午後の車からの外気温は7度から8度を示していました。 車に乗ったまま陽射しを浴びたら間違いなく暖かくなり眠くなってしまったことでしょう。 でも夕方近くにはやはり風はヒンヤリと感じるようになります。
(午前9時10分ころ)
まあ、仙台はお陰さまで他県と比べると寒くもなく暑すぎることもなく、大雪に見舞われることもなく、大雨もあまり縁がなく、そういうことでとっても過ごしやすいまちではあります。といってもここ3日くらいは夜湯たんぽを使っています。一旦使うともう止められなくなってしまいますので、当分続くことでしょう。
今冬は今までなかったような寒さ対策をせざるを得ませんでした。 やはり寄る年波には勝てないということでしょう、下着は長袖のシャツですし、下ズボン(ズボン下)も履いていますし、靴下も厚めのものとなっています。そうそうこれもです、腹巻です。これもやめられなくなってきました。
私としては下ズボンと腹巻をすることによって、ズボンのウエストがほぼ丁度いいような感じになっています。それまでは緩すぎたのですが、ほぼ丁度いい感じです。 こんなことばかり書くから飽きられてしまうのかなあ~、やはり準高齢者だ!と。
でも今年も挑戦します、することにしました。 これです。
11日に届きました。この文書と一緒に鮎のカタログも送られてきたのですが、どうせ送るのならもっと早くにすればよかったのに・・・・と思いますね。 もうとっくに手に入っているのですから。シマノに負けないくらいに早めに送ってくれたら、有難味も増すというものです。
何といってもこのブログにダイワのテスターの瀬田匡志さんからメールが入り、”大会会場でお会いしましょう”なんて言われたら挑戦しないわけにはいきません。 ダイワとシマノには参加しようと、今のところ思っています。 がまかつはまだ瞑想ならぬ迷走中です。 去年はがまかつからもカタログを送ってきたのに、今年は送られていません。 こういうことでも少なからず心象には影響するものです。
ところできのうの夜のNHKEテレ午後9時からですが、見ましたか?聞きましたか?いやあこういうこともあるのかと驚きながら、見聞きました。「クラシック音楽館」です。番組表を見たら山田和樹という名前が目に入ったものですから、チャンネルを回したわけです。
(サントリーホール、素晴らしいホールですね。こういうところで歌ったら気持ちいいでしょうね。)
「20C日本の知の巨人 柴田南雄の音楽」というものでしたが、私としては柴田何某という作曲家は全く知りませんでしたが、凄い人だったのですね。
「劇場全体がステージ?、シアターピースの代表作『追分節考』」という文言もありましたが、見るまでは何のことかわかりませんでした。正に驚天動地の心境で見ました。
管弦楽はなく、楽器は尺八のみで後は男女の合唱だけです。合唱団員が男女それぞれステージのほかに、観客席の通路に歌いながら出てきて、ゆっくり動きながら歌うのです。
それがハーモニーを作り出すのですが、その指揮は?文字のかかれた団扇です。団扇を山田マエストロが差したり、外したりするのです。お恥ずかしながらそれがどのように合唱団を動かしているのかははっきりとは分かりませんでした。
なんか””フラッシュ・モブ””みたいな感じがしました。どこからともなく合唱団や演奏家が集まってきて、演奏した後は散っていく、今回は散ることはありませんでしたが、こういう演奏スタイルもあるのだと初めて知りまして驚いた次第です。
こういうことをやるのはさすが、山田和輝マエストロです。 彼だからこそやれたのかもしれません。 というのも私も面白い「第九合唱」を経験したことがあるからです。このことはこのブログでも2,3回とりあげていますが、第4楽章だけということだからでしょう、大人と子どもたちが合同で第九合唱を歌いました。 それだけではなく、大人たちは4つのパート毎に分かれるのではなく、すべてシャッフルされた形でステージに並んで歌ったのです。
そういうことを実際にやってのけた山田先生だからこそこういうことにも挑戦し、やり遂げたということになるのでしょうね。
きょうの広瀬川分流の主役は、サギやカモではなく”カラス”でした。
水の中をヨチヨチ歩くこともあります。可愛いです。
これは別のカラスですが、何かを啄んでいました。2羽とも。
久しぶりの本流のカモ2羽。 よく見ていたら、この2羽はニンゲンならサーフィンを楽しんでいました。
瀬頭の鏡のところからゆっくりと下流の絞られた瀬に入って行きます。流されて行くのです。そしてまた5,6メートル上流に飛んで急瀬に取り込まれるようにして楽しんでいました。 そういう遊び心があるのです。何回もやっていました。