」独り言を言いながら、これは何としても取り込まないといけないと真剣かつ慎重になっての取り込み。 無事キャッチしたときは本当に嬉しかった。しかも完全な背掛りです。使えるオトリが複数あるということは、本当に心強いことです。

 その後15分くらいで3匹も取り込んでしまいました。その後は例によってストップ。それ以上同じところでは釣れ続きません。 だから釣り下ります。徐々に流れが急になってきます。 平瀬から早瀬に、早瀬から急瀬に変化。

     

 結果的に一番釣れたのは、瀬頭といっていいところなのですが、今日の川相からいえば、急瀬の手前の早瀬がよく釣れたといえます。瀬の釣りで、これがアユ釣りの楽しみ、醍醐味で、何匹掛けてもやめられません、堪えられません。

 2枚目と3枚目の写真の中間に位置して上下の流れを撮ったものです。こうやってみると、広瀬川は凄い流れの川(「青葉城恋歌」のイメージとは異なる?)と思われるかもしれませんが、実際にはそうではありません。

 とくに3枚目は荒々しい感じがして、怖いようにも感じますが、この辺でも深さは、深くても足の付け根くらい、平均は膝上15センチくらいの深さですか。

 でも、ここで掛かるとなかなか取り込めません。とくに川の中央から右岸よりで掛けた場合は、手前に寄せてくるのが困難です。が、それだけアユとのやり取りが楽しいわけです。

 空中でのバラシは2回ありましたが、うち1回はとても大きかった(そう目には映った!)ので、悔しかったです。

        

 こういう流れのところでは、高橋祐次のようにチラシバリを使って、振り子抜きができればいいのでしょうが、それができません。というか、やったことがありません。この前の釣りビジョンで振り子抜きの要領を教えていたので、今夏はなんとかしてマスターしたいなと思ってはいるのですが。

 掛かりアユが大きいということはいままで何回も言ってきましたが、この頃はなかなかうまく引き抜きができなくなりました。 アユが寄ってきてしまうのです。だから仕方なく2,3回は引き寄せたりして取り込んでいます。

 思うにナイロン糸のせいでしょうか。ナイロンは使うほどに伸びてきます。ましてや天上糸もナイロンなので余計引き抜けなくなります。弾力性があるからでしょう。これが複合メタルや金属糸なら伸びが全くないので、引き抜きやすくなるのでしょう。

 ナイロン糸の場合は、50センチのズームつきの竿がいいようです。

            

 結局、8時10分から10時30分までで、キープが12匹でした。暑くない中ではありがたい釣果です。ガラガケの人はパッとしないようで、二人とも私より早く上がってしまいました。

 昨日はオトリ代がただ、今日も昨日のアユを使ったのでオトリ代はかからず、これで2,400円分浮いたことになります。 ありがたいことです。 とくに釣り友の「Yさん」、ありがとうございます。敬老精神に敬意を表します。しかもこれで2回目ですから。今後ともよろしく

      

 これが今日の一番大きなアユです。24.5センチでした。

 でも、昨日釣って釣り友に差し上げた大アユは、なんと何とナント25センチもあったとのことです。 9月過ぎれば、尺アユも夢ではないようです。 楽しみです、オトリが確保できれば。

 今日の午後は陽射しも出てきて、釣りにはいい天気となったのではないでしょうか。

 

 北上川でも釣れ始めたようで、嬉しくなります。


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予定通り、広瀬川へ

2009-08-02 20:22:56 | 広瀬川

 今日は午前中から午後の始めにかけては快晴、陽射しがあり、如何にも夏のアユ釣りという風情があったのですが、ごごも後半にかけて曇ってきたり、風が出てきたりで、涼しさを超えて少し寒気さえ感じました。

 いつになったら日没まで夏だ!という天気になってくれるのでしょうか?

 でも、嬉しいこともありました。 一枚目の写真は川底は岩盤で、流れに削られ、溝を形成しています。去年はここで結構いい思いをしたのですが、今年は全くダメでした。6月の調査釣りのときだけ、ここで掛かりました。

 それがこの付近の岩盤の溝でも釣れるようになったということは、釣りの範囲が広くなったということで、嬉しくなるじゃないですか。 釣り友も掛け、私も掛けました。しかも24センチクラスが掛かりました、深くはないのに。 これからが楽しみです。

 タックルは、竿がダイワの「VS銀影競技T中硬硬95SG」、水中糸は例によってナイロンの0.3号。これで3回目の使用です。いつまで使えるか?ハリは3本イカリ。後半は4本いかり。

