
昨日は久しぶりの日帰り登山で山梨の乾徳山へ。
朝早くの電車に乗り塩山駅からタクシーで徳和のバス停まで行きそこから歩き始めた。塩山からバスだと始発が9:05と遅く、頂上までの往復をすると終バスがアヤウイ行程だったのだ。
バス停から登山口までは田舎のノンビリした景色の中を進む。因みに今回のメンバーもいつも通り。最近一日での行動時間・距離が徐々に伸びてきている。少しは歩くことに慣れてきたのかな。
登山口から結構急な山道を歩くこと暫し、最初のポイントである銀晶水に到着。

事前の情報で予想はしていたが水はチョロチョロ。写真を撮っただけで通過しガレてやや歩きにくいところを着実に高度を稼いで行く。そして展望のない景色にやや飽きてきた頃に錦晶水にたどり着いた。

ここは豊富とは言わないものの安心の水量。休憩も兼ね昼食用の水を補給し清冽な水で顔を洗い生き返った。
小休止を終え歩き始めるとすぐに急だった登りがゆるやかになり視界が開けてきた。国師ヶ原に着いたようだ。


これまでの暗くて角度のある樹林帯とはかわって草が生えて平らな一帯。高原ヒュッテ付近もどこかの避暑地のようだ。ここで大休止かと思いきや先へと進む。日帰りなので荷物も少ないからかいいペースだ。
つづく。