 いい水量、いい笹濁りではないですか。

    

 2枚目の写真は、ここで掛けた大アユを撮ろうとしたのですが、上手く撮れませんでした。悪しからず。 タモは、シミズのテクノメッシュですが、何度か使ったところ、別に飛びぬけていいタモだとは感じません。 ただ、アユには優しいかなと思います。

       

 釣り友にオトリを拝借して、釣り開始が12:20でした。 1枚目の写真のところですぐに追いがあったのは幸運でした。 15分弱で3匹も掛かってしまい、これは、この分では、もしかして、何て思うとダメになるのですね。その後掛かりません。

 上流に向かいました。穴場的な存在のところ、水量があり、岩盤と石底で、瀬ありトロありのところ。

 ここでもすぐに掛かりました。でも1匹どまり。少し下ったところで、再度当り。これで2匹目。この調子と喜び、送り出したらうまく早瀬に馴染んだと思ったら強い引き。早瀬から急瀬になっていて、早めに引き抜かないと大変なことになるので、半ば強引に抜いたのですが、少しだけ飛び出したところでプッツン!!またしても高切れです。いくら0.3号とはいえ、3回も使うのは無理だったのでしょうか。 見えない傷がついていたのでしょうね。

 7月27日の濁りと増水の時に入った、普段は穏やかな平瀬に向かいました。目的地の少し上流側に先行者がいたのですが、竿3本分くらい間を開けて入りました。

 すぐには掛かりません。今日は日曜日で、天気も良かったし、釣り人も結構多かったようで、ここは何度も攻められていたのでしょう。足場もよく、深くもないので、入りやすい場所なのです。

 仕方がないので、少しずつ下りながら探っていきます。そしたら、やはりあるのですね、溜まっている場所と言うか、かかる場所が。とはいっても10匹も入れ掛りというわけにはいきませんが。3匹から4匹くらいは何とか同じような場所で掛かりました。

 ここでもキャッチミスがあり、肝心の掛かりアユはタモの外でハリス切れ。オトリアユもハナカン切れとなり、ハナカン周りの仕掛けを取り替えました。

 面白いこともあり、ハナカンがついているアユも掛かりました。根がかりで切れたのか、大きなアユが掛かって切れたのか、何にしてもその釣り人にとっては悔しかったことでしょう。

 小雨がぱらついたり、根がかり外しで腕が3回も濡れたり、風が出てきて曇ってきたりしたために、涼しさをこえて寒くさえ感じるようになりました。 そのためではないのでしょうが、パタッと掛からなくなりました。

 全国的には”夕まずめ”といって、夕方近くはアユが食み始めるために入れ掛り状態になったりするものですが、どうも今年の、今年に限らないか、広瀬川は夕方になると掛からなくなります。 止まるのが早すぎます。 どうしてなのでしょうか。

 それと当たりはゴツンとか、ククッとか、コツンとかいう感じのあまり強くない当りなのですが、それからが強い引きとのやり取りとなります。これが瀬とかですと、もう堪りません。これぞアユ釣り!!です。 アユが大きいからということでしょうか。

          

 結局は、12:20から16:30まで、動き回って、キープは12匹でした。上の写真はその一部です。

 そして、また2匹活けてきました。果たして明日無事に”再会”できるでしょうか??明日午前中竿を出そうかなと思っています。

コメント (3)
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明日楽しみ、広瀬川

2009-08-01 22:29:43 | 広瀬川

 今日広瀬川に入った釣り友、ウエットタイツで寒いくらいだったとか。

 それでも22~24センチのアユを10匹取り込んだそうですから、明日が楽しみです。

 今日よりは水温は上がっているでしょう(予報では曇りですが)し、水量も落ち着いているでしょうから、今日よりは釣れるのではないかと、勝手に?思っています。

 しかも、午前中から入っている釣り友からオトリを拝借して釣りができるなんて、ありがたいことこの上もありません。

 ということで、釣り友 Yさん、よろしくお願いします。期待しています。

 

 

 今日職場近くの小学校で、PTAや地域の人たち主催の「夏祭り」がありました。 帰りに寄ってみてきました。 

 夏らしくない、涼しい夕方でしたが。

 懐かしいスカイ割りやバクダンもやっていました。

 スイカ割りは3人に一人は当たっていましたか。

 バクダンはポン菓子ともいっていたもので、あの最後の爆発音は何とも強烈です。 現代風のバクダンですが。

 

       


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